Jira Core 8.22.x リリース ノート
2022 年 2 月 16 日
Jira Core 8.22 がリリースされました!
ハイライト
本リリースに関する重要な情報をアップグレード ノートで確認し、解決済みの課題の完全な一覧をご確認ください。
互換性のある Jira アプリケーションをお探しの場合、次のページをご参照ください。
Data Center への移行をご検討の場合、弊社の推奨事項をご参照ください。「Jira のインフラストラクチャの推奨事項」
ベーシック認証でのログイン パフォーマンスの改善
ベーシック認証のパフォーマンスを大きく改善しました。これは、ユーザー ログインのカウンターとタイムスタンプの保存を遅らせ、キャッシュ内にユーザー セッションを保存する時間を 15 分に増やすことで実現しました。外部のユーザー ディレクターでのリソースの消費を減らせる追加のメリットも実現しています。
ログイン セッションをさらに早く再利用したい場合は要件に合わせて com.atlassian.jira.user.crowd.service.authenticate.cache.minutes
システム プロパティを構成できます。起動時にプロパティとオプションを設定する方法をご確認ください。
データ パイプラインからプロジェクトを除外
データ パイプラインによって、Jira からデータをエクスポートして、お気に入りのビジネス インテリジェンス ツールで分析できます。
プロジェクトをオプトアウト リストに追加することで、エクスポートから除外できるようになりました。これは、特定のプロジェクトでは報告が不要な場合や、機密情報が含まれていてエクスポートしたくない場合に便利です。
オプトアウト リストでプロジェクトを追加および削除する方法の詳細については REST API のドキュメントをご確認ください。
Jira のセキュリティのステップアップ
アトラシアンでは、製品のセキュリティを真剣に考慮しています。弊社の脆弱性管理プログラムは、セキュリティの問題を発見して修正するための幅広いアプローチを使っています。セキュリティ攻撃がより一般的なものになり、洗練されてきているのを受けて、さらに迅速な改善を行うため、この領域への取り組みを強化しています。
コンポーネントとライブラリのアップグレード
最新のもっともセキュアなバージョンにアップグレードしたいコア コンポーネントやサードパーティ ライブラリを特定しました。今後のいくつかのリリースではこの取り組みに注力します。Jira 8.22 では、さまざまなコンポーネントやライブラリのアップグレードまたは Jira のコードベースの改善により、さらに多くの脆弱性を修正しました。また、これで完了ではありません。バグ修正リリースや次の Jira リリースを待っている修正がほかにもあります。アップグレードを行ったもっとも重要なライブラリのいくつかを確認したい場合、「Jira 8.22 への準備」をご確認ください。
解決済みの課題
8.22.0 で解決済みの課題
2022 年 2 月 16 日にリリース
8.22.1 で解決済みの課題
2022 年 3 月 16 日にリリース
8.22.2 で解決済みの課題
2022 年 4 月 20 日にリリース
8.22.3 で解決済みの課題
2022 年 5 月 25 日にリリース
8.22.4 で解決済みの課題
2022 年 6 月 27 日にリリース
8.22.5 で解決済みの課題
2022 年 7 月 13 日にリリースされて、2022 年 7 月 15 日に削除されました。
8.22.6 で解決済みの課題
2022 年 7 月 20 日にリリース