Jira Software 7.11.x アップグレード ノート

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Here are some important notes on upgrading to Jira Software 7.11. For details of the new features and improvements in this release, see the Jira Software 7.11.x release notes

アップグレード ノート

Jira 管理者

Upgrade to the DVCS plugin

If your Jira Software Server or Data Center instance is connected to Bitbucket Cloud, it’s through the Jira DVCS connector plugin.

Due to GDPR regulations and the personal data protection they require, we've needed to make some changes to the API's that Bitbucket Cloud has available. These changes happen in two phases. Phase one will be live on Bitbucket Cloud by the 10th of May, 2019, and Phase two will go live on the 1st of September, 2019.

What you need to do as a result is to upgrade your Jira Software instance or upgrade your Jira DVCS connector plugin to the relevant version. For more information, see Jira KB

Apache Tomcat のアップグレード

Apache Tomcat をバージョン 8.5.29 にアップグレードしました。

Some Tomcat configuration files might have changed in the new version, so make sure you don’t copy the old files to the new Jira version. To view all differences, go to Configuration file differences, and compare Tomcat 8.5.6 with 8.5.29.

IPv6 のサポート

IPv6 環境での Jira の実行をサポートするようになりました。デュアルスタック アプローチ (IPv4 + IPv6) を採用したため、IPv4 アドレスは引き続き動作します。ほとんどの場合、特別な操作は不要ですが、いくつかの制限について認識しておく必要があります。

  • IPv4 トラフィックの許可が必須
    Jira の一部 (以下の一覧) では IPv4 が必須です。IPv4 トラフィックの有効化は必須ではありませんが、有効にしない場合、これらの機能を使用することはできません。
    • Atlassian Marketplace
    • Atlassian Cloud 製品との統合
    • ログ アナライザー
    • サポート終了の確認

  • Jira 構成では IPv6 アドレスの使用を避けることを推奨
    IPv6 アドレスの代わりにホスト名またはドメイン名を使用することをおすすめします。これは、Jira および他のアトラシアン製品の構成およびアクセスを行うための、より信頼性の高い方法です。

  • ブラウザでの生の IPv6 アドレスの使用を回避
    ブラウザでプレーン IPv6 アドレスを通じて Jira にアクセスした場合、リッチ テキスト エディタが機能しません。ホスト名を使用した場合は機能します。

  • AWS RDS は IPv6 をサポートしない
    この理由により、アトラシアンの CloudFormation テンプレートとクイックスタート (Jira Data Center を AWS にデプロイ) では引き続き、IPv4 VPC のプロビジョニングを行います。

  • Linux での Jira Data Center のキャッシュ レプリケーションの問題
    キャッシュ レプリケーションは RMI エンドポイントとして IPv6 ではなく IPv4 アドレスを使用し、システムで IPv4 が無効になっている場合は失敗します。

    この問題の回避策を確認...

    ご利用のシステムが IPv6 のみの場合、java.rmi.server.hostname システム プロパティを IPv6 アドレスに設定することでこの課題を回避できます。例:

    -Djava.rmi.server.hostname=2600:1f18:674c:af12:b339:cba0:cd27:654b

プラグイン開発者

プラグインに関する重要な変更については、「Jira 7.11 への準備」を参照してください。

アップグレード手順

注:まずテスト環境をアップグレードします。本番環境にロールする前に、テスト環境でアップグレードをテストしてください。

すでに Jira のいずれかのバージョンをご利用中の場合は、以下の説明に従って最新バージョンにアップグレードします。

  1. アップグレードする前に、インストール先のディレクトリ、ホームディレクトリ、およびデータベースをバックアップされることを強くお勧めします。
  2. リリース ノートとアップグレード ガイド (ご利用のバージョンから最新バージョンまでのすべてのリリース分) を読みます。
  3. 最新バージョンの Jira をダウンロードします。
  4. アップグレードガイド」の説明に従ってください。

以前のバージョンからのアップグレード方法

  • 7.0 以降
    アップグレード マトリクスを参照してください。複数のバージョンをまたいでアップグレードする際に注意すべき既知の問題について説明しています。

  • Earlier than 7.0
    Consult the Migration hub. The Jira 7.0 release introduced significant changes. You must first upgrade to Jira 7.0 (we always recommend the latest bugfix release, in this case 7.0.11) before upgrading to later versions.
最終更新日 2019 年 8 月 5 日

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