Jira Service Desk 2.0 へのアップグレード
Jira Service Desk バージョン 2.0 では新しい価格モデルが導入されており、新しいライセンス キー (バージョン 2 ライセンス) が必要です。新しい価格モデルを採用するかどうかは、アップグレード パスに影響します。バージョン 2.0 製品へのアップグレードを計画しており、既存の価格モデル (バージョン 1 ライセンス) を継続する場合は、このページを利用してください。
新しい価格設定への移行をご希望の場合は、「Jira Service Desk 2.0 の新しい価格モデルの FAQ」を確認してください。
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新機能
Jira Service Desk 2.0 リリース ノートには、バージョン 2.0 で導入された新機能と変更点の概要が記載されています。バージョン 1 ライセンスを引き続き使用すると、新しい [ユーザー] タブが表示されません。なお、2.0 に含まれるその他すべての機能と変更は、アップグレード後にシステムで利用可能となります。
はじめる前に
- Jira システム管理者のグローバル権限が必要です。
- 「サポートされているプラットフォーム」をチェックして、ご利用の Jira のバージョンが Jira Service Desk バージョン 2.0. をサポートしているかをご確認ください。
Jira Service Desk をアップグレードする
- バージョン 2.0 をインストールします。手順については、「Jira Service Desk のインストール」を参照してください。
バージョン 2.0 では、service-desk-agents グループと、Jira Service Desk エージェント アクセス グローバル権限が導入されました。Jira Service Desk では、バージョン 2 ライセンス下でのライセンス割り当てを管理するのにこれらの新しい 2 つの設定が使用されます。これら 2 つの設定は変更しないことをおすすめします。これによって、新しい価格モデルに後から変更する場合に簡単に移行できます。 オプション: 権限スキームを移行します。詳細は「バージョン 1.x 価格設定でユーザーを設定する」をご確認ください。
バージョン 1.2 から 2.0 にアップグレードする場合、[ユーザー] タブはバージョン 1.2 と同様に動作します。
バージョン 1.1 から 1.2 にアップグレードする場合、サービス デスクのインターフェースに [ユーザー] タブが追加されます。