Confluence 8.4 ベータ版リリース ノート
Development releases are not production ready. Development releases are snapshots of the ongoing Confluence development process. While we try to keep these releases stable, they have not undergone the same degree of testing as a full release, and could contain features that are incomplete or may change or be removed before the next full release.
No upgrade path. Because development releases represent work in progress, we cannot provide a supported upgrade path between development releases, or from any development release to a final release. You may not be able to migrate any data you store in a Confluence development release to a future Confluence release.
Atlassian does not provide support for development releases.
この開発リリースに不具合がある場合、
お手数ですが当社まで問題を報告してください。
Highlights of 8.4.0-rc2
含まれるもの
- 軽微なバグ修正
Highlights of 8.4.0-rc1
含まれるもの
- バグ修正
Highlights of 8.4.0-beta1
リリース日:
表のコンテンツを垂直に揃える
対象: DATA CENTER SERVER
あらゆる種類のコンテンツを表のセルの上、中央、または下に揃える機能を使用して、表に視覚的な調和をもたらしましょう。整列させたい表のコンテンツを選択して、表のツールバーから希望の配置を選択します。これまで行っていた面倒な回避策はもう必要ありません!
スクリーンショット: 表のツールバー内のセルの垂直配置オプションと、上揃い、下揃い、中央揃いに配置された表
オリジナルの絵文字を追加する
対象: DATA CENTER SERVER
待望の機能がついに登場します! オリジナルの絵文字を追加して、チームにとってより魅力的で一貫性のあるコンテンツを作りましょう。社内報用のロゴを絵文字としてアップロードしたり、絵文字を使ってドキュメントにシステム アイコンを追加したりできます。コンテンツに必要なものが何であれ、それに適した絵文字を追加できます。
エディターの絵文字メニューで [オリジナルの絵文字を追加] を選択して、お気に入りの JPG、PNG、または GIF をアップロードし、名前とショートカットを入力するだけで、ページ、ブログ、コメントに挿入できるようになります。
スクリーンショット: エディターの絵文字メニューからオリジナルの絵文字を追加する
カスタム絵文字を管理する
対象: DATA CENTER SERVER
システム管理者は、Confluence 管理コンソールでカスタム絵文字を表示/制御できるようになります。
ユーザーがサイトにアップロードした絵文字を表示/削除するには、[管理 ] メニューから [一般設定] > [絵文字] の順に移動します。ここでは、ユーザーも絵文字をアップロードできるのか、それともシステム管理者のみがアップロードできるのか、いずれかを選択することもできます。
スクリーンショット: 管理コンソール内の新しい絵文字メニュー
スペースのインデックス再作成で時間を節約する
対象: DATA CENTER SERVER
検索関連の問題が報告されたときに、サイト全体のインデックスを再構築するのに要する時間を短縮しましょう。今後は、管理コンソールで単一または複数のスペースのインデックス再作成を実行できるようになります。これによって、チームの作業が中断される時間を短縮して、検索関連の問題のトラブルシューティングをよりスマートに行えます。
スクリーンショット: コンテンツのインデックス化に関するメニュー
スクリーンショット: コンテンツのインデックス再作成の対象として選択された多数のスペース
ユーザー管理用の新しい REST API
対象: DATA CENTER SERVER
API を介して次のタスクを自動化/スクリプト化することで、Confluence のユーザーとグループを簡単に管理できます。
ユーザーのパスワードを変更する
- パスワードの変更
指定したパスワードによる新規ユーザーの追加
全ユーザーの取得 (アクティブではないユーザーも含む)
これらの API によって、スタッフのオンボーディングまたはオフボーディングの合理化や、セキュリティ グループの同期アクティビティの実行が容易になります。
ユーザー管理に関する完全なリストは、REST API ドキュメントをご参照ください。
コピー スペースのさらなる改善
複数の改善とバグの修正によって、コピー スペースの操作が強化され、元のスペースから新しいスペースに向けて多くの設定を複製できるようになりました。
今後は初期設定で次のものがコピーされます。
- ルック & フィール設定のスペース ヘッダー、サイドバー、フッター、PDF スタイルシート
- ページやブログ投稿の添付ファイルにピン留めされたコメント
オプションで、ページやブログ投稿の各ウォッチャーと、元のスペース自体をコピーできます。
Confluence 8.4 には、翻訳の修正、ページから移動しても表示され続ける進捗ページなど、操作性の向上やコピー スペースのバグ修正も含まれています。
アップグレード ノート
ローリング アップグレード中のバックアップと復元の動作
Confluence 8.3.2 以降からのローリング アップグレード中は、新しいバックアップ タスクまたは復元タスクがすべてキューに配置され、アップグレードが完了するまで開始されません。バックアップ タスクまたは復元タスクがローリング アップグレードの前に開始された場合は、引き続き正常に実行されます。
バックアップと復元に関する新しい予定済みのジョブ
Confluence インスタンスを整理しやすくするために、2 週間より前に作成されたバックアップ タスクまたは復元タスクをデータベースから削除するスケジュール ジョブを追加しました。これにはファイルとメタデータも含まれます。スケジュール クリーンアップでは、データベースに永続的に保存されているファイルは削除されません。
誤って削除されないように、このジョブの頻度を設定するか、スペースまたはサイトをバックアップするときに [永続的に保存] を選択してデータベースに永続的に保存することを忘れないでください。
サポート対象プラットフォームの変更
現時点では、サポート対象プラットフォームの変更はありません。
インフラストラクチャの変更
Confluence 8.4 には、アプリに影響を与える可能性のある変更が含まれています。「Confluence 8.4 の準備」に進んで、これらの変更がアプリ開発者にどのように影響するかについてご確認ください。