Jira Software 7.6.x アップグレード ノート
Here are some important notes on upgrading to JIRA Software 7.6. For details of the new features and improvements in this release, see the JIRA Software 7.6 release notes.
JIRA Software 7.6 is a Long Term Support release
This means we'll provide bug fix releases until 7.6 reaches end of life, to address critical security, stability, data integrity, and performance issues.
Ready to upgrade? Check out the JIRA Software 7.6 Long Term Support release change log for a roll-up of changes since 7.2.
アップグレード ノート
Upgrade to the DVCS plugin
If your Jira Software Server or Data Center instance is connected to Bitbucket Cloud, it’s through the Jira DVCS connector plugin.
Due to GDPR regulations and the personal data protection they require, we've needed to make some changes to the API's that Bitbucket Cloud has available. These changes happen in two phases. Phase one will be live on Bitbucket Cloud by the 10th of May, 2019, and Phase two will go live on the 1st of September, 2019.
What you need to do as a result is to upgrade your Jira Software instance or upgrade your Jira DVCS connector plugin to the relevant version. For more information, see Jira KB.
Apache Tomcat のアップグレード
In JIRA 7.6.9, we've upgraded Apache Tomcat from 8.5.6 to 8.5.29.
修正: ジョブ ID の重複
In JIRA 7.6.2, we’ve delivered a fix to solve the problem with duplicated job IDs. You can read more about the related bug here: JRASERVER-64325 - Getting issue details... STATUS
修正の仕組み
アップグレードの終了時に、アップグレード タスクがデータベース (clusteredjob
テーブル) から重複を削除し、clusteredjob_jobid_idx
インデックス全体を再作成して UNIQUE
キーワードを追加します。これにより、重複が削除されるとともに、重複の再作成が防止されます。
既知の問題
修正はほとんどの環境で機能しますが、テスト マシンの 1 つで問題が発生しました。この問題は、重複の削除後かつインデックスの再作成前に新しい重複が作成された場合、つまり、重複の作成をブロックする前に発生しました。このような重複があるとインデックスを再作成できません。
ソリューション
インデックスが再作成されなくても、アップグレードが停止されたり、作業に大きな影響を与えることはありません (パフォーマンスが低下する可能性はあります)。ただし、次のソリューションを適用してインデックスを再作成することをおすすめします。
- Check that the
clusteredjob_jobid_idx
index exists in your database.
If it's there, you're good to go. The index was properly recreated.
If it's not there, restart your JIRA instance (Server), or one of the nodes (Data Center). After the restart, the index will be recreated.
Known issue: DVCS might fail after the upgrade (Microsoft SQL Server)
We've found a bug that makes DVCS fail when you upgrade from JIRA 7.4 to JIRA 7.6 - 7.6.2, only on environments using Microsoft SQL Server. For more info, see JSWSERVER-16243 - Getting issue details... STATUS
We have fixed this issue in JIRA 7.6.3.
優先度スキーム (UI の変更)
このリリースでは、Jira で優先度を管理する方法を大きく変更しましたが、これらの変更は現在お使いの設定には影響しません。現在、Jira のインスタンスでは、グローバルの優先度リストを使用しています。アップグレード後、これらの優先度はすべて既定の優先度スキームに移行し、アップグレード前と同様に動作します。新しいスキームを作成し、(いくつかのプロジェクトを関連付けることにより) それらのスキームを使用するまでは、何も変更されません。
優先度スキーム (API の変更)
この変更はすべての利用者に関連しますが、主に Jira 管理者ではなくプラグイン開発者にとってより重要です。Jira 管理者がユーザー インターフェース外で優先度スキームを管理できるようにするための API は、Jira 7.6 では利用できません。
プラグイン開発者の方で、自身の開発したプラグインを使って優先度スキームを管理したい場合は、下記の API の変更リストを確認してください。このリリースでは、プラグインによる優先度スキーム管理を可能にする新しい API を追加しただけでなく、既存の API の変更も行っているため、プラグインとの互換性が失われる可能性が高いです。この変更は優先度スキームに対してのものであり、優先度を管理する API に対するものではありませんが、いままでのグローバルの優先度リストが既定の優先度スキームになるため、プラグインが優先度自体に関して不正確なデータを取得してしまう場合があります。
最新情報
プラグインによる優先度スキーム管理を可能にするため追加される API は以下の通りです。
変更内容について
一部の API では優先度スキームに対して優先度の追加または削除を行うために、追加のオプションのレシーブも行います。
非推奨となった API
以下の API は非推奨となり、新たな PrioritySchemeManager クラスに置き換えられました。
Content-Security-Policy および X-Frame-Options ヘッダー
クリックジャック攻撃を防ぐため、Jira では、X-Frame-Options
および Content-Security-Policy
セキュリティ ヘッダーを各 HTTP レスポンスに追加します。これらのヘッダーはコンテンツの iframe への埋め込みをブロックするため、本来この方法で表示したかったページにも影響する場合があります。別のサイトのリソースを Jira に埋め込んでいる場合(ダッシュボードなど)、アップグレード後に動作しなくなる場合があります。この問題を解決するには、この機能を無効化するか、セキュリティ ヘッダーの受信からリソースを除外するように選択します。詳細情報
アップグレード手順
注:まずテスト環境をアップグレードします。本番環境にロールする前に、テスト環境でアップグレードをテストしてください。
すでに Jira のいずれかのバージョンをご利用中の場合は、以下の説明に従って最新バージョンにアップグレードしてください。
- アップグレードする前に、インストール先のディレクトリ、ホームディレクトリ、およびデータベースをバックアップされることを強くお勧めします。
- リリースノートとアップグレードガイド (お使いのバージョンから最新バージョンまでの全リリース分) を読みます。
- 最新バージョンの Jira をダウンロードします。
- 「アップグレードガイド」の説明に従ってください。
以前のバージョンからのアップグレード方法
- 7.0 以降
アップグレードマトリックスを参照してください。複数のバージョンをまたいでアップグレードする際に注意すべき既知の問題が掲載されています。 - Earlier than 7.0
Consult the Migration hub. The JIRA 7.0 release introduced significant changes. You must first upgrade to JIRA 7.0 (we always recommend the latest bugfix release, in this case 7.0.11) before upgrading to later versions.