リリースノート 1.4-DR6

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Confluence 1.4-DR6

Confluence 1.4-DR6 は、Confluence 1.4 に至るまでのサイクルにおける次の開発リリースです。1.4-DR6 では次が行われています。

  • ページ レベルの表示権限を導入
  • Confluence を根本的にテーマ化しやすくします
  • 全体的なユーザー インターフェイスと操作性をさらに向上させます
  • 興味深い新しいプラグイン タイプを複数追加します
  • ブログ投稿とユーザー プロファイル ページにファイル添付が追加されています。
  • スペースおよびグローバル レベルで Confluence ロゴをカスタイマイズ可能
  • Confluence で設定したすべてのメール ウォッチを追跡可能

すべて完了した場合

Who should upgrade?

Development releases are snapshots of the ongoing Confluence development process. We make them available for customers who are willing to risk an unpolished release in order to have early access to new features.

If you want to be running the most stable and most reliable version of Confluence, you should stick with the official, numbered releases.

Oracle ユーザーに対する注意

現在、Confluence 1.4-DR6 は Oracle データベースに対するテストスイートに合格していないため、Oracle ユーザーを対象としていません。Confluence 1.4 リリースまでには (確実に) 修正される予定です。

アップグレード手順

Upgrading Confluence should be pretty easy. If you are upgrading from Confluence 1.3 or higher, you can find instructions here. We strongly recommend that you backup your confluence.home directory and database before upgrading!

If you are upgrading from Confluence 1.2.3 or earlier, be sure to read the upgrade instructions in the Confluence 1.3 release notes.

Confluence 1.4-DR6 にアップグレードする場合、検索を正しく機能させるには検索インデックスを再構築する必要があります。グローバル管理ページで「検索インデックスの再構築」をご参照ください。

ダウンロード

All development releases are available from Development Releases on the Atlassian website.

New Features in Confluence 1.4-DR6

1.4-DR6 で解決された問題」もご確認ください

ページ レベル権限

今後は、他のユーザーに対してページを非表示にできるようになりました。これはお客様からの要望が非常に多いリクエストであり、この DR のリリースにかなりの時間を要してしまった要因でもあります。ページを非表示にするオプションは、ページの [編集] 画面の下部にあります。

  • ページを非表示にして自分だけが閲覧できるようにしたり、所属グループのメンバーのみが閲覧できるように設定したりできます
  • ページを非表示にすると、そのすべての子ページ (さらにその子ページなど) も非表示になります。
  • ページを非表示にできるユーザーを決定するために、新しいスペース レベルの権限が導入されました。

なお、ユーザーがコンテンツを閲覧できなくても、非表示となっているページの名前は確認できることにご注意ください。そのため、もしボブ・スミスがあなたの wiki にアクセスできるのであれば、「私はボブ・スミスが嫌いだ」という名前のページは作成しないようにしましょう。代案としては、「私が嫌いなのは…」というページを作成し、本文にボブの名前を入れるのがお勧めです。 (smile)

改善されたテーマ

1.4-DR シリーズで導入したユーザー インターフェイスの変更に対するほとんどの反応は好意的なものでしたが、一方で Confluence サイトの表示に関するさまざまな側面について、ユーザーのメーリング リストで継続的な議論が巻き起こりました。これらの議論から、私たちは次のことを学びました。

  • 各人のリクエストは十人十色
  • 一部の人々はまったく異なるものを欲している。

これに対応して、Confluence が提供するテーマ性のレベルを大幅に向上させようと取り組みました。ほとんどすべてのユーザー インターフェイス要素がカスタマイズ可能なデコレーターになっているため、タブが気に入らなければ、それらを完全に削除するテーマをインストールできます。テーマの例をいくつか 1.4 リリースで発表しますが、今のところ新しいデコレーターに関する説明書にはテーマ モジュール ドキュメントがあります。

プラグインの改善

Confluence をより柔軟にするために、上級ユーザーがシステムを拡張できる方法をさらに導入しています。

アップロードできるプラグイン

Confluence 管理者は、管理インターフェイスを介して新しいプラグインをアップロードできるようになりました。なお、サーバーを再起動せずにインストールできます。

検索エクストラクタ プラグイン

抽出プラグインによって、Confluence コンテンツが保存または更新された際に、Confluence のフルテキスト インデックスにカスタム情報を追加できます。このプラグイン タイプの最も明白な用途は、Confluence がまだサポートしていない添付ファイル形式のインデックスを作成できるようにすることです。さらに、よりクリエイティブなプラグイン作成者は、これを使用して Confluence システム内のあらゆるコンテンツに関するメタデータの格納と取得をこっそり行えるでしょう。抽出プラグインのドキュメントは近日公開予定です。

XWork プラグイン

xWork プラグインによって、新しい xWork (Webwork 2) アクションを Confluence に追加できます。熟練したプログラマーであれば、アプリケーションにまったく新しい動作を追加できます。XWork-WebWork モジュールの例を見てみましょう。ここでは、基本の「Google サジェスト」のような Confluence 向けのライブ検索エントリ ボックスを実装しています。

サーブレット プラグイン

サーブレット プラグインによって、サーブレットを Confluence に動的にデプロイできます。Confluence をサーブレットとしてのみ利用できるレガシー アプリケーションと統合する際に最適です。一例については、サーブレット モジュールをご参照ください。

ブログ投稿とユーザー プロファイルの添付ファイル

ブログ投稿とユーザー プロファイルに添付ファイルをアップロードできるようになりました、どちらも頻繁にリクエストされていた機能です。ユーザーは 1 枚の画像を「プロファイル画像」として指定して、自分のプロファイルに添付するオプションを利用できますが、詳細については未定です。 (smile)

ユーザーが自分のプロファイルにファイルを添付できるかどうかを決定する、新しいグローバル権限が追加されました。初期設定ではこの権限は割り当てられていないため、この機能を有効にするにはユーザーに明示的に権限を付与する必要があります。

スペースおよびグローバル レベルでロゴをカスタマイズ

スペース管理者とグローバル管理者は、Confluence ロゴとして表示される画像を簡単に設定できるようになりました。単一のファイルを実際に編集しなくても、スペースごとに、またはグローバル レベルで実行できます。

メール ウォッチの追跡

プロファイルの [通知] リンクには、現在設定されているすべてのメール ウォッチのリストが表示されます。このリストは、さまざまなスペースまたはページで設定します。これは、中央の 1 か所で削除したり、単にアクセスして削除したりできます。

バグ修正

Confluence 1.3.2 ~ 1.3.5 の間のすべてのバグ修正が、開発者リリース ブランチにマージされました。これによって、検索結果で [次へ] を選択するとクラッシュするなど、数多くの厄介なバグも修正されました。「1.3.4 で解決した課題」と「1.3.5 で解決した課題」もご参照ください。

最終更新日 2016 年 5 月 27 日

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