Confluence 7.0 への準備

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Confluence 7.0 の提供を開始

Confluence 7.0 リリース ノートConfluence 7.0 アップグレード ノートで変更点をご確認ください。

このドキュメントでは、既存のプラグインおよびアプリに Confluence 7.0 との互換性があるかどうかを確認したい、Confluence 開発者向けの情報をご案内します。

次の Confluence バージョンは Confluence 7.0 です。このバージョンはプラットフォーム リリースとなり、大幅な変更が含まれます。 

今後数か月の間に、Confluence 7.0 のリリースに向け、標準の EAP (アーリー アクセス プログラム) マイルストーンをリリースことを予定しています。アトラシアンでは開発のタイムラインを延長したため、最終リリースまでにいくつかの追加マイルストーンが入ることが見込まれています。

このページで、新しいマイルストーンの公開タイミング、およびその内容をご確認ください。ベータ版のリリース後、正式なリリース ノートを公開します。

最新のマイルストーン
2019 年 9 月 2 日7.0.1-rc1ダウンロード
このマイルストーンで問題が見受けられた場合

Confluence EAP のヘッダーで [フィードバック] ボタンをクリックするか、課題を起票してお知らせください。

On this page:

アトラシアンでは近日中に Confluence 7.0 のリリースの予定をしています。このページで提供されている情報を補足するものとして、より詳細な情報の提供を開始することにしました。

Developer Community に、アトラシアンのチームがコードベースを維持および成長させるために行っている、日常的な更新やベスト プラクティスについての情報を投稿しました。Confluence 7.0 開発者ガイドをご確認ください。

予定されている変更

このセクションでは、Confluence 7.0 で導入予定の変更の概要について紹介します。アプリへの影響の検討にお役立てください。変更の実装が完了したら、そのタイミングと対象のマイルストーンをご案内します。 

Java 11

ステータス: 遅延

Confluence 7.0 では Java 11 ランタイムのサポートを提供することを予定していました。未解決の問題がいくつか残っているため、この作業を後の 7.x リリースに延期しました。  

機能の廃止

ステータス: 完了

Confluence 7.0 でいくつかの機能を廃止または削除しました。詳細は、「サポート終了のお知らせ」を参照してください。

廃止されたコードの削除

ステータス: 完了

Confluence 5.x 以前で廃止予定となっていたすべてのコード パスの削除を完了しました。削除されたクラスおよびメソッドの完全な一覧については、「7.0 で削除された廃止予定のコード パス」を参照してください。廃止予定のコードを追加で削除することになった場合は、以降の「メモ」セクションに追記します。 

このような変更により、コードベースを正常に維持し、開発者の障害を取り除き、コード構造をシンプルにすることができます。 

注意
  • htmlUtil クラスがベロシティ コンテキストで公開されているため、非推奨となった GeneralUtil メソッドの代わりに使用できます。 

非推奨の javascript グローバルの削除

ステータス: 遅延

Confluence 5.9 では、Confluence が提供するすべての javascript グローバルを非推奨にしました。現在、これらのプロセスをフロントエンド API に置き換えています。7.0 ではこの作業を期限内に完了できなかったため、後日再開する予定です。この取り組みを開始した場合、さらに詳細な情報を提供します。  

Lucene API への直接アクセスを廃止

ステータス: 完了

Lucene API への直接アクセスは Confluence 7.0 以降で廃止予定となり、将来のリリースでは禁止されます。この変更は、アトラシアンがご利用のアプリに影響を与えずに、基盤となる検索エンジンに変更を加えられるようにするために行われました。

頻繁に使用されない一部の廃止予定の API や、誤って使用するとアプリで重大な問題が発生する可能性がある API に対する代替 APIは提供されません。

Lucene API に直接アクセスする代わりに Confluence 検索 API を使用するために使用できる、いくつかのチュートリアルを新しく作成しました。

また、以下のモジュール ドキュメントも追加しました。

以下のモジュールは廃止予定のため、使用は推奨されません。

Atlassian User Interface (AUI) のアップグレード

ステータス: 完了

Confluence 7.0 には、AUI (Atlassian User Interface) を最新バージョンである AUI 8 (AUI 8.3.1 以降) にアップグレードするメジャー アップグレードが含まれます。変更内容については、AUI アップグレード ガイドをご参照ください。また、アプリの更新に関するベスト プラクティスを記載した Confluence AUI アップグレードも作成されています。

