Confluence 6.8 への準備

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このドキュメントでは、既存のプラグインおよびアドオンに Confluence 6.8 との互換性があるかどうかを確認したい、Confluence 開発者向けの情報をご案内します。

Confluence 6.8 の開発中は毎週マイルストーンをリリースする予定です。このページで、新しいマイルストーンの公開タイミング、および変更内容をご確認ください。ベータ版のリリース後、正式なリリース ノートを公開します。

最新のマイルストーン
3 月 6 日 6.8.0-beta1 ダウンロード
このマイルストーンで問題が見受けられた場合

Confluence EAP のヘッダーで [フィードバック] ボタンをクリックするか、課題を起票してお知らせください。


Confluence 6.8 での変更

ベータ 1 - 3 月 6 日

このベータ版では次のような変更が行われています。

  • ステータス、日付、ユーザー メンションなどの形式の外観の改善
  • Applinks 5.4.4 へのアップグレード

このベータ版のすべての機能および変更点の完全な詳細については、Confluence 6.8.0 ベータのリリース ノートを参照してください。 

マイルストーン 47 - 2 月 26 日

このマイルストーンでの変更:

  • エディタで、刷新された絵文字をご確認ください! 
  • ステータス マクロ、日付の形式、およびメンションの形式を含む、エディタの外観の小規模な変更。 
  • 制限付きページへのアクセス要求の処理方法を変更しました。ページに投稿したユーザーに優先順位を設定し、上位の最大 5 人のユーザーにメールを送信するようになりました。  


マイルストーン 38 - 2 月 19 日

  • Upgrade to AUI 7.6.3
  • Hazelcast 3.8.6 へのアップグレード 

読み取り専用モードには引き続きいくつかの作業が必要です。このため、この機能は Confluence 6.8 ではダーク機能にし、今後の Confluence で提供することを決定しました。これにより、お客様側ではアドオンをテストし、互換性を実現できるように変更を加えるための時間を確保できます。  

マイルストーン 30 - 2 月 13 日

このマイルストーンには大きな変更はありません。 


マイルストーン 26 - 2 月 5 日 

Confluence エディタの TinyMCE アップグレード

アトラシアンでは現在、TinyMCE のバージョン 3 からバージョン 4 へのアップグレードに取り組んでいます。アップグレードは現在、お客様がアドオンでのテストを開始できる状態です。エディタと任意の方法でやり取りするアドオンがある場合は、アップグレードされたエディタでのアドオンのテストをできるだけ早く開始することを強くおすすめします。アップグレードのリリース日は決定してませんが、アップグレードを実装可能な最も早いバージョンを予定しています。アドオンに変更が必要な場合はそれを最小限に抑えることを予定していますが、予期しない変更が発生する可能性があります。アドオンの変更が必要になるアップグレードは遅くとも Confluence 7.0 でリリースされます。この予定を早められるように取り組んでいます。

バージョン 4 のアップグレードが Confluence でリリースされるまでは、バージョン 3 およびバージョン 4 でアドオンをテストし、Confluence の現在のバージョン、およびバージョン 4 が有効化される今後のリリースでアドオンが正常に機能するかどうかを確認することをおすすめします。

手動テスト

アドオンをテストするには、通常の 6.8-eap インスタンスを稼働し、/admin/darkfeatures.action に移動してから、ダーク機能 frontend.editor.v4 を追加します。次に、エディタに移動して、アドオンが期待どおり動作していることを確認します。

自動テスト

自動テストの場合は、Confluence の起動に使用する JVM 引数に以下を追加することで V4 エディタを有効にして Confluence を稼働できます。

-Datlassian.darkfeature.frontend.editor.v4=true

例:

<configuration>
    ...
    <jvmArgs>-Datlassian.darkfeature.frontend.editor.v4=true</jvmArgs>
</configuration>

自動テストでは、v4 がデフォルトになるまでの間は両方のバージョンをテストできるよう、ダーク機能を有効にせずに実行を続け、機能が有効化されたビルドのコピーを追加することをおすすめします。

アドオンはエディタを読み込んでいますか?

ご利用のアドオンは自身のビューでエディタを読み込んでいますか? その場合、v4 アップグレードが開始されたら次の操作をおこなう必要があります。

エディタのコンテキスト

追加の web-resource コンテキスト: editor-v4 を既存の editor とともに読み込みます。例えば、requireResourcesForContext('editor') を使用している場合、requireResourcesForContext('editor-v4,editor') を使用する必要があります。

これは frontend.editor.v4 が有効になっている場合にのみ適用されます。技術的には、v3 では requireResourcesForContext('editor-v3,editor') を使用する必要がありますが、これは一般に必須ではありません。Java の DarkFeaturesManager または JS の confluence/dark-features AMD モジュールを使用し、frontend.editor.v4 ダーク機能に基づいて v3 または v4 を読み込み、両方に備えることができます。例:

Java
darkFeaturesManager.getDarkFeatures().isFeatureEnabled("frontend.editor.v4") // boolean
javascript
require('confluence/dark-features').isEnabled("frontend.editor.v4") // boolean


エディタの破棄

エディタの破棄も処理する場合、mceRemoveEditor コマンドを使用するようにします。

// TinyMCE 4 API
tinymce.execCommand('mceRemoveEditor', true, 'wysiwygTextarea');
// TinyMCE 3 API
tinymce.execCommand('mceRemoveControl', true, 'wysiwygTextarea');
TinyMCE 4.x API の活用

polyfill TinyMCE プラグインを使用して 3.x API を利用できますが、v4 がデフォルトになったら新しい API を使用することをおすすめします: https://www.tinymce.com/docs/

