Confluence 4.0-m29 EAP リリースノート

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2011 年 6 月 27 日

今月初めにリリースした Confluence 4.0 の初の公開 EAP マイルストーンに続いて、2 つ目の公開 EAP ビルドを紹介します。アーリー アクセス プレビュー (EAP) リリースは、現在取り組んでいる作業のスナップショットであり、主に Confluence ユーザーが新機能を事前に確認して、有用なフィードバックを提供できることに重点を置いています。さらに、プラグイン開発者に対して公式リリースに先立ってプラグインをテストし、修正する機会も与えられます。

Confluence 4.0 EAP のハイライト

More:

 

Confluence 4.0 EAP をダウンロードする

Confluence 4.0-m29 EAP リリースはこちらから入手できます。アップグレードする際は、以下のアップグレード ノートに従ってください。

初期設定のポート番号を変更

Confluence インストーラーの既定のポートは、8080 (http) と 8005 (シャットダウン) から 8880 と 8805 にそれぞれ変更されました。以前の EAP からアップグレードする場合は、この変更を反映するためにデプロイ設定を更新する必要がある場合があります。

[Unable to render {include} The included page could not be found. ({include} をレンダリングできません。ページが見つかりませんでした)] を選択し、

このマイルストーンのハイライト

 

エディターに画像を貼り付ける (Firefox と Chrome)

画像をクリップボードにコピーして、エディタで CTRL-V を押すだけです。画像が添付されて、ページに直接埋め込まれます。デスクトップに何かをインストールする必要はありません... 便利な機能をご利用ください!

現時点では、これは初期設定ではオフになっています。Universal Plugin Manager からオンにする必要があります。

 

ドラッグしてテーブルを挿入する

この機能によって、表の挿入がさらに「WYSIWYG」になってより簡単になりました。新しい [表] ドロップダウンをクリックしてマウスをドラッグし、新しい表に含める行と列の数を選択します。もちろんキーボードでも表を挿入できますし、これまでどおり自動フォーマットや Ctrl+Shift+I でも表を挿入できます。

 

ページとブログの新しい "ソースを表示"

これまで多くの人が、「wiki マークアップを表示」オプションを使用して、ページがどのように作成されたかを確認した上で基礎となるマークアップをコピーしていました。現在、wiki マークアップがなくなったため、「ソースを表示」(ツール メニューからアクセス可能) を実装しました。これによって、選択したページの作成に使用されたマクロを確認したり、自分のページにコピーしたりできます。

 

その他の機能と改善点

  • HTML 差分でマクロのアイコンを表示可能
  • 管理者が再インデックス時に再インデックスするスレッドの数を指定できるようにする
  • ラッピング DIV 内で表をレンダリングして、テーマのスタイルに簡単に合わせられる
  • リンク終了マーカーを開発中の機能として実装
  • 画像アップローダーをペースト プラグインで使えるようにするにするため、ドラッグ & ドロップ プラグインで公開

 

We Welcome Your Feedback

To make it easy for you to provide EAP feedback we've created a simple "Got Feedback" button in the Confluence navigation bar:
Let the Confluence team know what you think of the EAP by providing feedback!

アップグレード ノート

  • Confluence の以前のバージョンからのアップグレード通常のアップグレード手順に従って、テスト インスタンスをこのリリースにアップグレードします。アップグレードを実行する前に、Confluence ホーム ディレクトリとデータベースのバックアップを取っておくことを強く推奨します。
  • Confluence の以前のバージョンからアップグレードする際に、(キャッシュ パフォーマンス チューニングで説明されているように) キャッシュ設定をカスタマイズしている場合は、wiki から XHTML に移行する際にメモリの問題が発生する可能性があります。この問題は今後のマイルストーン リリースで修正されるように取り組んでいますが、その間 ehcache.xml をデフォルト バージョンに戻せます。
    • それでも問題が解決しない場合は、各キャッシュの「maxElementsInMemory」属性を 50 などの非常に小さな値に減らしてみてください。
    • 移行の問題を回避するために行うキャッシュの変更は、一時的なものに過ぎないことにご注意ください。移行が成功したら、キャッシュを元の設定に戻す必要があります。
  • Confluence の「Word でページを編集」機能は、Confluence 4.0 で削除されることにご注意ください。



Confluence の改善にご協力いただいたすべての方に厚く感謝いたします。

最終更新日 2016 年 5 月 27 日

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