引き続きいくつかのバグや問題を修正中ですが、この作業はほとんど完了しています。 

jQuery のアップグレード

ステータス: 完了

Confluence 7.0 には、jQuery 1.7.2 から 2.2.4 へのアップグレードが含まれます。重要な変更の概要については、jQuery 1.9 アップグレード ガイドを参照することをおすすめします。このページで進捗状況の最新情報を提供します。 

Spring のアップグレード

ステータス: 完了

Platform 5 アップグレードの一環として、Spring フレームワークを 5.1.7 にアップグレードしました。プラグインに影響を与える可能性のある主な変更は、デフォルトの Spring オートワイヤリング動作を "autodetect" から "constructor" に変更したことです。

次の要素ではセッターのワイヤリングが動作しなくなります。

  • コンポーネント
  • REST リソース
  • 条件

これらはコンストラクタ インジェクション (またはアノテーション) に置き換える必要があります。セッター インジェクションは引き続きマクロで動作しますが (7.0 現在)、8.0 では削除される予定です。プラグイン開発者は将来の 8.0 への移行を容易にするため、マクロでもコンストラクタ インジェクションの使用を開始する必要があります。

Confluence が開発モード (-Dconfluence.devmode=true) で開始された場合、セッター インジェクションが非推奨の方法で使用されるたびに警告がログに記録されるようになりました。たとえば、次のようになります。

2019-07-30 13:11:27,498 WARN [RMI TCP Connection(2)-127.0.0.1] [atlassian.confluence.plugin.LegacySpringContainerAccessor] checkAndWarnAboutSetterInjection The bean class com.atlassian.confluence.tinymceplugin.conditions.EditOrCreatePageCondition of plugin "Confluence Editor Plugin" has public no-arg constructor which causes Spring to use setter injection. This will be deprecated soon and only constructor injection will be available. The code should be refactored to use constructor injection and public no-arg constructor should be removed.


Confluence Data Center 用 CDN

ステータス: 完了

Confluence 7.0 では、Confluence Data Center で CDN から静的アセットを提供することができるようになります。これにはプラグインによって提供される静的リソースが含まれるため、この機能を有効にすると、プラグインに影響を与える可能性があります。

WRM ライブラリを適切に使用している限り、問題は発生しませんが、以下の方法でプラグインの互換性を確認することをお勧めします。

フォント リソースが使用可能であることを確認...

フォントの互換性を確認するには、以下の CDN ヘルス チェックエンドポイントを使用します。

https://<base-url>/rest/static-asset-caching/health-checks

エンドポイントには、問題のあるプラグインが一覧表示されます。現在実装されているヘルス チェックは、一般にアクセス可能であると宣言されていない埋め込みフォントに関するものだけです。

リソースを一般に使用できることを宣言するには、true に設定された allow-public-use パラメータをリソース定義に追加します。例:

        <resource type="download" name="atlassian-icons.woff" location="css/atlassian/fonts/atlassian-icons.woff">
            <param name="allow-public-use" value="true"/>
            <param name="content-type" value="font/x-woff"/>
        </resource>

フォント ライセンスで配布に制限があり、このような宣言がライセンス条項に違反する可能性がある点にご注意ください。このようなプラグインは CDN に対応していません。

互換性のないプラグイン ポイントを使用していないことを確認...

