Jira Service Desk 3.10.x リリース ノート
2018 年 1 月 11 日
Jira Service Desk チームは Jira Service Desk 3.10 のリリースを発表いたします。このリリースではサービス デスクの設定機能を追加し、サービス デスクでの承認をさらにわかりやすくしました。
ハイライト
互換性のあるアプリケーション
互換性のある Jira アプリケーションをお探しの場合、次のページをご参照ください。
優先度機能の紹介
プロジェクトや、各チームでの問題へのアプローチは、それぞれ異なります。これを受け、Jira Service Desk に優先度スキームを導入し、さまざまなチームが自身に必要なレベルでプロジェクトに取り組めるようにしました。
優先度スキームはマッピングと同様にセットアップできます。必要な優先度をスキームで選択または作成し、そのスキームを使用するプロジェクトを紐づけます。ユーザーやチームの要件に合わせて、1 つの優先度スキームを複数のプロジェクトで使用することも、ニーズに合わせて複数作成することもできます。
詳細については「優先度スキーム」をご参照ください。
アカウント検証の簡素化
メールベースのサービス デスクを運用している組織では、顧客がリクエストをメールで作成する際にアカウント確認メールを受信する必要があり、これが混乱を生じさせる場合がありました。
この課題はもっとも多くの投票を得ていたため、このようなアカウント確認メールを無効化できる機能を追加しました。
詳細については、「サービス プロジェクト通知を管理する」を参照してください。
承認アクションを素早く確認
カスタマー ポータルとサービス デスク プロジェクトの両方で、リクエストの承認をさらに見やすくしました。リクエストの承認に関連するすべてのアクションが、新しい承認セクションに表示されます。
詳細については「承認のセットアップ」をご参照ください。
解決済みの課題
3.10.0 で解決済みの課題
2018 年 1 月 11 日にリリース
3.10.1 で解決済みの課題
2018 年 1 月 31 日にリリース
3.10.2 で解決済みの課題
2018 年 2 月 19 日にリリース
3.10.3 で解決済みの課題
2018 年 4 月 25 日にリリース、2018 年 5 月 7 日に削除
このリリースはこの不具合のため、削除されました。使用することはできません。
3.10.4 で解決済みの課題
2018 年 5 月 9 日にリリース
BTF 分析プラグインに変更を行い、収集する情報の品質や精度を改善しました。
この改善を利用するには、Jira Server / Data Center インスタンスをこのバージョンにアップグレードします。