Jira Service Management 5.4.x リリース ノート
2022 年 11 月 15 日
Jira Service Management 5.4 がリリースされました!
ハイライト
さらに読む
Jira Service Management 5.4.x アップグレード ノートで、このリリースの重要な詳細情報や解決済みの課題の完全な一覧をご確認ください。
Jira Service Management 4.x あるいは Jira Service Management 5.x からアップグレードする場合、長期サポート リリースのアップグレード ガイドで必要な手順をご確認ください。
互換性のあるアプリケーション
互換性のある Jira アプリケーションをお探しの場合、次のページをご参照ください。
5.4 のサポート終了までの期間は、セキュリティ、安定性、データの整合性、およびパフォーマンスについてのクリティカルな問題に対応する、バグ修正リリースが提供されます。詳細については、アトラシアンのバグ修正およびセキュリティ バグ修正ポリシーをご参照ください。
Jira Service Management 5.4.0 および 5.4.1 は CVE-2023-22501 の影響を受けます。この脆弱性は、Jira Service Management 5.3.3、5.4.2、5.5.1、5.6.0 (それぞれダウンロード可能) で修正されています。この問題の修正を含む Jira Service Management バージョンにアップグレードすることをお勧めします。
前回の長期サポート リリース以降の変更点
最後の長期サポート リリースである Jira Service Management 4.20 および Jira Software 8.20 のリリース以降、多数の変更を導入してきました。最も重要な変更の概要については、変更ログを参照してください。
パフォーマンス レポート
アトラシアンでは広範囲にわたるパフォーマンス テストを実行し、長期サポート リリース同士を比較しています。これは新機能による Jira への影響や、パフォーマンスのリグレッションが発生していないことを確認するためです。LTS リリースは通常、数バージョン離れているため、マイナーなフィーチャー リリースとの比較よりもパフォーマンスの改善を明確に確認できます。
5.4.2: メール チャンネルでメールボックス フォルダーをサポート DATA CENTER
Jira Service Management 5.4.2 では、メール チャンネルのセットアップ方法が改善されています。Jira Service Management で受信メールを監視するメールボックスのフォルダ名を指定できるようになりました。つまり、利用するメールボックスに「受信箱」という名前のフォルダがなくてもかまいません。存在する場合であっても、それをメール チャンネルに利用することは必須ではありません。これらの新しい設定を利用するには、プロジェクト設定に移動し、[メール チャンネル] に移動して、新しいチャンネルをセットアップするか既存のチャンネルを更新します。