Jira Service Desk 2.3 リリース ノート

Jira Service Management の以前のバージョンのリリース ノート

このページの内容

お困りですか?

アトラシアン コミュニティをご利用ください。

コミュニティに質問

最新情報

JIRA サービスデスク 2.3で、顧客はリクエスト参加者グループへの加入が可能となりましたが、今回は第三者を自分のリクエストに追加できるようになりました。 エージェント向けの新しい機能もあります。エージェントは新規の顧客をサービスデスクプロジェクトに招待して、カスタマーポータルから代理でリクエストを作成できます。最後になりましたが、サービスデスクのメール チャンネルがさらに使いやすくなりました。

2015 年 2 月 24 日

 

 

顧客がリクエストに参加者を追加可能

顧客はカスタマーポータルで、他の(既存)ユーザーを追加して、リクエストに参加させることができます。リクエストを送信するメールの CC 機能を使って、参加者を追加することもできます。

参加者は(リクエストの作成者を除き)リクエストに関する通知が不要になった時は、カスタマーポータルからリクエストを「却下」させることができます。

続きを読む

エージェントが新規の顧客の代理でリクエストを作成可能

公開サインアップを有効化すると、エージェントはカスタマー ポータルで新しい顧客の代理でリクエストを作成できます。顧客はカスタマー ポータルへの招待メールと、新しく作成されたリクエストへのリンクを含むメール通知を受け取ります。エージェントは Jira Service Desk の [ユーザー] タブから新規の顧客を招待することもできます。 

続きを読む

 

メール チャンネルの改善

これまで私たちはサービスデスクのメール チャンネルを使いやすくするために努力を続けてきました。顧客やエージェントの皆さんから見れば何も変わっていませんが、次のような改善点に気づかれると思います。 

  • シンプルな受信ページ-サービスデスクプロジェクトに関連するメールアカウント情報を JIRA メール受信ページから JIRA サービスデスクメール設定ページに移動させました。
  • 見やすくなったステータス-接続状況およびメール処理ステータスについては、それぞれ対応する接続ログおよび処理ログを、メール設定ページから簡単に見ることができるようになりました。6 か月以上前のログ情報は、毎日削除されます。 

もう一つ変更点があります。 JIRA サービスデスクではメールの処理を2段階で行っているため、接続しているメールサーバーの接続設定を変更することなく、メールのフィルタリング(メールキューから自動返信やスパムを除去すること)ができます。 

続きを読む

プレーンテキスト形式のメール通知

顧客がプレーンテキスト形式を要求するソフトに依存していたり、プレーンテキスト形式のメールクライアントを使用していたりする場合は、デフォルト設定をプレーンテキスト形式に変更することができます。

続きを読む

 


修正リスト

Jira Service Desk 2.3 で解決された課題」を参照してください。

アップグレード情報

Jira Service Desk 2.3 は Jira 6.3.8 以降との互換性を持ちます。Jira Service Desk をバージョン 2.3 にアップグレードするには、まず Jira を 6.3.8 以降にアップグレードする必要があります。アップグレード前に、「Jira のサポート終了のお知らせ」と、移行しようとしている Jira バージョンのアップグレード ノートをご確認ください。 

最終更新日 2015 年 6 月 24 日

この内容はお役に立ちましたか?

はい
いいえ
この記事についてのフィードバックを送信する
Powered by Confluence and Scroll Viewport.