Jira Service Management 5.6.x アップグレード ノート
ここでは、Jira Service Management 5.6.x へのアップグレードに関する重要な注意事項について説明します。このリリースの新機能や改善の詳細については、次のページをご確認ください。
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アップグレード ノート
監査機能のさらなる改善 DATA CENTER
Jira Service Management の監査ログの網羅範囲をさらに広げました。今回は、カスタマー ポータル、レポート、アセットに関連するイベントを管理者が追跡できるようにするログを追加しました。また、既存の監査ログのいくつかのカテゴリを変更しました。
Jira と Jira Service Management の監査ログの詳細を確認
メール チャンネルでメールボックス フォルダーをサポート DATA CENTER
メール チャンネルのセットアップ方法を改善しました。Jira Service Management で受信メールを監視するメールボックスのフォルダー名を指定できるようになりました。つまり、利用するメールボックスに "受信箱" という名前のフォルダーがなくてもかまいません。存在する場合であっても、それをメール チャンネルに利用することは必須ではありません。これらの新しい設定を利用するには、プロジェクト設定に移動し、[メール チャンネル] に移動して、新しいチャンネルをセットアップするか既存のチャンネルを更新します。
サポート終了のお知らせ
このリリースにはサポート終了のお知らせは含まれません。サポート対象プラットフォームの一覧については「サポート対象プラットフォーム」をご確認ください。
アプリ開発者向けの情報
アプリに関するすべての重要な変更については、「Jira 9.6 への準備」を参照してください。
アップグレード手順
最新のバージョンにアップグレードするために、次の資料を活用できます。
- 利用可能なすべてのアップグレード方法およびアップグレード前の手順を含む完全なアップグレード手順について、「Jira アプリケーションのアップグレード」をご参照ください。
- ご自身の環境に合わせたアップグレードをご検討の場合、[Jira 管理] > [アプリケーション] > [アップグレードを計画] をご確認ください。アップグレード先のバージョンの提案やアップグレード前のチェックの実行が行われ、詳細な手順を含むカスタムのアップグレード ガイドが提供されます。