Jira Service Management 5.6.x リリース ノート
2023 年 1 月 24 日
Jira Service Management 5.6 がリリースされました!
ハイライト
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Jira Service Management 5.6.x アップグレード ノートで、このリリースの重要な詳細情報や解決済みの課題の完全な一覧をご確認ください。
互換性のあるアプリケーション
互換性のある Jira アプリケーションをお探しの場合、次のページをご参照ください。
監査機能のさらなる改善 DATA CENTER
Jira Service Management の監査ログの網羅範囲をさらに広げました。今回は、カスタマー ポータル、レポート、アセットに関連するイベントを管理者が追跡できるようにするログを追加しました。また、既存の監査ログのいくつかのカテゴリを変更しました。次の表で、監査ログの更新内容の完全な一覧をご確認ください。
Jira と Jira Service Management の監査ログの詳細を確認
アセット機能が参照するオブジェクト フィールドを承認でサポート DATA CENTER
Jira Service Management で承認をセットアップする際にさらなる柔軟性を活用できるようになりました。アセット機能から承認者を追加したい場合に、承認者の名前の取得元としてアセット機能が参照するオブジェクト フィールドを利用できます。これまではアセットのカスタム フィールド タイプは 3 つのみサポートされてました。
Jira でアセット機能からリクエストに承認者を追加する方法を確認
メール チャンネルでメールボックス フォルダーをサポート DATA CENTER
メール チャンネルのセットアップ方法を改善しました。Jira Service Management で受信メールを監視するメールボックスのフォルダー名を指定できるようになりました。つまり、利用するメールボックスに "受信箱" という名前のフォルダーがなくてもかまいません。存在する場合であっても、それをメール チャンネルに利用することは必須ではありません。これらの新しい設定を利用するには、プロジェクト設定に移動し、[メール チャンネル] に移動して、新しいチャンネルをセットアップするか既存のチャンネルを更新します。
エージェント以外も課題をリンク可能
これまで、エージェントのみがサービス プロジェクトで別のプロジェクトの課題と課題をリンクできていました。つまり、ユーザーが別のプロジェクトの課題とリンクする課題を作成したい場合に、両方のプロジェクトのエージェントになる必要がありました。この制限をなくしたため、課題の作成および課題のリンク権限を持つすべてのユーザーが異なるプロジェクト間で課題をリンクできるようになりました。
Jira Service Management での課題のリンクの詳細を確認