Confluence 8.0 ベータ版リリース ノート
Development releases are not production ready. Development releases are snapshots of the ongoing Confluence development process. While we try to keep these releases stable, they have not undergone the same degree of testing as a full release, and could contain features that are incomplete or may change or be removed before the next full release.
No upgrade path. Because development releases represent work in progress, we cannot provide a supported upgrade path between development releases, or from any development release to a final release. You may not be able to migrate any data you store in a Confluence development release to a future Confluence release.
Atlassian does not provide support for development releases.
このベータ版に不具合がある場合、
お手数ですが当社まで問題を報告してください。
Highlights of 8.0.0-rc1
リリース日:
- 軽微なバグ修正
Highlights of 8.0.0-beta1
リリース日:
検索結果ランキングの改善
対象: DATA CENTER SERVER
Confluence 検索を使用して、探しているものを簡単に見つけられるようになりました。Confluence 8.0 では、検索ランキング ロジックが改良され、より関連性の高い結果が返されるようになりました。また、お客様側で余分なフィルタリングや手を加えなくても、コンテンツを探しやすくなりました。
変更点の概要は次のとおりです。
- 昨年、さらには先週などの最近作成または変更されたコンテンツが優先されます。
- ページ、ブログ投稿、スペース、ユーザー プロファイルは、同じ検索語が一致する添付ファイルやコメントよりも上位になります。
- 検索語に一致するタイトルは、本文コンテンツ内の一致よりも 2 倍優先されます。
検索ランキングの仕組みに関するその他のリソースについては、ここの情報を常に確認してください。
絵文字メニューを使用して自分自身を表現する
対象: DATA CENTER SERVER
絵文字メニューの導入: 言葉では言い表せないときに、絵文字にすばやく簡単にアクセスできます。エディターのツールバーから絵文字を直接参照し、ページやページ コメントに挿入します。絵文字メニューは新しいキーボード ショートカットを使用して開くこともできます。Windows の場合は Ctrl+Shift+M、Mac の場合は Cmd+Shift+M です。
HipChat の絵文字を Confluence Server から Data Center に移行したチームは、絵文字メニューから、または関連する絵文字ショートカットを入力することで、絵文字を確認して挿入できるようになります。
エディターのツールバーから展開表示された絵文字メニューのスクリーンショット。
Confluence における記号、絵文字、特殊文字の使用方法を学習してください。
まだ HipChat の絵文字を Confluence Server から Data Center に移行していない場合は、移行してください。
ライセンスの利用状況をさらに効率的に管理
対象: DATA CENTER SERVER
管理者は、Confluence 管理画面にある検索可能なライセンス保有ユーザー リストを使用して、ライセンス保有ユーザー数をより明確に把握できるようになりました。
多くの方からのリクエストに応えて、ライセンスを消費している未使用アカウントやアイドル状態のアカウントを簡単に見つけられるように、最終ログインの詳細も表示されるようになりました。これは、必要なライセンスのタイプや削除対象のユーザーについて、十分な情報を基に判断するのに役立ちます。
よく言われるように、使わなければ失うだけです。ライセンスを最大限に活用できるように、透明性が高められています。
Confluence のライセンス保有ユーザー数とライセンス保有ユーザー リストを表示するには、次の手順に従います。
- [管理 ] メニューから [一般設定] > [ライセンスの詳細] の順に移動します。
- 左側のパネルから [ライセンス詳細] を選択します。
- ライセンス保有ユーザー数の行 (1) には、何人のユーザーがライセンスを消費しているかが表示されます。
- [リストを表示] (2) リンクを選択します。
- [ユーザー] ページが開き、ライセンス保有ユーザー (3) とその詳細 (4) のみを示すフィルタリング済みリストが表示されます。
Confluence 管理画面の [ライセンス詳細] ページのスクリーンショット。
Confluence 管理画面の [ユーザー] ページのスクリーンショット。
詳細については、「Confluence のライセンスを管理する」を参照してください。