Confluence 6.0 では、JavaScript と CSS リソースのステートレス配信に移行しました。web-resource 変換や条件に新しい API を使用しないアプリでは、静的アセットが正しくキャッシュされない可能性があります。 

アプリが web-resource 変換や条件に新しい API を使用しているかどうかを確認するには、「ステートレスな web-resource 変換および条件」を参照してください。 

以下のエンドポイントを使用して、互換性のないプラグインを一覧表示できます。

https://<base-url>/rest/webResources/1.0/deprecatedDescriptors

また、アプリが非推奨のメソッドを使用しているかどうかを示す、CDN 管理画面でのヘルス チェックも提供します。 

編集ページのリロード時の新しい確認プロンプト

ステータス: 完了

Confluence 7.0 以降では、エディタがユーザーにページのリロードの確認を行います。これは、ユーザーが予期せずエディタを離れた際に、変更を下書きに同期できるようにするためのものです。 

何らかの理由でアプリがページのリロードを実行する場合 (アプリが独自のエディターを生成する場合など)、次のようにコンテンツによる自身の保存を開始することで、このプロンプトを回避できます。

define('my-amd-module', [ 'confluence/legacy' ], function(Confluence) {
    //...
    reloadPage: function() {
        // before page reload
        Confluence.Editor.Drafts.save({
                // Skip error handler
                skipErrorHandler: true
        });
        // reload page here!
    }
    //...
})

また、次の例のように、atlassian-plugin.xml にエディターへの依存関係を追加する必要があります。

WRM.require('wr!<web-resource key="my-plugin-js" name="My Plugin Js Resources" i18n-name-key="my.plugin.js.resources">
    <!-- defining resources here... -->
    <dependency>com.atlassian.confluence.editor:page-editor-js</dependency>
</web-resource>', function() {
    const Confluence = require('confluence/legacy');
	// Use Confluence.Editor.Drafts as above
})

Velocity-htmlsafe のアップグレード

ステータス: 完了

velocity-htmlsafe を 3.1.0 にアップグレードしました。このリリースにより、製品はテンプレートを検査し、ベロシティ テンプレートをテンプレート インジェクションやリモート コード実行から保護することができます。 

制限付きのクラス / パッケージを含むベロシティ テンプレートは、サーバーではレンダリングされません。制限付きのクラス / パッケージのデフォルトのセットは、velocity.properties ファイルにあります。 

ベロシティ コンテキストのオブジェクトが危険なクラスを公開していないことを確認する必要があります。このような場合、Velocity Secure Uberspector によってメッセージが表示されます。

Mockito 2 のアップグレード

ステータス: 完了

Java 11 でのテストをサポートするために、Mockito 2 をアップグレードしました。Mockito2 と互換性を持つようにプラグインを更新する際に役立つ機能をいくつか紹介します。 

ArgumentMatcher と Hamcrest の分離

ArgumentMatcher は、BaseMatcher を拡張する hamcrest Matcher でしたが、現在は別のインターフェイスになりました。クラスパスでの hamcrest の依存関係を確保するため、引き続き org.mockito.hamcrest.MockitoHamcrest   から hamcrest を使用できます。

any(Foo.class) マッチャーが null に一致しない

any() は、null を含むものすべてと一致します。これは、アップグレードにおける最も重要な変更です。Mockito 2 が Matcher をより厳密にした際に、既存のテストの null が発見されることがあります。 

アトラシアンのテストで確認された内容...

メソッドでの null になり得るタイプの採用が理にかなう場合があります。たとえば PermissionManager#hasPermission(User, Permission, Object) の場合、null ユーザーは匿名ユーザーを表します。他のケースでは、スタブが正しくない可能性があります。したがって、any() を使用してすべてに一致させるように切り替えるか、テストを変更してスタブを修正し、可能であればマッチャーでタイプをチェックするようにします。

ここでは、アトラシアンのテストの 1 つで修正する必要があったスタブの例を示します。 ` testCopyAttachments ` では、添付ファイルはコピー元の下書きから宛先のページにコピーされます。その後、コピー元の添付ファイルのサイズが宛先と同じかどうかを確認します。以下のメソッドを呼び出しています。 

verify(mockAttachmentDao).saveNewAttachment(argThat(new AttachmentCopyMatcher(sourceAttachment)), any(InputStream.class))

 copyAttachment 実装では、入力ストリームは元の添付ファイルから取得されます。

    public void copyAttachment(Attachment attachment, ContentEntityObject destinationContent) throws IOException {
        ...

