Confluence 6.11 リリース ノート
2018 年 8 月 14 日
Confluence 6.11 がリリースされました。ハイライト
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ファイルの編集機能の改善
Confluence ではさまざまなファイルをアップロードして、それをチームで共有したり議論したりすることができます。この度のリリースでは、ファイルを何度もダウンロードおよびアップロードすることなく、簡単に編集できるようになりました。
ユーザーはデスクトップ アプリを使用し、Confluence ページに添付されたあらゆるファイルを編集して、変更内容を数クリックで Confluence に保存できます。互換性のあるアプリケーションがコンピュータにインストールされていれば、Microsoft Office ドキュメントだけでなく、Photoshop ファイルや Keynote プレゼンテーションでもこの機能を利用できます。
これは、複数の制約があった Office ファイルの編集機能を置き換えます。Office ファイルの編集機能は Microsoft Office ドキュメントの編集に限られ、特定のブラウザ、オペレーティング システム、およびアプリの組み合わせでのみ利用できました。
詳細については、「ファイルの編集」ガイドをご参照ください。
サポート zip を簡単に生成
サイトで簡単にサポート zip を作成できるようになりました。新しい REST API を使用してサポート zip を生成し、それを自動的にダウンロードできます。Data Center クラスタでは、1 つのリクエストで複数のノードからサポート zip を生成することもできます。
この API を、課題の調査に要する時間の削減や、サポート zip 生成の自動化に役立てることができます。
REST 経由でサポート zip を生成する方法については、Server 版またはData Center 版のドキュメントをご参照ください。
サポートするデータベースの追加
このリリースでは、次の製品のサポートが追加されました。
- Oracle 12c Release 2 (12.2.x)
- Microsoft SQL Server 2017
解決済みの課題
バグ修正や解決済みの提案の詳細については、Jira を参照してください。
Confluence 6.11 は、CVE-2019-3395、CVE-2019-3396、CVE-2019-3398、CVE-2019-339、CVE-2019-15006、CVE-2021-26084 のセキュリティ問題の影響を受けます。
最新の 7.x LTS バージョンにアップグレードすることをお勧めします。
6.11.2 で解決済みの課題
2018 年 9 月 17 日にリリース
6.11.1 で解決済みの課題
2018 年 9 月 10 日にリリース
6.11.0 で解決済みの課題
2018 年 8 月 14 日にリリース済み
アップグレードの準備
アップグレードする前に、本リリースの重要な変更を確認するためにアップグレード ノートをご確認ください。その後、通常のアップグレード手順に従ってサイトをアップグレードします。
最後のアップグレードから時間が経過している場合、Confluence 6.0 以降の重要な変更の概要についてアップグレード マトリクスをご参照ください。
また、ソフトウェア メンテナンスの更新が完了していることをご確認ください。いますぐ更新
謝辞
すばらしいお客様である皆様に...
いつも Confluence の改善にご協力いただきありがとうございます。インタビューに参加してくださった皆様、機能リクエストの作成、課題への投票、およびバグの報告を行ってくださった皆様に感謝を申し上げます!