Confluence 6.2 リリース ノート
2017 年 5 月 15 日
Confluence 6.2 がリリースされました!ハイライト
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本リリースに関する重要な情報をアップグレード ノートでご確認ください。また、解決済みの課題の完全な一覧をご確認ください。
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より短時間で共同作業を開始する
ユーザーを編集に招待する
ページで作業中に、サポートが必要となった場合、エディターを開いたままページを編集するチームメイトを招待します。
名前や電子メール アドレスでユーザーを招待したり、グループ全体を招待することができます。彼らは通知を受け取り、通知から直接エディターが開きあmス。公開する前の下書きや、未公開の変更があるページへユーザーを招待できます。
またリンクをつかんでチャットや、テキストなどのお好きな方法でシェアできます。
権限の問題を短時間で解決
スペース権限とページ制限は多くの Confluence ページにとって不可欠な部分です。誰かを招待しても、その人物にページの編集権限を自動的に供与することにはなりません。そのため、アクセス権を取得しやすくするよう、新しい変更を加えました。
- 編集制限があるページを編集するよう招待された場合に、アクセス権をリクエストできるようになりました。
- ページを編集するよう招待されたのに、そのスペースへの追加 (編集) 権限がない場合は、連絡先がわかるよう、スペース管理者のリストへのリンクを提供します。
簡単に共有
このリリースでは、ページから移動しなくても [共有] ボタンを使用できるようになりました。ショート リンクを
アトラシアン パフォーマンス テスト フレームワーク
Confluence 6.1 では、AWS で簡単に Data Center を AWS で稼働して実行できる Amazon Quick Start をリリースしました。AWS でホストされる Data Center インフラストラクチャの計画やサイジングの謎を解くのに役立つ、新しいパフォーマンス測定ツールセットをご利用いただけるようになりました。
アトラシアン パフォーマンス テスト フレームワークは元々、Bitbucket (Elastic Experiment Executor として知られている) のために開発され、定義済みのプロファイルを使用して、リアルなユーザーの行動を模倣します。これらのプロファイルを混ぜ合わせ、照合することで、クラスターで再現可能な作業負荷を割り当て、出力を測定できます。
フレームワークは AWS の Confluence Data Center インスタンスをスピンアップし、これによって Confluence バージョンやノード数を指定することができます。これによって生成される一連のグラフを使用し、スループット (秒単位でテスト)、応答時間、およびその他の重要な統計を横に並べて比較することができます。実行が完了すると、インスタンスが自動的に廃棄され、費用の掛かる余剰分は残りません。
フレームワークは現状のまま提供され、Confluence サポートの対象外となることに注意してください。アトラシアンのサポート チームは、テスト結果の解釈を支援することはできません。使用する AWS サービスのコストはユーザー負担です。
パフォーマンス テストのフレームワークについては、こちら https://bitbucket.org/atlassian/elastic-experiment-executor/overview を参照してください。
お客様の言語で提供
Confluence のお客様は世界中のあらゆる場所にいます。翻訳の質が悪ければ、Confluence を学習し、使用することが困難となります。そのため、当社では、言語パックの品質を向上させようと取り組んでいます。
このリリースでは、フランス語、ドイツ語、ロシア語、およびスペイン語の翻訳を改善し、次の新しい言語パックを追加しました。
- フィンランド語
- イタリア語
- ノルウェー語
- ルーマニア語
今後数回のリリースでは、より多くの言語に対応し、継続的に改善を行う予定です。
常に改善
Confluence が組織内でミッション クリティカルになると、バグの影響とパフォーマンスの問題も増幅します。これまで数回のリリースでは、最も痛みを伴う問題をターゲットとし、Confluence の品質と安定性を改善するため取り組んできました。
Confluence 5.x を実行している方に耳よりの、いくつかの改善点があります。
- LDAP 同期の課題はより慎重に処理されます。課題を取得中...
- ページ プロパティ レポートとページ インデックス マクロは、さらに安定して高性能になりました。課題を取得中...
- アップロードされたファイルからのサムネイルの生成では、CPU スパイクやメモリ不足エラーに対する回復力がはるかに強くなりました。課題を取得中...
- 大規模なスペースの場合は、ページ インデックス マクロでメモリ不足エラーが発生する可能性が少なくなりました。課題を取得中...
これまで、Confluence 6.2 にアップグレードする良い理由がありませんでした。
インフラストラクチャの変更
Confluence 6.2では内部でいくつかの重要な変更がありました。これらに関する詳細については、Confluence 6.2 への準備をチェックしてください。
解決済みの課題
バグ修正や解決済みの提案の詳細については、Jira を参照してください。
6.2.0 で解決済みの課題
2017 年 5 月 15 日にリリース
6.2.1 で解決済みの課題
2017 年 5 月 29 日にリリース
6.2.2 で解決済みの課題
2017 年 6 月 13 日にリリース
このリリースでは、サイトでメモリ不足エラーを防ぐのに役立つ、添付ファイルのインデックス作成を大幅に改善しました。しくみについては、 添付ファイル サイズを設定するを参照してください。
このリリースには、一部の画像やプロファイル画像に影響するバグが含まれています。Confluence 6.2.2 にアップグレード済みの場合、「 CONFSERVER-52626 - 課題詳細を取得中... ステータス」で回避策をご参照ください。まだアップグレードを実行していない場合は、このバージョンをスキップして 6.2.3 以降にアップグレードすることをお勧めします。
6.2.3 で解決済みの課題
2017 年 6 月 21 日にリリース
6.2.4 で解決済みの課題
2017 年 7 月 11 日にリリース
アップグレードの準備
アップグレードする前に、本リリースの重要な変更を確認するためにアップグレード ノートをご確認ください。その後、通常のアップグレード手順に従ってサイトをアップグレードします。
謝辞
素晴らしい顧客の皆様に当社は心からの感謝の気持ちを表します
いつも Confluence の改善にご協力いただきありがとうございます。インタビューに参加してくださった皆様、機能リクエストの作成、課題への投票、およびバグの報告を行ってくださった皆様に感謝を申し上げます!