Jira Service Desk 4.4.x アップグレード ノート

Jira Service Management リリース ノート

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ここでは、Jira Service Desk 4.4 へのアップグレードに関する重要な注意事項について説明します。このリリースの新機能と改善点に関する詳細は、「Jira Service Desk 4.4 リリース ノート」を参照してください。


 変更の概要


アップグレード ノート

ここでは、Jira Service Desk 4.4 の変更点と重要な注意事項の概要について説明します。


自動化アプリの永続的なキャッシュにはメモリ増量が必要

自動化モジュールにキャッシュ レイヤーを追加しました。これによって、多数の自動化ルールとプロジェクトを含む大規模な Jira Service Desk インスタンスの読み込み速度が、大幅に向上しました。利用可能な最大メモリを定期的に使用していてアップグレード後に速度が低下した場合は、Jira のアプリケーション メモリの容量を増やすことをお勧めします。 


初期設定で一括処理されるメール通知

メール通知が既定で一括処理されます。つまり、ユーザーはイベントごとに個別の通知を受信しなくなり、代わりに最近のイベントに関する通知の概要を受信します。この機能の詳細については、「メール通知の設定」を確認してください。 

重要: Velocity テンプレートを編集して通知の外観をカスタマイズした場合、カスタマイズは機能しなくなります。これは、バッチ処理された通知が異なるテンプレートを使用しているためです。これらの新しいテンプレートには、変更を再適用する必要があります。

手順は次のとおりです。

リクエストのアクティビティについて Jira Service Desk のお客様に通知されるメールは Jira の一括通知の影響を受けず、引き続き約 1 分おきに送信されます。 


Jira Data Center の新しい監視システム

パフォーマンスのボトルネックを分析してシステム停止を回避できるように、まったく新しい一連のモニターとアラートを作成しました。HTTP リクエストの遅延、ジョブの遅れ、プール使用率の増加、低速で複雑な JQL とデータベース、閉じ忘れの接続を監視できるようになりました。

JQL モニターは Jira Server でもご利用いただけます。詳細については「Jira Data Center の監視」をご参照ください。


権限の更新が必要

データのセキュリティを最大限に高めるため、初期設定ではパブリック共有機能はオフになっています。また、機密データのセキュリティが維持されるように、フィルター、ダッシュボード、ユーザー権限を確認することをお勧めします。「匿名ユーザー アクセスを制御」をご参照ください。


Jira のセキュリティを強化

課題の添付ファイルと課題キーを保護して匿名ユーザーがアクセスできないようにするために、追加のセキュリティ対策を導入しました。


ユーザー キーの生成が初期設定に

新規ユーザー用にユーザー キーを生成するための新しい方法を導入しました。これによって、ユーザーの個人データを保存する場所の数を減らせます。

これまで、ユーザー キーはユーザー名と同様に小文字で表示されていました。たとえば、ユーザー Admin がユーザー key admin を取得したとします。名前の競合が発生した場合、ユーザー キーは ID10100 のような値に設定されます。

新しいユーザーのすべてのユーザー キー (既存のユーザーへの変更はなし) が JIRAUSER10100 の形式になるように、アプローチを変更しています。このアプローチは Jira 8.4 で既定となり、開発中の機能ではなくなります。

この変更については、次をご確認ください。


新しい Oracle バージョン、新しい JDBC ドライバー

新しい Oracle バージョン 18c と 19c にサポートを追加しました。これらのバージョンを使用する場合は、「Jira の Oracle への接続」を参照して Jira と統合します。

この作業中に、Oracle と Jira をテストするために使用されている JDBC ドライバーを、JDBC 19.3 (ojdbc8) にアップグレードしました。安全のために、ドライバーもアップグレードする必要があります。これは、すべての Oracle バージョンに適用されます。ドライバーは Oracle の Web サイトから入手できます。サポート対象内容の詳細については「サポート対象プラットフォーム」をご確認ください。


Data Center 向け の Aurora のサポート

Jira Data Center 向けに Aurora PostgreSQL のサポートを追加しています。


PostgreSQL 9.3 のご利用の終了

Jira 8.0 における PostgreSQL 9.3 のサポートを終了しましたが、まだ Jira で使用できました。このデータベース バージョンをご利用の場合は、アップグレードしてください。Jira 8.4 は PostgreSQL 9.3 では動作しません。サポート対象のデータベースに関するリストについては「サポート対象のプラットフォーム」をご参照ください。


Tomcat のアップグレード

Tomcat をバージョン 8.5.42 にアップグレードしました。


サポート終了のお知らせ

次の変更が加えられます。

  • Jira ネイティブ インポーターの廃止。Jira Importers Plugin (JIM) の一部として利用可能な複数のネイティブ インポーターのサポートを終了します。Jira 8.4 では、CSV と JSON からのインポートのみをサポートしています。
  • 事前通知: Createmeta REST エンドポイントは間もなく削除されます。通常、このエンドポイントはアトラシアン製品が統合されて、Confluence、Fisheye、または Bitbucket インスタンスから Jira で課題を作成する場合に使用されます。しかし、特に大きなインスタンスでは /jira/rest/api/2/issue/createmeta?params により問題が発生することが報告されています。そのため、Jira 9.0 ではこのエンドポイントを削除することを決定しました。Jira 8.4 では、この問題を軽減するために他の呼び出しを利用できるようにします。詳細をご確認ください。

詳細については「サポート終了のお知らせ」をご参照ください。


アプリ開発者向けの情報

アプリに関するすべての重要な変更については、「Jira 8.4 への準備」を参照してください。


アップグレード手順

すべての利用可能なアップグレード方法や Jira Service Desk 4.4 に必要なアップグレード前手順を含む、完全なアップグレード手順については、「Jira アプリケーションのアップグレード」を参照してください。お客様に最適なアップグレードの詳細については、アップグレード前の計画ツールも参照してください。そのツールでは、アップグレード先のバージョンをお勧めし、アップグレード前のチェックを実行し、ステップ バイ ステップの手順によって、カスタム アップグレード ガイドを提供します。

最終更新日 2021 年 7 月 28 日

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