Jira Service Management 5.6.x リリース ノート

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Jira Service Management 5.6.x アップグレード ノートで、このリリースの重要な詳細情報や解決済みの課題の完全な一覧をご確認ください。

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監査機能のさらなる改善 DATA CENTER

Jira Service Management の監査ログの網羅範囲をさらに広げました。今回は、カスタマー ポータル、レポート、アセットに関連するイベントを管理者が追跡できるようにするログを追加しました。また、既存の監査ログのいくつかのカテゴリを変更しました。次の表で、監査ログの更新内容の完全な一覧をご確認ください。

新しい監査ログや改善された監査ログの完全な一覧

カバレッジ エリア

カテゴリ

カバレッジ レベル

ログに記録されるイベント

ローカル構成と管理

オブジェクト スキーマ

ラベル テンプレートの作成、ラベル テンプレートの更新、ラベル テンプレートの削除

通知テンプレート

Advanced

JSM プロジェクトの通知テンプレートの更新

ナレッジベース

ナレッジベースのリンク、ナレッジベースのリンク解除、ナレッジベースへのアクセスの変更

グローバル構成と管理

Jira Service Management

Advanced

ログイン不要のポータル設定の変更、公開サインアップの有効化/無効化、サインアップ時のメール確認要件の変更、ヘルプ センターの権限変更、ヘルプセンターの更新

ワークフロー

カスタマー ポータルでのトランジションの表示設定の変更

エンド ユーザーのアクティビティ

レポート

Advanced

サービス プロジェクトのレポートのエクスポート

ユーザーがサービス プロジェクト レポートを閲覧

Jira と Jira Service Management の監査ログの詳細を確認


アセット機能が参照するオブジェクト フィールドを承認でサポート DATA CENTER

Jira Service Management で承認をセットアップする際にさらなる柔軟性を活用できるようになりました。アセット機能から承認者を追加したい場合に、承認者の名前の取得元としてアセット機能が参照するオブジェクト フィールドを利用できます。これまではアセットのカスタム フィールド タイプは 3 つのみサポートされてました。

Jira でアセット機能からリクエストに承認者を追加する方法を確認


メール チャンネルでメールボックス フォルダーをサポート DATA CENTER

メール チャンネルのセットアップ方法を改善しました。Jira Service Management で受信メールを監視するメールボックスのフォルダー名を指定できるようになりました。つまり、利用するメールボックスに "受信箱" という名前のフォルダーがなくてもかまいません。存在する場合であっても、それをメール チャンネルに利用することは必須ではありません。これらの新しい設定を利用するには、プロジェクト設定に移動し、[メール チャンネル] に移動して、新しいチャンネルをセットアップするか既存のチャンネルを更新します。

メールでのリクエスト受信の詳細を確認


エージェント以外も課題をリンク可能

これまで、エージェントのみがサービス プロジェクトで別のプロジェクトの課題と課題をリンクできていました。つまり、ユーザーが別のプロジェクトの課題とリンクする課題を作成したい場合に、両方のプロジェクトのエージェントになる必要がありました。この制限をなくしたため、課題の作成および課題のリンク権限を持つすべてのユーザーが異なるプロジェクト間で課題をリンクできるようになりました。

Jira Service Management での課題のリンクの詳細を確認


解決済みの課題

5.6.0 で解決済みの課題

最終更新日: 2023 年 1 月 23 日

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