セキュリティとプラットフォームのアップグレード
Confluence 8.0 は、エンタープライズ ユーザーにモダンで安全なプラットフォームを提供するというアトラシアンの長期的な取り組みを再確認するものです。このリリースでは、Hibernate 5.6、Struts2、Log4j2 などの Confluence の基盤技術のアーキテクチャが大幅にアップグレードされています。
また、コード ベースのクリーンアップ、非推奨コードの削除、技術的負債の削減の措置も講じられています。この継続的な保守作業により、アトラシアンのセキュリティ体制が強化され、将来のリリースにおいてエンタープライズのお客様向けのスケーリングとパフォーマンスの能力が高まります。
Other notable changes
- 弱視のユーザーとキーボードのみを使用するユーザーが Confluence 内で重要なタスクを実行できるように、アクセシビリティの改善に関連する 25 件を超える課題が解決されています。解決された課題の全リストを確認してください。
- さまざまな地理的地域で作業するチーム向けに、日付バッジ形式の精度が向上しています。日付バッジがそれぞれの言語設定でどのように表示されるかについては、「時刻および日付の表示形式を設定する」ページを参照してください。
- Confluence のスケーリングと将来のリリースでの新機能の提供を容易にするために、7.x 以降の非推奨コードを削除することでコード ベースがクリーンアップされています。「8.0 で削除された非推奨のコード パス」を参照してください。
アップグレード ノート
Confluence の以前のバージョンからのアップグレード
対象: DATA CENTER SERVER
Confluence 8.0 は、重大な変更が加えられたプラットフォーム リリースです。アップグレードする前に、Confluence ホーム ディレクトリとデータベースを完全にバックアップしておくことを強くお勧めします。
- Confluence 6.0.5 以降を使用している場合は、最新バージョンである Confluence 8.0 に直接アップグレードできます。
- Confluence 6.0.5 よりも前のバージョンを使用している場合は、「Confluence のアップグレード」ページで現在のバージョンから Confluence 8.0 への最も効率的なアップグレード パスを調べてください。
エディターのテーブルとマクロの外観の変更
対象: DATA CENTER SERVER
エディターの速度を向上させるため、古いブラウザーでの編集エクスペリエンスの悪さを修正するパッチの提供を停止しました。このパッチは、マクロとテーブルを段落タグに自動的に含めるというものです。停止した結果、エディター内でテーブルとマクロが接触して見えることがあります (1)。ただし、ページをプレビューしたり公開したりする際には、テーブルとマクロが十分離れて表示されますので安心してください (2)。
テーブルとパネル マクロの間のスペースの違いがわかるエディター ビューと公開ビューのスクリーンショット。
サポート対象プラットフォームの変更
複数のデータベースのサポート終了
As previously announced, the following databases are no longer supported:
- H2 組み込みデータベース
- MySQL 5.7
- PostgreSQL 11
JNDI データ ソース接続のサポート終了
以前の発表で言及されたとおり、Confluence 8.0 ではデータ ソース接続のサポートが終了しました。JNDI データ ソース接続を使用する場合は、データベースをダイレクト JDBC URL で接続することをお勧めします。これにより、Confluence の将来のバージョンへのアップグレードも簡単になります。
Java 17 のサポート
Confluence 8.x の存続期間中にサポートされている Java LTS リリースで実行できるように、Java 17 JVM による実行がサポートされています。
java 8 サポートの終了
以前の発表で言及されたとおり、Confluence 8.0 では Java 8 の実行のサポートが終了しました。現在 Java 8 を使用している場合は、Confluence でサポートされている Java 11 または Java 17 に移行する必要があります。Java 11 は引き続き Confluence にバンドルされています。
MySQL での UTF8 データベース エンコーディングのサポート終了
以前の発表で言及されたとおり、Confluence 8.0 において MySQL データベースでの UTF8 データベース エンコーディングのサポートが終了します。Confluence をサポート対象の MySQL データベースとともに実行する場合は、UTF8MB4 エンコーディングを使用する必要があります。
使用状況統計プラグインの削除
以前の発表で言及されたとおり、Confluence 8.0 では使用統計プラグインが削除されました。その機能の大部分は、Confluence Data Center 7.11 に追加されたアナリティクスで代用されます。
これらの告知の詳細については、「Confluence のサポート終了のお知らせ」を参照してください。
インフラストラクチャの変更
プラットフォーム リリースである Confluence 8.0 には、アプリに影響を与える可能性のある重大な変更が含まれています。「Confluence 8.0 の準備」に進んで、これらの変更がアプリ開発者にどのように影響するかについてご確認ください。