問題の報告

TinyMCE v4 でアドオンに問題が発生した場合、アドオンが壊れた原因を調査し、EAP フィードバック チケットを発行してください (このリンクを使用するには jira.atlassian.com にログインする必要があります)。 


読み取り専用モードの公開予定

現在、管理者による日常的なメンテナンスの実行、予期しない問題からの回復、または新しいサイトへのコンテンツの移行準備をサポートする、Data Center のお客様向けの新しい機能に取り組んでいます。管理者は、エンド ユーザーが実行できる操作を制限するために、サイトを一時的に "読み取り専用モード" にすることができます。ユーザーはページや履歴を表示できますが、コンテンツの作成、編集、コメント、コピー、または移動はできません。サイト構成の変更などの管理アクションは制限されません。

手順は次のとおりです。

  • 読み取り専用モードは、権限を管理するレベルのユーザー層で主に適用されます。 
  • ページへのいいね! やウォッチなどの、権限の影響を受けない機能では、モードが有効化されているかどうかを Java API を確認することで判断できます。
  • 管理者は、管理コンソールの [メンテナンス] ページから読み取り専用モードをオンまたはオフにすることができます。
  • 製品では有効化の前にアドオンの互換性チェックを実行し、メンテナンス ページに結果を表示して、ユーザーがインストールしたアドオンに読み取り専用モードとの互換性があるかどうかを管理者に示します。これは、プラグイン記述子ファイルに含まれる新しいパラメータに基づいています。 
  • 読み取り専用モードが有効になっている場合、ヘッダーの上にバナーが表示され、サイトが読み取り専用であることをエンド ユーザーに通知します。バナー メッセージはカスタマイズ可能です。 

読み取り専用モードは権限管理者層で適用されるため、プラグインが権限チェックに適切な Java API サービスを使用している場合、または REST 呼び出しを行っている場合、Confluence は書き込みアクセスを自動的にブロックします。

実験的な新しい Java API、AccessModeService を追加しました。  

詳細を確認...
/**
 * @since 6.8.0
 */
@ExperimentalApi
@ParametersAreNonnullByDefault
@ReturnValuesAreNonnullByDefault
public interface AccessModeService {
    /**
     *
     * @return the maintenance info
     * @since 6.8.0
     */
    AccessMode getAccessMode();

    /**
     * Update the access mode if the current user is a sysadmin
     * @param accessMode update the access mode for Confluence
     * @throws ServiceException the exception is thrown if the dark feature is not enabled or the access mode cannot be updated
     * @since 6.8.0
     */
    void updateAccessMode(AccessMode accessMode) throws ServiceException;

    /**
     * @return true if the dark feature "read.only.mode" is enabled and current access mode is READ_ONLY
     * @since 6.8.0
     */
    boolean isReadOnlyAccessModeEnabled();
}


プラグインに互換性があり、読み取り専用モードが有効な場合にコンテンツがデータベースに書き込まれないことを確認するには、読み取り専用モードを有効にし、アドオンで使用可能なアクションをテストする必要があります。すでにページを編集しているユーザーや、読み取り専用モードが有効になっている時点で操作中のユーザーについて考慮することを忘れないようにします。 

アドオンが意図せずデータベースにデータを書き込んでしまう場合、次の手順を使用できます。

  1. クライアント側では次のように、UI コントロールを表す Web アイテムを PagePermissionCondition/CommentPermissionCondition を使用して非表示にできます。

    1. 編集操作の場合:

      <web-item key="edit-something" name="Edit Something" section="system.content.action/modify" weight="20">
          <condition class="com.atlassian.confluence.plugin.descriptor.web.conditions.PagePermissionCondition">
      		<param name="permission">edit</param>
      	</condition>
      </web-item>
    2. 削除操作の場合:

      <web-item key="remove-something" name="Remove Something" section="system.content.action/modify" weight="20">
      	<condition class="com.atlassian.confluence.plugin.descriptor.web.conditions.PagePermissionCondition">
      		<param name="permission">remove</param>
      	</condition>
      </web-item>
  2. サーバー側では、Java API を使用することで、次のように操作を防止できます。

    public void writeOperationNotAllowedInReadOnlyMode() {
    	if (accessModeService.isReadOnlyAccessModeEnabled()) {
    		throw new ReadOnlyException();
    	}
    }

プラグインがコンテンツをデータベースに書き込んでいないことを確認したら、以下の例のように、plugin-info タグで "read-only-access-mode-compatible" パラメーターを true に設定します。

<plugin-info>
    <param name="atlassian-data-center-compatible">true</param>
    <param name="read-only-access-mode-compatible">true</param>
    <description>${project.description}</description>
    <version>${project.version}</version>
    <vendor name="${project.organization.name}" url="${project.organization.url}" />
</plugin-info>

この機能はまだ開発のため、このマイルストーンでは変更は引き続きダーク機能となります。<confluence-url>/admin/darkfeatures.action に移動し、read.only.mode ダーク機能フラグを追加してテスト インスタンスで試すことができます。テスト目的のためにこのダーク機能を有効化して Server インスタンスで試すことができますが、この機能は最終的には Data Center インストールでのみ使用できます。 


マイルストーン 22 - 1 月 29 日

これは Confluence 6.8 用の最初の公開マイルストーンです。このマイルストーンには大きな変更はありません。


最新のドキュメントをお探しの場合は、Confluence EAP スペースで最新のドキュメントをご確認ください。

新しい開発者コミュニティがあるのをご存知ですか? community.developer.atlassian.com/ でご確認ください。新しい EAP リリースの公開時に、お知らせカテゴリに投稿する予定です。

最終更新日 2018 年 3 月 16 日

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