Jira Core 8.16.x リリース ノート
新しいバージョンの試用をご検討中の場合、ソフトウェア メンテナンスを更新済みであることをご確認ください。いますぐ更新
互換性のある Jira アプリケーションをお探しの場合、次のページをご参照ください。
Data Center への移行をご検討の場合、弊社の推奨事項をご参照ください。「Jira のインフラストラクチャの推奨事項」
基本認証を無効化することで Jira の安全性を保持
複数のアイデンティティ プロバイダーの追加に併せて、ログイン ページと API コールにおける基本認証を無効化する方法を追加しました。基本認証はシングル サインオンよりも安全性が低いため、SSO に切り替えて基本認証を完全に無効化することをおすすめします。詳細情報
インデックス作成の改善
インデックス作成の機能とパフォーマンスを改善する変更を行いました。
高い一貫性を保ちながらパフォーマンスを改善
Jira 8.10 では、高い一貫性を実現するためにインデックスのパフォーマンスを低下させました。これはコストに見合うだけの改善であったと考えています。今回のリリースではインデックスのサーチャーとキャッシュに追加の変更を行い、パフォーマンス速度を改善させました。バックグラウンドでの再インデックス、SLA の再計算、DVCS の再インデックスなどの再インデックス タスクは、インデックスの完全な一貫性を保持した状態で、少なくとも 10 % 高速になっています。詳細情報
ユーザーからのインデックス リクエストのための優先キュー
異なるタイプのインデックス リクエストの処理方法を改善し、ユーザーの操作に影響をおよぼさないようにしました。これまでのバージョンでは、バックグラウンドでの再インデックス タスクは 1 つのキューを使い、複数のインデックス処理が一度にリクエストされた場合はオーバーフローする可能性がありました。このキューを 2 つに分けました。1 つはユーザーが作成したインデックス リクエストの処理用、もう 1 つは他のすべてのリクエスト用です。これにより、ユーザー リクエストは優先的に処理され、すべてを高速かつ整理された状態に保つことができます。詳細情報
解決済みの課題
8.16.0 で解決済みの課題
2021 年 3 月 23 日にリリース
8.16.1 で解決済みの課題
2021 年 4 月 20 日にリリース
8.16.2 で解決済みの課題
2021 年 6 月 2 日にリリース