        try (InputStream data = getAttachmentData(attachment)) {
            saveAttachment(attachmentCopy, null, data);
        }
    }

テストは inputstream をモックできませんでした。つまり、any(InputStream.class) が null と一致せず、null が意味をなすわけでもないため、verify メソッドの呼び出しに失敗していました。AttachmentDao#getAttachmentData メソッドをスタブしてモック入力ストリームを返すようにすると、問題が解決されました。

不要なスタブ

Mockito 2 では、Mockito JUnitRunner は未使用のスタブを検出し、スタブ引数の不一致を検出して、よりクリーンなテストを実現します。このようなエラーのすべてにまだ対応できない場合、`@MockitoJUnitRunner.Silent.class` を使用してミュートすることができます。 

Atlassian-mail のアップグレード

ステータス: 完了

com.atlassian.mail.queue.MailQueueItemcom.atlassian.core.task.Task を拡張しなくなりました。これにより、メール通知で使用されるタスク マネージャに関するコンパイル エラーが発生する可能性があります。

MailQueueItem をタスク マネージャに渡す前に Lambda でラップする必要があります。次に例を示します。

taskManager.addTask(name, () -> item.send())


plugin-license-storage-lib ライブラリのサポートを廃止

ステータス: 完了

お使いのアプリが Universal Plugin Manager (UPM) で非推奨の plugin-license-storage-lib ライブラリをバンドルしている場合、そのアドオンは Confluence 7.0 では機能しません。

UPM の licensing-api モジュールを使用し、古い plugin-license-storage-lib ライブラリへの参照を削除する必要があります。

詳細については、「アドオンのライセンス サポートの追加」を参照してください。注: インポート パッケージには、アプリケーションによって提供されたバージョンを使用てください。インポート パッケージにバージョン範囲を指定しないでください。



変更の実装内容

このセクションでは、実装済みの変更の詳細について、それらが最初に提供されたマイルストーンごとに紹介します。テストするマイルストーン バージョンの判断にご利用ください。

リリース候補 - 2019 年 9 月 2 日

このリリース候補には少数の最終的な修正と小規模な変更が含まれています。 

組み込みデータベースの変更

組み込み H2 データベースへのリモート接続は、開発モードでのみ許可されるようになりました。 

ベータ 2 - 2019 年 8 月 26 日

小規模なバグ修正とその他の改善。 

ベータ 1 - 2019 年 8 月 16 日

Confluence 7.0 での作業の大部分が完了しました。引き続き、最終リリースに向けてバグや課題の修正を進めます。 

このリリースのすべての変更の完全な概要については、「Confluence 7.0 ベータ版リリース ノート」を参照してください。 

Mockito 2 のアップグレード

Confluence をアップグレードし、Java 11 のテストをサポートするために Mockito 2 を使用するようにしました。テストに互換性を持たせるためのヒントについては、上記の情報を参照してください。 

Webdav プラグインのサポート終了

WabDAV プラグインのサポートは Confluence 7.0 で終了します。このプラグインは、将来の Confluence リリースで完全に削除される予定です。詳細は、「Confluence のサポート終了のお知らせ」を参照してください。 

アトラシアンでは、ショートカット リンクのサポートを終了する決定を見直しました。 

EAP 20 - 2019 年 8 月 12 日

Milestone 7.0.1-m149

このマイルストーンでは、次のアトラシアン ライブラリおよびプラグインをアップグレードしました。

EAP 19 – 2019 年 8 月 5 日

Milestone 7.0.1-m140

7.0 に対するすべての変更をまとめたページの作成を開始しています。近日中にベータ版をリリースする予定です。

このマイルストーンでは、次のアトラシアン ライブラリおよびプラグインをアップグレードしました。


EAP 18 – 2019 年 7 月 29 日

Milestone 7.0.1-m131

AUI 8 および jQuery のアップグレード

jQueryの 1.7.2 から 2.2.4 へのアップグレードが完了しました。AUI 8 のアップグレード作業もほぼ完了しており、現在未解決のいくつかの問題の解決に向けて取り組んでいます。問題にお気づきの場合、課題を起票してお知らせください。 

