リリースノート 1.3-DR4

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コミュニティに質問

Confluence 1.3-DR4 は、Confluence 1.3 に至るまでのサイクルにおける 4 番目の開発リリースです。ついに最後の追い込みに入りました! 最終の安定版 1.3 が間もなく登場します。

Confluence 1.3-DR4 には、メール アーカイブ、再設計されたセットアップ ウィザード、システム構成のバックアップ方法と復元方法の大幅な改善、大量のバグ修正などの豊富な改善が含まれています。

Who should upgrade?

Development releases are snapshots of the ongoing Confluence development process. We make them available for customers who are willing to risk an unpolished release in order to have early access to new features.

If you want to be running the most stable and most reliable version of Confluence, you should stick with the official, numbered releases.

アップグレード手順

Upgrading Confluence should be pretty easy. If you are upgrading from Confluence 1.2 or higher, you can find instructions here. We strongly recommend that you backup your confluence.home directory and database before upgrading!

If you are upgrading from Confluence 1.1.2 or earlier, be sure to read the upgrade instructions in the Confluence 1.2 release notes.

Note: You will need to rebuild the search index after you upgrade for certain features (including mail threading) to work properly.

New Features in Confluence 1.3-DR4

セットアップの改善

皆様のご要望にお応えするために、Confluence のセットアップ ウィザードを刷新しました。改善点の一部をご紹介します。

  • ステップの順序が改善されています。たとえば、バックアップから直接インポートする場合は、冗長な管理ユーザーは不要になります。
  • Confluence をすぐに実行するための、迅速な 2 段階のセットアップ プロセスを追加
  • データベースのセットアップを大幅に強化して、エラー報告を改善
  • Confluence を稼働させる際に実際は不要だったステップが削除されています。

今後は Confluence の実行がより簡単になって、友達や家族に Confluence を自慢できるはずです。

メール アーカイブの改善

(リリース ノート 1.3-DR4)

1.3-DR3 に含まれる基本的なメール アーカイブ機能の強化が進められてきました。新しいバージョンには次が含まれています。

  • メール送信者、メッセージ ID、件名のインデックス作成を改善
  • メールと検索の統合を改善
  • メールを削除する機能 (メール削除権限が割り当てられている場合)
  • ダッシュボードからのメール アーカイブへの直接アクセス
  • [メールを表示] ページでメールの添付ファイルを表示
  • 内部 Confluence ID によって単一のメッセージにリンクする機能 ([\$1234] はメッセージ 1234 にリンクします)
  • メール間を時系列で前後に移動する機能
  • メール アドレスは、グローバル設定に従って表示またはマスクされます

改善点はまだ残されていますが (日付ベースのビュー、カレンダー)、メール アーカイブは以前と比べて格段に使いやすくなりました。特に次の点を考慮すると…

メール スレッド

(リリース ノート 1.3-DR4)

当然のことながら、メール アーカイブでは会話スレッドを表せることが重要です。しかし、スレッドをどのように提示するかも重要なポイントです。

次は、ほとんどのメールベースの Web アーカイブでスレッドが各メッセージの下部にどのように表示されるかについての例です。

これでは使いづらいですね。それでは、Confluence で同様のメッセージの下部ビューがどのように表示されるかをご覧ください。

メッセージが会話のどこにあるかが一目で正確にわかります。

バックアップの改善

(リリース ノート 1.3-DR4リリース ノート 1.3-DR4)

Confluence 1.3-DR4 には、システムのバックアップと復元の 2 つに大幅な改善が含まれています。

  • 添付ファイルをバックアップから除外できるようになりました。もちろん、これは添付ファイル ディレクトリを個別にバックアップする必要があるということですが、すでにファイルシステムのバックアップ体制が整っている (そのため添付ファイルを個別に復元できる) 場合は、Confluence データのバックアップにかかる容量がはるかに少なくなります。
  • 重要なパーツのシステム構成がバックアップの対象になりました。つまり、カラー スキームとプラグインの設定が保存されるようになりました。また、復元プロセスについて報告されている多数の問題が修正されて、システム バックアップをその保存時と同じ状態に正確に戻せるようになりました。

Library Upgrades

Confluence のビルドの基礎として使用されたライブラリの最新の安定バージョンが継続的にアップグレードされているため、安定性とパフォーマンスが向上しています。

1.3-DR4 のバグ修正

また、安定した 1.3 リリースに向けて多数のバグが修正されました。Jira で完全なリストをご確認ください。

最終更新日 2016 年 5 月 27 日

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