Jira Service Management 4.22.x アップグレード ノート
ここでは、Jira Service Management 4.22.x へのアップグレードに関する重要な注意事項について説明します。このリリースの新機能や改善の詳細については、次のページをご確認ください。
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アップグレード ノート
OAuth 2.0 に伴う変更
リリース ノートでお知らせしたように、Jira を OAuth 2.0 プロバイダーとして構成できるようになりました。これにより、次のような変更があります。
現在の OAuth 2.0 クライアント連携
これまで Jira を OAuth 2.0 のクライアントとして構成することができました。これはメール サーバーの構成時に行っていたかもしれません。これらの連携を [管理] > [OAuth 2.0] で見つけることはできなくなりました。このメニューは [管理] > [アプリケーション リンク] に移動しました。管理者側でのアクションは不要です。
Jira を OAuth 2.0 プロバイダーとして構成する
OAuth 2.0 の使用に切り替える場合、OAuth 1.0 を使用する現在の連携を更新するか、新しい連携を構築して、Jira との互換性を保つ必要があります。利用できる OAuth 2.0 のフローと必要なデータについて理解するには、Jira OAuth 2.0 プロバイダー API で OAuth 2.0 プロバイダーの実装の詳細をご確認ください。
連携を利用する準備が整ったら、次のページで Jira での利用方法を確認できます。「他のアプリケーションにリンクする」
Microsoft GCC アカウントのサポート
Microsoft GCC メールアドレスを選択して、Jira Service Management プロジェクトでメール リクエストを受信できるようになりました。メール リクエストの受信に関する詳細をご確認ください。
サポート終了のお知らせ
サポートされるプラットフォームの一覧については、「サポート対象のプラットフォーム」を参照してください。
アプリ開発者向けの情報
アプリに関するすべての重要な変更については、「Jira 8.22 への準備」を参照してください。
アップグレード手順
最新のバージョンにアップグレードするために、次の資料を活用できます。
- 利用可能なすべてのアップグレード方法およびアップグレード前の手順を含む完全なアップグレード手順について、「Jira アプリケーションのアップグレード」をご参照ください。
- ご自身の環境に合わせたアップグレードをご検討の場合、[Jira 管理] > [アプリケーション] > [アップグレードを計画] をご確認ください。アップグレード先のバージョンの提案やアップグレード前のチェックの実行が行われ、詳細な手順を含むカスタムのアップグレード ガイドが提供されます。