これらのアップグレードは、Confluence サイトのカスタム CSS に影響を与える可能性があります。CCS のカスタマイズを行った場合、変更が必要かどうかを確認するためのテストを行うことをおすすめします。

プラットフォーム 5 のアップグレード

このマイルストーンには、プラットフォーム関連の多数のアップグレードが含まれます。Confluence 7 の maven 依存関係の完全な一覧は、「confluence-project pom」で確認できます。 

次のアトラシアン ライブラリおよびプラグインをアップグレードしました。

次のサードパーティ製ライブラリをアップグレードしました。

  • Spring Framework →  5.1.7. リリース  (プラグインに影響を与える可能性のある Spring の変更をご確認ください)
  • Guava → 26.0-jre
  • commons-lang3 → 3.9
  • Apache HttpCore → 4.4.11
  • jQuery → 2.2.4 (プラグインに影響を与える可能性のある JQuery の変更をご確認ください)

Lucene への直接アクセスの代替手段

Lucene API に直接アクセスせずに一般的な検索またはインデックス関連タスクを実行する方法についてのガイダンスを提供する、一連の新しい検索チュートリアルを公開しました。  

EAP 17 – 2019 年 7 月 22 日

Milestone 7.0.1-m122

このマイルストーンには大きな変更はありません。 

EAP 16 – 2019 年 7 月 15 日

Milestone 7.0.1-m117

  • このマイルストーンでは、class="platform-android"class="platform-ios". などの、プラットフォーム固有の Mobile CSS ヘルパー クラスを削除しました。 
  • モバイル Web 経由で Confluence にアクセスした際、任意のデバイスでコメントに添付ファイルを追加できるようになりました。これは、これまでは iPhone デバイスでのみ利用可能でした。

EAP 15 – 2019 年 7 月 8 日

Milestone 7.0.1-m110

AUI と jQuery のアップグレード

AUI と jQuery のアップグレード作業を続けています。AUI と jQuery の変更は、今後すべての EAP マイルストーンに反映される予定です。今後の複数のリリースで引き続き取り組む予定の、いくつかの既知の課題があります。

Confluence モバイルで Zepto を jQuery に置き換え

現在、Confluence Mobile Webでは Zepto.js 0.8 ではなく jQuery 2.2.4 を使用しています。このため、Confluence Mobile Web Plugin は、グローバル $ 変数に影響を与えることなく、Confluence または AUI プラグインから任意の依存関係を取得できます。

Mobile Web ビューでは、Backbone 0.9.2 を使用しています。Backbone ビュー拡張メソッドは、要素プロパティとしての jQuery オブジェクトをサポートしません。

Backbone.View.extend({
    // ...
    el: $(".css-selector")[0] // native dom only for Backbone 0.9.2
    // ...
}


この作業の一環として、以下の Zepto 固有の機能を削除しました。

  • $.cookieAJS.cookie に置き換えました。
  • $.visible() を削除しました。代わりに $.filter(":visible").length をご利用ください。

ご利用のアプリで現在 Mobile Web プラグインを使用している場合、Zepto 固有のものに変更する必要がある場合があります。

カスタム SSO オーセンティケータによるファイル編集への変更

SSO (シングル サインオン)認証を行うインスタンスでの、Confluence による Companion アプリを介したファイルのダウンロードおよび再アップロード方法を変更しました。カスタム SSO オーセンティケータ アプリを管理または開発する場合、ファイルの編集エクスペリエンスをテストし、アプリがこの変更との互換性を持つかどうかを確認することをお勧めします。 

EAP 14 – 2019 年 7 月 1 日

Milestone 7.0.1-m103

このマイルストーンには大きな変更はありません。

このマイルストーンには AUI 8 アップグレードに関連する変更は含まれていない点にご注意ください。次の AUI 8 マイルストーンのリリースまで引き続き 7.0.1-m92 を使用することができます。

