Jira Software 8.18.x リリース ノート

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2021 年 7 月 1 日

Jira Software 8.18 がリリースされました!

ハイライト

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本リリースに関する重要な情報をアップグレード ノートで確認し、解決済みの課題の完全な一覧をご確認ください。

 互換性のあるアプリケーション

互換性のある Jira アプリケーションをお探しの場合、次のページをご参照ください。

 考慮事項

Data Center への移行をご検討の場合、弊社の推奨事項をご参照ください。「Jira のインフラストラクチャの推奨事項

コメントへのリアクション DATA CENTER

アトラシアンでは Jira のコメント エクスペリエンスを継続的に改善しています。今回のリリースから、課題に投稿されたコメントにリアクションを使用できるようになりました。絵文字を使用して関心を示したりフィードバックを提供したりできるだけでなく、承認プロセスを効率化することもできます。

時間の経過に伴う課題の変更の分析 

DATA CENTER

Jira データをお気に入りのビジネス インテリジェンス ツールにエクスポートできるデータ パイプライン機能のエクスペリエンスも改善しています。

課題履歴のエクスポート

データをより深く確認できるよう、課題の履歴データをエクスポートできるようにしました。新しい課題履歴ファイルには、履歴タブで確認できるすべての情報が含まれます。

課題 DEV-123 がエクスポートの実行日に "Done" ステータスであったとします。

Issues ファイルにはこの課題に対応する 1 つの行があり、そこには各フィールド (ステータス "Done" など) の現在の値に加えて、作成、更新、および解決日が含まれます。これはその時点での課題のスナップショットです。

Issue history ファイルには、課題の割り当て、それぞれのトランジション、優先度の変更などを含む、課題へのすべての変更のタイミングに対応する行がそれぞれ含まれます。エクスポート期間中の、課題へのすべての変更を表します。

エクスポートのスコープ前に発生した変更 (fromDate よりも前、あるいは fromDate を設定しなかった場合は 12 か月よりも前) は含まれません。

すべての課題の履歴のエクスポートを行うと、エクスポート時間が大幅に伸びます。このため、エクスポートは週末や利用の少ない時間に行うことをおすすめします。このデータが不要な場合は除外することもできます。

データ パイプラインの詳細を確認

エクスポート先の変更

REST API を使用して、データ パイプラインによるファイルのエクスポート先にカスタムの場所を設定できます。これは、データレイクのために Amazon S3 や Azure Blob Storage などの関連するストレージにファイルを直接送信したい場合に、特に便利です。

エクスポート先の変更方法を確認

Jira のセキュリティのステップアップ

アトラシアンでは、サーバーおよび Data Center 製品のセキュリティを真剣に考慮しています。弊社の脆弱性管理プログラムは、セキュリティの問題を発見して修正するための幅広いアプローチを使っています。セキュリティ攻撃がより一般的なものになり、洗練されてきているのを受けて、さらに迅速な改善を行うため、この領域への取り組みを強化しています。

コンポーネントとライブラリのアップグレード

最新のもっともセキュアなバージョンにアップグレードしたいコア コンポーネントやサードパーティ ライブラリを特定しました。今後のいくつかのリリースではこの取り組みに注力します。Jira 8.18 では、さまざまなコンポーネントやライブラリのアップグレードまたは Jira のコードベースの改善により、さらに多くの脆弱性を修正しました。また、これで完了ではありません。バグ修正リリースや次の Jira リリースを待っている修正がほかにもあります。アップグレードを行ったもっとも重要なライブラリのいくつかを確認したい場合、「Jira 8.18 への準備」をご確認ください。

LTS リリースへのバックポート

LTS リリースの安定性は最優先事項ですが、これによってセキュリティ修正のバックポートが困難になるのも事実です。弊社では、最新のバージョンに焦点を当てているとはいえ、クリティカルな修正が完了すると、レビュー、テスト、再テスト、およびバックポートを可能な限り厳密に行っています。これらは Jira 8.5 LTS と Jira 8.13 LTS のバグ修正リリースに適用されます。

解決済みの課題

8.18.0 で解決済みの課題

2021 年 7 月 1 日にリリース、2021 年 7 月 15 日に取り下げ

このリリースはこのバグを含み、インストールすべきではないため、取り下げられました。この問題を修正している Jira Software 8.18.1 を提供済みです。こちらをダウンロードしてご利用ください。



8.18.1 で解決済みの課題

2021 年 7 月 22 日にリリース

このリリースには DVCS コネクターに関する既知の問題があります。Jira インスタンスが Oracle Database 以外のデータベースで実行されて、GitHub または GitLab の各アカウントにリンクされている顧客に影響します。この問題は Jira 8.20 で修正される予定です。

このバージョンの Jira を既にインストールしているのにこの問題の影響を受けている場合は、一時的な回避策として DVCS コネクターを無効にできます。

The binary installers for this version of Jira Software are bundled with JRE 8u291, which prevents secure connections with MySQL Community Edition 5.7.27 or older over TLS versions 1 and 1.1. For more information, see Jira Software 8.18.x upgrade notes.

T キー 要約 ステータス
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8.18.2 で解決済みの課題

2021 年 8 月 18 日にリリース済み

このリリースには DVCS コネクターに関する既知の問題があります。Jira インスタンスが Oracle Database 以外のデータベースで実行されて、GitHub または GitLab の各アカウントにリンクされている顧客に影響します。この問題は Jira 8.20 で修正される予定です。

このバージョンの Jira を既にインストールしているのにこの問題の影響を受けている場合は、一時的な回避策として DVCS コネクターを無効にできます。

T キー 要約 ステータス
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最終更新日 2021 年 7 月 22 日

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