Jira Software 8.15.x リリース ノート
2021 年 2 月 2 日
Jira Software 8.15 がリリースされました!
ハイライト
新しいバージョンの試用をご検討中の場合、ソフトウェア メンテナンスを更新済みであることをご確認ください。いますぐ更新
互換性のある Jira アプリケーションをお探しの場合、次のページをご参照ください。
Data Center への移行をご検討の場合、弊社の推奨事項をご参照ください。「Jira のインフラストラクチャの推奨事項」
Advanced Roadmaps is now part of Jira Software Data Center DATA CENTER
Advanced Roadmaps を使うと、複数のチームやプロジェクトを横断して作業を計画および追跡できます。Advanced Roadmaps は大規模環境のチームを支援するために設計されており、ユーザーはキャパシティに基づいて計画を作成したり、依存関係を追跡したり、競合する優先事項を管理したり、代替シナリオを検討したりすることができます。作業の計画方法やプランの表示方法をご確認ください。
サンドボックス環境で Jira Software データを使った実験を行う
Advanced Roadmaps は Jira Software のボード、プロジェクト、およびフィルターを使い、カスタマイズ可能なインターフェイスでデータを視覚化します。このサンドボックス環境で計画や実験を行ってから、Jira Software の元データを更新できます。
上位レベルの概念を実現
作業を会社レベルの目標に関連付けて、プロジェクトのクリティカル パスを確立させます。プランの階層レベル (エピック、ストーリー、タスクなど) は、さまざまな作業規模に対応します。プロセスベースの小規模なタスクをチームの成果物に関連付け、それらからより幅広い会社レベルのイニシアチブに遡ることで、完全な鳥瞰図を実現しましょう。
代替シナリオの検討
代替シナリオでの実験を行うことで、クリティカル パスへの変更を責任を持って行うことができます。複数のプラン バージョンを作って変更による影響を判断し、最小限の影響で変更に順応できるようにします。最高のケースを考慮しつつ、最悪のケースのための計画も用意し、他のあらゆるケースに対しても準備を整えましょう。
依存関係の視覚化
プラン内で課題間の関連性を視覚化して、不測の事態やブロッカーを特定しましょう。依存関係は、優先的に対応する必要がある課題や、それらの順番を理解するのに役立ちます。タイムラインで依存関係を直接確認することも、依存関係レポートに切り替えて包括的なビューを表示することもできます。
チームのキャパシティの管理
チームのワークロードとキャパシティを管理することで、プロジェクトを予定どおりに進めましょう。タイムラインでチームに作業を直接割り当て、スクラム チーム向けのスプリント プランニング機能を活用できます。
Advanced Roadmaps を入手
強力なロードマップ ソリューションに興味をお持ちいただいているが、アップグレードの準備が整っていない場合、現在ご利用の Data Center バージョンによっては、アプリを無料でインストールして使用できる可能性があります。FAQ で詳細情報をご確認ください。
サーバー製品を使用していて、すでに Advanced Roadmaps をご利用の場合、ライセンスを更新できます。ライセンスをお持ちではない場合、アプリを利用するには Data Center にアップグレードする必要があります。
メール通知に添付画像を表示
小規模だが重要な改善です。Jira を長い間ご利用いただいているユーザーの場合、メール通知に課題の添付画像が表示されないことがあるのにお気づきかもしれません。
すべての画像にセキュリティ トークンを含め、ユーザーが通知内で画像を最大 7 日間 (既定値) 表示できるようにしました。この機能や関連する変更について、アップグレード ノートに重要な情報を記載しております。ぜひご確認ください。詳細情報