EAP 13 – 2019 年 6 月 24 日

Milestone 7.0.1-m92

このマイルストーンには、AUI 8 アップグレードに関する変更の最新のバッチが含まれます。

  • $.fn.enable() および $.fn.disable() が非推奨になりました。AMD モジュール confluence/form-state-control の新しいメソッド、disableElement および enableElement のご使用をおすすめします。web-resource にはキー com.atlassian.confluence.plugins.confluence-frontend:form-state-control があります。

これまでと同様、このような変更を「Confluence AUI アップグレード ガイド」で毎週公開しています。既知の課題がまだ多数残っていますが、今後数週間で修正される予定です。次の点にご注意ください。

  • 日付ピッカー コンポーネントがエディタで正常に動作しないことがあります。
  • 一部のドロップダウン ボタンで、タイトルと V 字型アイコンの間に余分なスペースがあります。
  • UPM 画面のメッセージの外観に若干の不具合が生じることがあります。
  • セカンダリ タブ (スペース詳細画面など) はタブではなく箇条書きとして表示されます。
  • 新しいプラグインをアップロードした後に、[新しいプラグインをアップロード] ボタンが表示されないことがあります。

EAP 12 – 2019 年 6 月 17 日

Milestone 7.0.1-m88

このマイルストーンでは、Synchrony の変更履歴の削除に使用できる、2 つの新しいスケジュール済みジョブを追加しました。

この作業に関連して、エディタがユーザーにページのリロードの確認を求めるようになっています。これは、ユーザーが予期せずエディタを離れた際に、変更を下書きに同期できるようにするためのものです。ご利用のアプリが何らかの理由でエディタのページのリロードを実行する場合、管理者側でこの保存を開始する必要があります。詳細についてはこのページ上部の要約を参照してください。 

このマイルストーンにはアップグレード後の Confluence の起動を妨げる既知の問題があります。この問題は、以降のマイルストーンで解決される予定です。

EAP 11 – 2019 年 6 月 11 日

Milestone 7.0.1-m82

AUI 8 のアップグレードに引き続き取り組んでいます。アプリに影響を与える可能性のある最新の変更内容は以下のとおりです。

  • AJS.indexOf メソッドが使用できなくなりました。代わりに [].indexOf, [].includes. などのネイティブ配列メソッドを使用してください。

  • warningerrorsuccess などの従来の AUI message CSS クラスは Confluence 7.0 に含まれない可能性があります。アプリが Javascript で AUI message の動作を制御する必要がある場合、新しいクラス (aui-message-プレフィックス付き) で要素をクエリする必要があります。

  • AUI message がアイコンを自動的にレンダリングするようになりました。古いテンプレートで追加のアイコンが非表示になることはありません。この問題を修正するには、追加のアイコンの HTML マークアップを削除します。

詳細については「 Confluence AUI アップグレード ガイド」を参照してください。アトラシアンでは作業の進捗にともない、このページを毎週更新します。注意:EAP 9 (7.0.1-m60) は、AUI 8 の変更を含む唯一のマイルストーンです。

EAP 10 – 2019 年 6 月 3 日

Milestone 7.0.1-m74

AUI と jQuery のアップグレード

AUI 8.3.2 および jQuery 2.2.4 へのアップグレード作業に引き続き取り組んでいますが、これらの変更は今週のマイルストーンには含まれません。今後数週間のうちに、AUI と jQuery の変更を含むより安定したマイルストーンをリリースする予定です。それまでの間は、マイルストーン 7.0.1-m60 を使用して進捗状況をご確認ください。

アップグレード後の新しいランディング ページ

実行済みのアップグレードについての有用な情報を提供する、新しいアップグレード レポートを追加しました。Confluence のアップグレード後、管理者は自動的にそのページに転送されます。 > [一般設定] > [最新のアップグレード レポート] からアクセスすることもできます。

この機能は現在、システム プロパティのダーク機能として既定で有効化されています。サードパーティ製アプリを開発する場合、これはビルドに影響する可能性があります。機能を無効化するには、システム プロパティ -Datlassian.darkfeature.pulp.disable=true を使用します。

