Confluence 7.12 ベータ版リリース ノート

Confluence Development Releases

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Atlassian presents Confluence 7.12.0-rc2. This is a snapshot of our work in progress, primarily focused on providing app developers an opportunity to test their apps and make any required changes in advance of an official release.

Confluence 7.12.0-rc2 は今すぐダウンロードできます

Development releases are not production ready. Development releases are snapshots of the ongoing Confluence development process. While we try to keep these releases stable, they have not undergone the same degree of testing as a full release, and could contain features that are incomplete or may change or be removed before the next full release.

No upgrade path. Because development releases represent work in progress, we cannot provide a supported upgrade path between development releases, or from any development release to a final release. You may not be able to migrate any data you store in a Confluence development release to a future Confluence release.

Atlassian does not provide support for development releases.



このベータ版に不具合がある場合、
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Highlights of 7.12.0-rc2

Released 7 April 2021

このリリース候補には、CONFSERVER-61194 の修正が含まれています。

Highlights of 7.12.0-rc1

Released 1 April 2021

No significant changes in this release candidate

Highlights of 7.12.0-beta1

Released 5 March 2021

サイトのデータとインサイトをアンロック

対象: DATA CENTER

新しいデータ パイプラインによって、Confluence から現在の状態のデータをエクスポートしてお気に入りのビジネス インテリジェンス プラットフォーム (Tableau や PowerBI など) にフィードし、ニーズに合わせて細かく分析できます。このデータによって次を行えます。

  • ユーザーのアクティビティの視覚化やレポート生成
  • チームでの Confluence の使用状況についての情報を組織のリーダーに提供
  • Confluence の最適化やクリーンアップを判断

この生データには、ページ、添付ファイル、およびコメントの、タイトル、URL、ユーザー、作成および変更日などが含まれます。  

Confluence からの現在の状態のデータのエクスポートを REST API 経由でトリガーし、エクスポートの状況を [管理] > [一般設定] > [データ パイプライン] で確認できます。 

初回エクスポートでは時間がかかる場合があるほか、初回のエクスポートを開始する前にパフォーマンスとセキュリティについてのいくつかの考慮事項を確認しておく必要があります。 

データ パイプラインの詳細を確認

スレッド ダンプに診断情報を追加

対象: DATA CENTER SERVER

Confluence で問題が発生しているときに、アトラシアン サポートで問題を診断するためにスレッド ダンプの提供を依頼させていただく場合があります。

スレッド名にユーザー名と URL を含めるようにしました。これにより、問題を素早く特定およびトラブルシュートできるようになります。

これは既定で有効化されています。このような詳細を含めたくない場合は、[管理] > [一般設定] > [トラブルシューティングとサポート ツール] > [スレッド診断] で診断を無効化できます。

スレッド診断の詳細を確認

アップグレード ノート

データベース検証クエリ設定が変更されました

Confluence はデータベース検証クエリを使用して、データベース接続の使用を試みる前に有効であるかどうかを確認します。この検証クエリには、複数の異なる実行方法があります。Confluence 7.12 以降、ドライバーの設定を特定の検証クエリで上書きするのではなく、接続がまだ有効であるかどうかを検証する方法をデータベース ドライバーが選択できるようになりました。これによって、設定が簡素化されて多くのテストでパフォーマンスがわずかに向上しました。 

setenv ファイルが改善されました

setenv.shsetenv.bat ファイルにいくつかの解説を追加しました。これは、一般的に変更の多い Java オプションとシステム プロパティを簡単に特定して管理することを目的としています。また、いくつかの大規模なインスタンスの推奨値を追加しました。 

いつものように、以前の設定にコピーする前に、既定の Java オプションが変更されていないことを確認することを強くお勧めします。変更点の概要は次のとおりです。

削除済

次のオプションは Java 8 以降のデフォルトであるため、削除されました。このため、明示的に設定する必要はありません。

-XX:+UseCodeCacheFlushing
-XX:-PrintGCDetails
-XX:-PrintTenuringDistribution
-XX:+PrintGCCause

また、次のプロパティを削除しました。これは、Confluence がご利用の Java バージョンのデフォルトにフォール バックすることを意味します。TLS1.3 と初期の Java 11 バージョンの一部における既知の問題については、以下のメモをご確認ください。特定のプロトコルが必要な場合は、いつでもこれらのプロパティを復元できます。 

-Djdk.tls.server.protocols=TLSv1.1,TLSv1.2 
-Djdk.tls.client.protocols=TLSv1.1,TLSv1.2

追加

次のオプションが追加されました。これによって system.gc のデフォルトの動作が変更されます。

-XX:+ExplicitGCInvokesConcurrent

中規模、大規模、エンタープライズ規模のサイトには、次のオプションが推奨されます。これらはコメントとして追加されており、これらの推奨値を採用することを選択した場合はコメントを外せます。 

-XX:ReservedCodeCacheSize=384m 
-XX:+PrintTenuringDistribution 
-XX:+PrintGCDetails -XX:+PrintGCTimeStamps 
-Dconfluence.upgrade.recovery.file.enabled=false 

また、service.bat ファイルを更新して setenv.bat の値と一致するようにしました。このファイルを以前に変更したことがある場合は、既存のファイルにコピーするのではなく新しいファイルを更新してください。 

PostgreSQL 11 のサポート

PostgreSQL 11 のサポートを追加しました。アップグレードを計画している場合は、Confluence、データベースの順にアップグレードする必要があります。  

データベースをアップグレードする方法については、PostgreSQL11 ドキュメントの pg-upgrade をご参照ください。開始する前に、Confluence のインストール ディレクトリと Confluence のホーム ディレクトリのバックアップを作成してください。最初にステージング環境で変更をテストすることを強くおすすめします。 

アップグレード後は、ANALYZE を実行することをお勧めします。ANALYZE は、データベースにあるテーブルの内容に関する統計を収集します。クエリ プランナーは、クエリの最も効率的な実行プランを決定できます。

TLS 1.3 に関する既知の問題

Java 11 と TLS 1.3 にいくつかの既知の問題があります。このため、バンドルされた Java バージョンを使用していない場合は、問題を回避するために Java 11.0.8 を実行していることをご確認ください。

サポート対象プラットフォームの変更

事前告知: Microsoft Edge Legacy のサポート終了について

2020 年 1 月に、Microsoft は Chromium を基盤とする新しい Microsoft Edge ブラウザをリリースしました。Microsoft が Microsoft Edge Legacy のサポートを終了する計画を発表したため、アトラシアンでも Microsoft Edge Legacy のサポートを終了することを決定しました。

Confluence 7.12.x が、Microsoft Edge Legacy をサポートする最後のリリースになります。 

事前告知: PostgreSQL 9.6 のサポート終了

Confluence 7.13.x は、次のデータベースをサポートする最後のリリースになります。

  • PostgreSQL 9.6

これらの告知の詳細については「Confluence のサポート終了のお知らせ」をご確認ください。 


インフラストラクチャの変更

Confluence 7.12 contains changes that may affect apps. Head to Preparing for Confluence 7.12 to find out how these changes will impact app developers. 

最終更新日 2021 年 4 月 13 日

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