Confluence 7.14 ベータ版リリース ノート

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Atlassian presents Confluence 7.14.0-rc1. This is a snapshot of our work in progress, primarily focused on providing app developers an opportunity to test their apps and make any required changes in advance of an official release.

Confluence 7.14.0-rc1 は今すぐダウンロードできます

Development releases are not production ready. Development releases are snapshots of the ongoing Confluence development process. While we try to keep these releases stable, they have not undergone the same degree of testing as a full release, and could contain features that are incomplete or may change or be removed before the next full release.

No upgrade path. Because development releases represent work in progress, we cannot provide a supported upgrade path between development releases, or from any development release to a final release. You may not be able to migrate any data you store in a Confluence development release to a future Confluence release.

Atlassian does not provide support for development releases.



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Highlights of 7.14.0-rc1

2021 年 9 月 14 日にリリース

このリリース候補には大きな変更はありません。ベータ版をリリースしたときに、1 つの変更について言及が漏れていました。

既存のカレンダーにイベントをインポート

iCalendar (.ics) ファイルを既存のチーム カレンダーにインポートできるようになりました。 

これは、外部カレンダーからイベントを追加したり、既存のチーム カレンダーをマージしたりする際に役立ちます。


Highlights of 7.14.0-beta1

2021 年 9 月 8 日にリリース

ダウンタイムなしで次の Confluence バージョンにアップグレードする

Confluence が組織にとってミッション クリティカルになると、メジャー アップグレードを実行するためのダウンタイムのスケジュール設定が難しくなる可能性があります。 

Confluence 7.9 では、バグ修正リリースのローリング アップグレードを導入しました。これで、互換性のある次の Confluence 機能バージョンにダウンタイムなしでアップグレードして、週末には十分な休息をとれます。 

機能の仕組み 

ローリング アップグレード プロセスはバグ修正アップグレードの場合と基本的には同じですが、データを変換または移動するためにいくつかのアップグレード タスクを実行する必要がある場合があります。アップグレード タスクは、機能リリースでは極めて一般的です。 

一部のアップグレード タスクは、各ノードでアプリケーションが起動する直前に実行されます。また、その他のクラスター全体のアップグレード タスクは、すべてのノードで新しいバージョンが実行されたときに、アップグレードの最終処理を選択すると実行されます。クラスターの概要によって、プロセス全体を通して最新情報を常に取得できます。  

互換性のあるバージョン

現段階では、あるフィーチャー バージョンから次のフィーチャー バージョンへのローリング アップグレードを実行できます。たとえば、7.14.2 を実行している場合、7.15.1 にダウンタイムなしでアップグレードできるようになりました。互換性のあるバージョンを確認するには、[管理 ] メニューから [一般設定] > [アップグレードを計画] の順に移動します。 

Confluence をダウンタイムなしでアップグレードする方法を学ぶ

データ パイプラインの改善

定期エクスポートをスケジュール

データ パイプラインの画面から、定期的なデータ パイプラインのエクスポートをスケジュールします。必要に応じた頻度でエクスポートすることを選択できます。

エクスポート先の変更

REST API を使用して、データ パイプラインによるファイルのエクスポート先にカスタムの場所を設定できます。これは、データレイクのために Amazon S3 や Azure Blob Storage などの関連するストレージにファイルを直接送信したい場合に、特に便利です。

データ パイプラインの詳細を確認


アップグレード ノート

接続プール プロバイダーが変更されました

パフォーマンスの問題を解決する取り組みの一環として、既定の接続プール プロバイダーを c3p0 から Hikari に変更しました。アップグレード タスクでは、必要な変更を行います。現時点では、c3p0 プロパティと Hikari プロパティの両方が confluence.cfg.xml ファイルに残ります。アップグレード後、Confluence は再起動するまで引き続き c3p0 を使用します。それ以降は、初期設定で Hikari を使用します。 

hibernate.connection.provider_class プロパティ (confluence.cfg.xml 内) で別のプロバイダーを以前指定した場合は、現在の設定は変更されません。ただし、アップグレード後に Hikari に切り替える場合は、<local-home>/confluence.cfg.xml ファイルで次を更新できます。 

<property name="hibernate.connection.provider_class">com.atlassian.confluence.impl.hibernate.DelegatingHikariConnectionProvider</property>
<property name="hibernate.hikari.idleTimeout">30000</property>
<property name="hibernate.hikari.maximumPoolSize">60</property>
<property name="hibernate.hikari.minimumIdle">20</property>
<property name="hibernate.hikari.registerMbeans">true</property>

PostgreSQL には既知の問題があり、起動時にログに次のエラーが表示される場合があります。この警告は無視しても問題ありません。これは、将来のリリースで解決される予定です。 

WARN [Catalina-utility-1] [zaxxer.hikari.pool.ProxyConnection] checkException HikariPool-1 - Connection org.postgresql.jdbc.PgConnection@907892d marked as broken because of SQLSTATE(0A000), ErrorCode(0)
java.sql.SQLFeatureNotSupportedException: Method org.postgresql.jdbc.PgConnection.createClob() is not yet implemented.

削除された日付がゴミ箱に表示されるようになりました

アイテムが削除されると日付が保存され、ゴミ箱画面に表示されるようになりました。これが、スペース管理者が自信を持ってゴミを完全に削除する上で役立つことを願っています。 

以前は削除日が保存されなかったため、アップグレードする時点ですでにゴミ箱に入っているページやファイルには、アップグレード日が削除日として表示されます。アトラシアンでは、この方が、作成日や変更日などの利用可能なデータから日付を取得しようとするよりも安全であると判断しました。 

同様に、古い Confluence バージョンからスペースをインポートする場合は、スペースが XML にエクスポートされた時点でゴミ箱にあったアイテムにはインポート日が使用されます。 

データ パイプラインの次回エクスポート日の表示に関する問題

スケジュールされた初回のエクスポートの後に、次のエクスポート日が正しく表示されない既知の課題があります。この場合も、次のエクスポートはスケジュールされた時刻に実行されます。この課題に関する修正は 7.4.1 で利用可能になります。詳細はCONFSERVER-69246 - 課題情報を取得中... ステータスをご参照ください。 


サポート対象プラットフォームの変更

以前お知らせしたように、、次のデータベースのサポートを終了します。

  • PostgreSQL 9.6

詳細は、Confluence のサポート終了のお知らせを参照してください。


インフラストラクチャの変更

Confluence 7.14 contains changes that may affect apps. Head to Preparing for Confluence 7.14 to find out how these changes will impact app developers. 

最終更新日 2021 年 9 月 14 日

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