Jira Service Desk 3.4.x リリース ノート
この Jira Service Desk リリースのサポートは終了しています。詳細については「サポート終了ポリシー」をご参照ください。
JIRA Service Desk チームは JIRA Service Desk 3.4 のリリースを発表させていただきます。
当社ではカスタマーに向けた機能に継続的に取り組んでおり、準備ができたらすぐに提供したいと考えています。これを念頭に置いて、当社は現在速いリズムで JIRA Service Desk をリリースしています。これは、すべての JIRA アプリケーションの互換バージョンを実行していることを確認する必要があることを意味しています。互換性についてはこちらをお読みください。
このリリースの JIRA Service Desk では、Service Desk プロジェクト テンプレートを更新し、ニーズに合った Service Desk プロジェクトを簡単に作成できるようにしました。また、いくつかの未解決のバグを修正し、JIRA Service Desk が可能な限り効率的に動作するようにするため、いくつかのマイナーな調整を実施しました。
JIRA Service Desk 3.4 がより良いエクスペリエンスをお客様に提供できることを祈っています。コメントまたは提案がある場合は、お気軽に当社の JIRA インスタンスで直接送信してください。
Vidhu Sharma
JIRA Service Desk プロダクト マネージャー
または既存の Jira Service Desk アプリケーションをアップグレード
更新されたプロジェクト テンプレート
JIRA Service Desk に付属するテンプレートを更新しました。新規のプロジェクトを作成すると、新しい設定、ワークフロー、リクエスト タイプなど、さまざまなアイテムを入手できます。これらのテンプレートは既存のプロジェクトに影響しないことに注意してください。
新しいテンプレートのどれかを使用して新しいプロジェクトを作成する方法
- メイン ナビゲーションから プロジェクト > プロジェクトの作成 を選択します。
- Service Desk で、テンプレートを選択します(新しいテンプレートの詳細は以下にあります)。
- 次へ を選択します。
- プロジェクトに名前を付け、送信 を選択します。
新しい顧客サービス テンプレートを使用した、外部顧客の支援
外部顧客へのサービス提供に役立てられるように、新しいテンプレートを追加しました。
フィードバックの収集や課題の解決に役立つように、顧客サービス テンプレートを設定しました。このテンプレートには、以下のリクエストに使用できる事前組み込みのリクエスト タイプが付属しています。
- バグの報告
- 新機能の提案
- 技術サポートまたは請求サポートの申請
更新された IT サービスデスク テンプレートを使用する ITSM ワークフローのカスタマイズ
JIRA Service Desk バージョン 3.0 以上が PinkVERIFY™ および AXELOS™ から ITIL 認定を取得していることをご存知でしょうか。チームが IT サービス管理(ITSM)を探しているのであれば、ITIL 認定のワークフローとリクエスト タイプを取り入れて更新された、当社の IT サービスデスク テンプレートを確認してください。
更新されたワークフローを使用して、変更やインシデント、問題を管理し、サービス リクエストを実現してください。最低限のテンプレートから始めて、ビジネスのニーズに合わせて応用していきましょう。
洗練された基本的なサービスデスク テンプレートで小さく始めて、大きく成長
人事、財務、法務、その他の社内チームも JIRA Service Desk を最大限に活用できます。 当社の基本的なサービスデスク テンプレートを確認し、単純なリクエストから承認を必要とする複雑なリクエストまで、あらゆる種類のリクエストを処理してください。
また、(エンタープライズ規模の IT インフラに限ったことではなく)基本的なリクエストに対応する内部向け IT チームも基本的なテンプレートに関心があることでしょう。
テンプレートは必要最低限にとどめ、ニーズに応じたカスタマイズの用意ができています。独自のリクエスト タイプやワークフローを追加し、組織の成長に応じてサービスデスクを拡張できます。