Confluence 8.1 ベータ版リリース ノート

Confluence Development Releases

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アトラシアンは Confluence 8.1.0-rc1 を提供しています。これはアトラシアンで進行中の取り組みのスナップショットであり、正式リリース前にアプリ開発者向けにアプリをテストして事前に必要な変更を行う機会を提供することを主な目的としています。

Confluence 8.1.0-rc1 今すぐダウンロードできます。

Development releases are not production ready. Development releases are snapshots of the ongoing Confluence development process. While we try to keep these releases stable, they have not undergone the same degree of testing as a full release, and could contain features that are incomplete or may change or be removed before the next full release.

No upgrade path. Because development releases represent work in progress, we cannot provide a supported upgrade path between development releases, or from any development release to a final release. You may not be able to migrate any data you store in a Confluence development release to a future Confluence release.

Atlassian does not provide support for development releases.



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Highlights of 8.1.0-rc1

リリース日:

  • 軽微なバグ修正

Highlights of 8.1.0-beta2

リリース日:

  • 軽微なバグ修正

Highlights of 8.1.0-beta1

リリース日:

新しい絵文字セットの導入

対象: DATA CENTER SERVER

顧客は、Twemoji 14.0.2 の 3000 個を超える絵文字をすぐに利用して、Confluence でさらに魅力的で表現力豊かなコンテンツを作成できるようになります。Confluence 8.0 で導入された絵文字メニューから参照して挿入します。

絵文字の使用に関するその他のヒントやコツについては、「記号、絵文字、特殊文字」を参照してください。

まだ HipChat の絵文字を Confluence Server から Data Center に移行していない場合は、移行してください。

添付ファイルに Amazon S3 オブジェクト ストレージを導入

対象: DATA CENTER 

Confluence 8.1 では、Amazon S3 オブジェクト ストレージのサポートが導入されます。このオプションは、大規模なデータ セットや継続的に増大しているデータ セットを扱っていて、データを効率的にスケーリングする必要があるエンタープライズ チームに推奨されます。

既存データを S3 オブジェクト ストレージに移行する複数のテストを追加で実施した後、このソリューションを利用できるようにする予定ですこのストレージ オプションは Data Center をご利用のお客様のみが利用可能で、オンプレミス デプロイでは使用できないことにご注意ください。

ファイル システムに保存された添付ファイルを扱うベンダーが、AttachmentManager で提供されている API 経由でこれらの添付ファイルにアクセスしていることをご確認ください。ファイルの場所が階層型ファイル システムの添付ファイル ストレージの Confluence 8.0 バージョンに基づいているとは限りません。

製品内診断用の新しいデータベース メトリクス

対象: DATA CENTER SERVER

製品内診断 (IPD) 用のデータベース接続および HTTP 接続メトリクスを Java Management Extensions API (JMX) 監視とログ ファイル atlassian-confluence-ipd-monitoring.log で確認できるようになりました。これらのメトリクスは、お客様とアトラシアン サポートが実行中の Confluence インスタンスでパフォーマンス上の問題の潜在的な原因を特定できるように既定で有効になっています。

新しいメトリクスの詳細については、「JMX インターフェイスを使用したライブ モニタリング」を参照してください。

Cloud 移行データを簡単に確認できる新しいログ

対象: DATA CENTER SERVER

お客様は、専用の移行ログ ファイル atlassian-confluence-migrations.log を使用して、Confluence Cloud への移行に関する詳細をより簡単に確認できます。メインの atlassian.confluence.log については、何も変更されておらず、引き続きこれらの移行ログが記録されます。

この機能を Confluence 7.13.14 および 7.19.6 以降から LTS バージョンにバックポートすることが計画されています。これにより、お客様はこの移行関連データを簡単に見つけられるようになります。

ログへのアクセス方法については「Confluence のログで作業する」をご確認ください。

弱視のユーザーとキーボードのみを使用するユーザーのアクセシビリティを向上

対象: DATA CENTER SERVER

このリリースでは、スクリーン リーダーとキーボードのみを使用するユーザーのエクスペリエンスを改善するために、アクセシビリティの修正が実施されます。主な改善は次のとおりです。

  • ナレーション機能使用時の表見出しの不要な繰り返しを削除しました。
  • スクリーン リーダーはエディターの「{」ショートカットで有効化されたマクロ候補を読み上げます。また、そのリストを上下の矢印キーを使って移動すると、選択されたオプションを読み上げます。
  • ステータス マクロのキーボード サポートを修正して、キーボードのみを使用するユーザーがこのマクロの全機能を利用できるようにしました。

解決された問題の全リストをご確認ください。



アップグレード ノート

添付ファイル データの新しいフォルダー構造への移行

対象: DATA CENTER SERVER

ページ移動に失敗すると Confluence の添付ファイルが壊れたり「消失」したりすることがあります。このようなデータ消失を防ぐために、より堅牢な方法で添付ファイルをファイル システムに保存できるようになりました。

Confluence 8.1 の起動時に、添付ファイル データがファイル システム内の新しい添付ファイル フォルダー構造 (バージョン 4) に自動的に移行されます。この移行タスクがバックグラウンドで実行されている間、Confluence は正常に動作します。

バージョン 4 の添付ファイル ストレージ レイアウト形式と移行タスクに関する詳細は、「階層型ファイル システムによる添付ファイル ストレージ」をご確認ください。

メール アプリ用の OAuth 2.0 のサポート

対象: DATA CENTER SERVER

にアップデート 

Microsoft が 2022 年 12 月 31 日での基本認証のサポート終了を発表したことを受け、次のメール サーバー アプリ用の OAuth 2.0 のサポートが追加されています。

  • Confluence Mail Archiving (IMAP サポート)
  • Confluence Email to Page (POP3 サポートのみ)
  • Confluence Reply to Email (POP3 サポートのみ)

Microsoft Exchange または Office 365 を使用している場合は、Confluence のメール アカウント設定を更新する必要があります。

このサポートは、Confluence 7.17 以降 (Confluence 7.19長期サポート リリースを含む) にバックポートされています。

複数のページを移動するときのユーザー エクスペリエンスの改善

対象: DATA CENTER SERVER

以前は、大きなページ ツリーを移動すると、ページ移動が実際には 3 分を過ぎて完了した場合でも、3 分の時点で誤解を招くようなタイムアウト警告メッセージが表示されていました。現在は、読み込み中のアイコンと操作が開始されてからの経過秒数が表示され、操作が完了するまで続きます。問題は適切に解決されています。



サポート対象プラットフォームの変更

Amazon S3 オブジェクト ストレージのサポート

添付ファイル データを S3 オブジェクト ストレージに保存できるようになりました。これはオプションですが、大規模なデータ セットや継続的に増大しているデータ セットを扱っていて、データを効率的にスケーリングする必要があるエンタープライズ企業には強く推奨されます。「サポート対象プラットフォーム」を参照してください。

これらの告知の詳細については、「Confluence のサポート終了のお知らせ」を参照してください。


インフラストラクチャの変更

Confluence 8.1 には、アプリに影響を与える可能性のある変更が含まれています。「Confluence 8.1 の準備」に進んで、これらの変更がアプリ開発者にどのように影響するかについてご確認ください。

最終更新日 2023 年 4 月 11 日

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