Confluence Data Center 用 CDN

このマイルストーンでは、CDN から静的アセットを取得するためのサポートを追加しました。この機能は Data Center ライセンスを持っている場合のみ利用できます。プラグインに互換性があることを確認するために、いくつかの点を確認する必要があります。詳細についてはこのページ上部の要約を参照してください。 

EAP 9 – 2019 年 5 月 20 日

Milestone 7.0.1-m60

このマイルストーンには、AUI 8 アップグレードに関する変更の最初のバッチが含まれます。

  • AUI は 8.3.2 にアップグレードされました。
  • Confluence は jQuery 2.2.4 のみを提供するようになりました。 
  • AUI プラグインの Backbone ライブラリがアップグレードされましたが、Confluence コードベースは引き続き 1.0.0 を使用します。これは Confluence が提供するグローバル Backbone と競合するため、AUI プラグインから Backbone バージョンを直接要求しないようにします。これらの変更に関する詳細なガイダンスについては、Confluence AUI アップグレード ガイドをご覧ください。

AUI メッセージ スタイルが更新されました。

クリックして変更を確認...
アップグレード前の AUI メッセージ スタイル

アップグレード後の AUI メッセージ スタイル


EAP 8 – 2019 年 5 月 13 日

Milestone 7.0.1-m52

このマイルストーンには大きな変更はありません。 

EAP 7 – 2019 年 5 月 6 日

Milestone 7.0.1-m38

このマイルストーンには大きな変更はありません。

EAP 6 – 2019 年 4 月 29 日

Milestone 7.0.1-m35

  • このマイルストーンには、Java 11 をサポートするための変更の最初のバッチが含まれています。今後の複数のリリースで引き続き取り組む予定の、いくつかの既知の課題があります。 
  • Web Resource Manager を 3.5 から 4.1 にアップグレード
  • Atlassian Scheduler を 2.0 から 3.0 にアップグレード
  • Fugue を 4.5 を 4.7 にアップグレード
  • Velocity HtmlSafe を 1.5 から 3.0 にアップグレード

EAP 5 – 2019 年 4 月 15 日

Milestone 7.0.1-m18

  • トラックバックとリファラーの機能を完全に削除しました。これには、TRACKBACKLINKS および EXTRNLNKS データベース テーブルの削除も含まれます。

EAP 4 – 2019 年 4 月 10 日

Milestone 7.0.1-m13

  • IM マクロは廃止予定になり、マクロ ブラウザに表示されなくなりました。 
  • Confluence 5.x 以前で廃止予定となったコードを完全に削除しました。完全な一覧については、「7.0 で削除された廃止予定のコード パス」を参照してください。 
  • 7.0.1-m11 には問題がありました。この問題は解決され、m13 でリリースされました。

EAP 3 – 2019 年 4 月 2 日

Milestone 7.0.1-m05

  • ネットワーク マクロおよびスペースの詳細マクロは廃止予定になり、マクロ ブラウザに表示されなくなりました。
  • 新しい Confluence インストールでは、Hipchat 連携が既定で無効化されるようになりました。これによる既存のインストールへの影響はありません。

EAP 2 – 2019 年 3 月 25 日

Milestone 7.0.1-m03

このマイルストーンには大きな変更はありません。

EAP 1 – 2019 年 3 月 18 日

Milestone 7.0.1-m02

  • アクティビティ ストリーム ガジェット、ページ ガジェット、およびクイックナビ ガジェットは廃止予定になり、マクロ ブラウザに表示されなくなりました。
  • ニュース ガジェットおよび junit マクロが完全に削除されました。
  • 添付ファイル ストレージ ページが、ファイル システムに添付ファイルを保存する顧客に表示されないようになりました。
  • デフォルト テーマで、スペース ツール ページから孤立したページ ビューを削除しました。つまり、listorphanedpages.action は、これを使用していたすべてのテーマで動作しなくなります。
  • m01 の Linux インストーラーには問題がありました。この問題は解決され、アトラシアンは m02 をリリースしました。


最新のドキュメントをお探しの場合は、Confluence EAP スペースで最新のドキュメントをご確認ください。

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最終更新日 2022 年 7 月 21 日

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