Jira Service Management 4.21.x リリース ノート
2021 年 12 月 9 日
Jira Service Management 4.21 がリリースされました!
ハイライト
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本リリースに関する重要な詳細情報をアップグレード ノートでご確認ください。また、解決済みの課題の完全な一覧をご確認ください。
互換性のあるアプリケーション
互換性のある Jira アプリケーションをお探しの場合、次のページをご参照ください。
リクエスト一覧のカスタマイズ DATA CENTER
多すぎる情報は、重要な要素を見にくくしてしまう場合があります。明確性の実現のため、カスタマーがリクエスト一覧で表示およびカスタマイズできる列を判断できるようになりました。リクエスト一覧の構成方法をご確認ください。
コメント リアクションで意志を表明 DATA CENTER
エージェントとカスタマーとの間のやり取りを加速するために、コメント リアクション機能を追加しました。伝えたいことを言葉では表しきれないときに、絵文字をぜひご活用ください。コメント リアクションの詳細をご確認ください。
モバイル アプリでキューを利用
エージェントがどこにいても優れたモバイル エクスペリエンスを活用できるよう、キューのサポートを追加しました。リクエスト一覧が長くなってしまったときにキューを活用することで、課題を解決するタイミングや方法をチームが完全に制御できるようになります。
バックグラウンド処理の高速化
新しいデフォルトのプロセッサー
回復性やクラスタ効率に優れた、改善された新しいプロセッサーを有効化しました。これは Jira Service Management のバージョン 4.9.0 以降で実験的な機能として提供されていました。テストや安定化を経て、今回デフォルトのプロセッサーとしてリリースします。
イベント処理の改善
このリリースから、Jira Service Management の非同期のプロセッサーが非 JSM のイベントをキューに追加することはなくなりました。これはこの課題で提案されていた機能です。これにより、Jira Service Management/Jira Software/Jira Core プロジェクトが混在するインスタンスでのイベント処理の負荷を軽減し、SLA、自動化、および通知の処理速度を改善します。
次の機能は Jira プラットフォームのものです。つまり、Jira Core、Jira Software、および Jira Service Management の、Jira ファミリー全体で利用できます。
プロジェクト ピッカーの検索の改善
プロジェクト ピッカーの検索パフォーマンスを改善しました。プロジェクト ピッカーが入力に応じてバックエンドにクエリを出して、一致した結果のみを返すようになりました。空のクエリや空白は無視されます。
ガジェット構成エクスペリエンスの改善
2 次元フィルター統計、円グラフ、課題統計のガジェット設定において統計タイプ、X 軸、Y 軸の各フィールドで、オートコンプリートをサポートするようになりました。また、選択肢がアルファベット順になりました。