Jira Software 7.6.x リリース ノート

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本リリースに関する重要な情報をアップグレードノートで確認し、解決済みの課題の詳細な一覧を示します。


互換性のあるアプリケーション

互換性のある Jira アプリケーションをお探しの場合、次のページをご参照ください。

JIRA Software 7.6 is a Long Term Support release
This means we'll provide bug fix releases until 7.6 reaches end of life, to address critical security, stability, data integrity, and performance issues. 
Ready to upgrade? Check out the JIRA Software 7.6 Long Term Support release change log for a roll-up of changes since 7.2. 

JIRA 7.6 will reach End of Life soon

JIRA 7.6 will reach End of Life on 16 November, 2019. After this date, Atlassian will no longer support JIRA 7.6, and we will stop providing new bug fix releases. If you’d like to continue receiving updates and fixes, you can upgrade to our latest Jira 7.13 Long Term Support release. This version will be supported until 28 November, 2020.

As for the future, Jira 8.5 will be our next Long Term Support release, coming around Q3 this year. If you’d like to jump on the latest and greatest Jira 8, start planning for your upgrade targeting this time frame.

AdoptOpenJDK 8 comes to JIRA

Jira 7.6.11 以降で利用可能

Oracle は 1 月に Oracle JDK 8 の公式アップデートの提供の停止を予定しています。これにより、有償のサブスクリプションまたはサポート契約をお持ちの Oracle のお客様のみが、アップデートを行えるようになります。  

お客様に有効な選択肢を提供するため、Jira 7.6 では AdoptOpenJDK 8 での実行のサポートを開始しました。AdoptOpenJDK は無料で使用でき、定期的なメンテナンスとセキュリティ アップデートが提供されています。IBM などの企業を通じて AdoptOpenJDK の有料サポートを利用することも可能です。 

Oracle JDK / JRE 8 での Jira の実行も引き続きサポート対象となります。

優先度の設定によるメリット

同じプロジェクトは 2 つとなく、同じ方法で問題解決に取り組むチームも 2 つとありません。その点を考慮して、Jira Software を使用している多様なチームに対応するために、優先度に対する新たなアプローチを導入することになりました。今回のリリースで、優先度スキームを使用することによってプロジェクトごとに異なる優先度を選択できるようになりました。

優先度スキームはマッピングのように機能します。つまり、優先度とそれらを使用するプロジェクトを選択できます。1 つのスキームを複数のプロジェクトで繰り返し使用することも、いくつでも好きなだけスキームを作成することも可能で、その判断は皆様が行うことができます。 

詳細については、「優先度スキーム」を参照してください

JMX を使用したライブ モニタリング

JMX を使用すると、Jira インスタンスをリアルタイムで監視できます。JMX は MBeans と呼ばれるオブジェクトを使用してアプリケーションのデータとリソースを公開します。これにより、Jira で処理する必要があるリクエストの数、合計応答時間、ライセンスの詳細のほか、ユーザーがこれまでに作成した課題の数さえもチェックできます。

ライブ モニタリングは、リソースを最適化する方法をより適切に判断したり、インスタンスに関する課題のトラブルシューティングを行ったりするのに役立ちます。

詳細については、「ライブモニタリング」を参照してください。

Data Center のクイック スタート

Data Center の最新情報や、Data Center を開始して素早く実行させるための方法を案内する、クイック スタート ガイドを作成しました。Server と Data Center の違い、FAQ、ライセンス、構成など、よくある疑問を解消します。ご確認ください。

その他の改善事項

サブタスクのドラッグアンドドロップ

今までは、サブタスクを並べ替えるには上下の矢印を使用するしかありませんでした。この方法は非常に手間がかかり、サブタスクのリストが長い場合には特に面倒でした (皆様からフィードバックが寄せられており、私たち自身もこの煩わしさを感じていました)。今回のリリースで、サブタスクをドラッグしてリスト上の任意の場所にドロップできるようになりました。これにより、サブタスクの並べ替えに必要な時間を短縮し、より有意義なことに多くの時間を費やせるようになります。

カラム間での課題の移動

質問をする前にまずやってみるのはどうでしょう? 私たちは課題カードをカラム (「作業前」、「進行中」など) 間で移動する方法を改善し、この新しい方法を「楽観的トランジション」と呼んでいます。というのも、課題を目的のカラムに瞬時に移動した後に移動が有効かどうかを確認するからです (以前は逆の手順でした)。これは小さな変更ですが、大規模なインスタンスでも課題が目的のカラムにこれまでよりはるかに早く、直ちに表示されるようになります。 

X-Frame-Options によるセキュリティの強化

クリックジャッキングとは、ユーザーに偽のリンクやボタンなどをクリックさせるための悪意のある手法です。多くの場合、「非表示」のコンテンツを iframe に埋め込む方法が使用されます。私たちはクリックジャッキングを防止するために、セキュリティヘッダー (X-Frame-Options と CSP) を導入しました。セキュリティヘッダーを使用することで、コンテンツが埋め込みを防ぐ、あるいは埋め込むための追加ルールの遵守を求めることができます。詳細については、こちらを参照してください。

パフォーマンスと安定性に関する修正

このリリースでは、各リリースで行う通常の修正とは別に、Jira Server と Jira Data Center のパフォーマンスと安定性を改善するための特別な修正に重点を置きました。以下にその一覧を示します。

T キー 要約
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解決済みの課題

最終更新日 2020 年 6 月 26 日

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