Jira Service Management 4.19.x アップグレード ノート

Jira Service Management リリース ノート

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ここでは、Jira Service Management 4.19 へのアップグレードに関する重要な注意事項について説明します。このリリースの新機能や改善の詳細については、次のページをご確認ください。

 アップグレード ノート

次の重要な情報をご確認ください。

4.19.1: ユーザー候補を変更すると、対象外のユーザー候補が表示されることがある

Jira Service Management 4.19.1 以降では、ユーザーをメンションしたり、課題に割り当てたりするときのユーザー候補の動作が変更されました。この変更によりパフォーマンスは向上しますが、場合によっては、対象外のユーザー (プロジェクトを表示する権限がないなど) の候補が表示されることがあります。

これは以下の問題に関連しています。

変更内容について

具体的に何が変わるのか、どのような制限があるのかについては、「Jira 8.19 でのユーザー候補の変更」をご参照ください。

新たにサポート対象となったプラットフォーム

サポート対象プラットフォームの一覧に次の新しいデータベースを追加しました。

  • PostgreSQL 12

Java 11 をバイナリ インストーラーにバンドル

バイナリ インストーラーに AdoptOpenJDK 11 JRE が同梱されるようになりました。Jira Service Management をいずれかのアーカイブから手動でインストールする予定の場合は Java 8 または Java 11 を使用できます。

考慮事項

Java 8 から Java 11 に切り替える場合、次の点をご確認ください。

  • クラスタ化された Data Center 構成の場合、すべてのノードが同じ JRE バージョンで実行されている必要があります。
  • この変更は、Atlassian Marketplace の一部のアプリで互換性を破壊する可能性があります。Java の新しいバージョンをサポートしないアプリをご利用の場合は、Java 8 に戻してください。「Jira Data Center と Server で使用される Java バージョンの変更」をご参照ください。
  • setenv.sh および setenv.bat ファイルで使用されていたオプションの一部が、Java 11 でサポートされなくなっています。アップグレード時に、必要な変更を適用するようにします。
  • 追加の引数を設定している場合、それらが Java 11 でも引き続き利用できることを確認する必要がある場合があります。Jira の開始時にエラーを発生させる可能性があります。

また、setenv.sh および setenv.bat ファイルに次の行を追加することをおすすめします。これにより、JVM で認識されない上位レベルのオプションを無視できるようになります。

-XX:+IgnoreUnrecognizedVMOptions

データ パイプラインへの変更

データ パイプラインにいくつかの変更を加えました。

  • エクスポートの開始前に、最小 5 GB の空きディスク領域があることを確認するようになりました。このしきい値は plugin.data.pipeline.minimum.usable.disk.space.after.export システム プロパティを使用して構成できます。

  • エクスポート スキーマがバージョニングされたため、エクスポートされるデータの構造を変更できるようになりました。指定されない場合、データ パイプラインは最新のスキーマ バージョンを使用します。

  • ユーザー詳細は個別の users ファイルにエクスポートされるようになりました。この変更はスキーマ バージョン 2 で適用されます。

アクティビティ ストリーム リクエストの調整

アクティビティ ストリームは大量の CPU を消費する可能性があるため、アクティビティ ストリーム リクエストに割り当てられる CPU 時間の割合を Jira システム管理者が調整できる、構成可能な調整メカニズムを追加しました。

設定された割合は、利用可能な CPU コアの数と 30 秒とで乗算され、すべてのアクティビティ ストリーム リクエストの合計割り当て時間と比較されます。過去 30 秒間で処理されたすべてのリクエストを組み合わせた時間が、計算された割り当てを超えた場合、新しいリクエストは、十分な CPU リソースが提供されるようになるまで停止され、対象の警告メッセージが表示されます。

たとえば、10 コアのシステムで CPU 時間の割合が 33 に設定されている場合、そのアクティビティ ストリーム リクエストが活用できる合計 CPU 時間は、10 x 30s x 0.33 になります。つまり、過去 30 秒間に処理されたすべてのリクエストの時間の組み合わせが 100 秒を超えた場合、すべての新しいリクエストが一時的に却下されます。

許可される最大割合を構成するには、com.atlassian.streams.internal.LocalActivityProviders.allowed.wallclock.percentage スタートアップ オプションの値を 0 から 11 に設定します。デフォルトは 10 です。「スタートアップ時のプロパティとオプションを設定する」をご確認ください。

この調整を防止したい場合、次のことを行えます。

  • システム内で CPU コアの数を増やす

  • アクティビティ ストリームに割り当てられる CPU 時間を増やす (これはシステム パフォーマンスを悪化させる可能性があります)

  • アクティビティ ストリームを表示するダッシュボードの数を減らす

  • ユーザーのデフォルトのホームページをダッシュボード以外に変更する

Insight API のカスタマー権限

Insight API にカスタマー権限のサポートを追加しました。customer のコンテキストで実行されたすべての API で、Jira Service Management のカスタマーとして権限が適切に確認されます。

Insight - Asset Management のアップグレード

Insight - Asset Management は、バージョン 4.15 から Jira Service Management の一部になっています。新しいバージョンにアップグレードすると、Insight も自動的にアップグレードされます。しかしながら、このアプリの以前のバージョンを使用している場合 (あるいは Marketplace の同等の Insight アプリを使用している場合)、アップグレード前の手順をいくつか完了する必要がある可能性があります。

この手順の詳細については「Insight と Jira Service Management をアップグレードする」をご確認ください。

 サポート終了のお知らせ

このバージョンでは次のプラットフォームのサポートを終了します。

サポートされるプラットフォームの一覧については、「サポート対象のプラットフォーム」を参照してください。

 アプリ開発者向けの情報

アプリに関するすべての重要な変更については、「Jira 8.19 への準備」を参照してください。

 アップグレード手順

最新のバージョンにアップグレードするために、次の資料を活用できます。

  • 利用可能なすべてのアップグレード方法およびアップグレード前の手順を含む完全なアップグレード手順について、「Jira アプリケーションのアップグレード」をご参照ください。 
  • ご自身の環境に合わせたアップグレードをご検討の場合、[Jira 管理] > [アプリケーション] > [アップグレードを計画] をご確認ください。アップグレード先のバージョンの提案やアップグレード前のチェックの実行が行われ、詳細な手順を含むカスタムのアップグレード ガイドが提供されます。
最終更新日: 2022 年 1 月 11 日

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