Confluence 8.6 ベータ版リリース ノート

Confluence Development Releases

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Atlassian presents Confluence 8.6.0-rc1. This is a snapshot of our work in progress, primarily focused on providing app developers an opportunity to test their apps and make any required changes in advance of an official release.

Confluence 8.6.0-rc1 は今すぐダウンロードできます

Development releases are not production ready. Development releases are snapshots of the ongoing Confluence development process. While we try to keep these releases stable, they have not undergone the same degree of testing as a full release, and could contain features that are incomplete or may change or be removed before the next full release.

No upgrade path. Because development releases represent work in progress, we cannot provide a supported upgrade path between development releases, or from any development release to a final release. You may not be able to migrate any data you store in a Confluence development release to a future Confluence release.

Atlassian does not provide support for development releases.



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Highlights of 8.6.0-rc1

2023 年 9 月 29 日にリリース

含まれるもの

  • 軽微なバグ修正

Highlights of 8.6.0-beta1

2023 年 9 月 18 日にリリース

Confluence 8.6.x は Data Center をお持ちのお客様のみがご利用になれます。サーバー ライセンスをお持ちの場合は、アップグレードのオプションをご確認ください

画像キャプションを活用する

対象: エンド ユーザー

画像キャプションを使用すると、Confluence Wiki で複雑なスクリーンショットをわかりやすくしたり、ブログ投稿で興味深い画像にコメントを付けたりできます。やり方は、エディターで画像を選び、キャプションを入力して Enter を押すだけです。むしろ難しいのは、良いキャプションを思いつくことでしょう...

画像キャプションの詳細

スクリーンショット: 画像のプロパティ パネルでキャプションを追加、編集、または削除します

スクリーンショット: 公開されたページに表示される画像キャプション

対象: エンド ユーザー

エディターでハイライトしたテキストの上にコピーした URL を貼り付けると、ハイパーリンクを即座に作成できます。

アニメーション スクリーンショット: URL をコピーして、エディターでハイライトしたテキストの上に貼り付けると、テキスト リンクが作成されます

Ctrl+Shift+V で書式設定なしで貼り付ける

対象: エンド ユーザー

デジタル プレス リリース、プレゼンテーション、またはデータベースから Confluence へのコンテンツの転送を伴う作業に取り組む場合は、Ctrl+Shift+V (Safari の場合は Ctrl+Shift+Alt+V) でコンテンツを貼り付けると、書式設定をすばやくクリアできます。

アニメーション スクリーンショット:「書式設定なしで貼り付け」ショートカットで Web ページのテキストをエディターに貼り付けます

以前のバージョンでは、このショートカットはテーブル行の追加に使用されていました。Confluence 8.6 以降でテーブル行を追加する場合は、Ctrl+Shift+Y をご利用ください。 

フォワード スラッシュ / でマクロを追加する

対象: エンド ユーザー

フォワードスラッシュ「/」コマンドは、いくつかのソフトウェア アプリで誰もが知る人気のショートカットになっています。そのため、Confluence 8.6 では、編集中にショートカットをすばやく見つけて追加できるように、マクロ候補 (マクロ オートコンプリートとも呼ばれます) を有効にする方法としてこれを追加しました。なお、すでに「{」でも、Confluence Data Center で同じメニューを有効にできます。今後はぜひ両方をご活用ください。

アニメーション スクリーンショット: フォワード スラッシュ / を使用して、エディターのマクロ候補メニューを有効にします

アクセシビリティのさらなる改善

対象: エンド ユーザー

このリリースには、その他にも多数のアクセシビリティの修正が含まれています。ここでは、修正の一部をご紹介します。

  • エディターでの直感的なタブ操作 ページやブログを編集する際のタブ操作が、論理的な順序に基づくようになりました。また、書式設定オプションを選択しても、フォーカスが保たれるようになりました。
  • チャート マクロの代替テキスト チャート マクロで、チャートを説明する代替テキストを追加できます。空白のままにすると、スクリーン リーダー向けにチャートを説明する既定の代替テキストが適用されます。
  • スクリーン リーダーのアナウンスの改善 – [ページを作成] ダイアログ、[スペースを作成] ダイアログ、ライブ サーチ マクロ、チャート マクロで、スクリーン リーダーのアナウンスが改善されました。また、テーブルのセルの背景色も可聴化されました。

アクセシビリティに関する修正の全リストをご覧ください。

AWS Secrets Manager でデータベースの認証情報を管理する

対象: 管理者

Confluence 8.6 は、システム管理者が confluence.properties ファイル内の値を保護するために使用できる追加の暗号化方法として、AWS Secrets Manager をサポートしています。これを使用することで、製品のデータベース設定ファイルにプレーンテキストの値を保存する必要がなくなり、Confluence インスタンスが認証情報の漏洩から保護されます。

Confluence で AWS Secrets Manager を設定する方法をご確認ください



アップグレード ノート

サーバー ライセンスのサポート終了

Confluence 8.6.0 は、Data Center のみのリリースとなり、サーバー ライセンスはサポートされません。Atlassian Server のサポート終了に伴い、Confluence 8.6.x 以降のバージョンにアップグレードする前に、有効な Data Center ライセンスを保持しているかどうか、ご確認ください。

ライセンスを更新するには、次の手順に従います。

  1. [管理 ] メニューから [一般設定] > [ライセンスの詳細] の順に移動します。

  2. [ライセンスを更新] で、Data Center ライセンス キーを入力します。

  3. [保存] を選択します。

Confluence 8.5.x 長期サポート リリースは、2024 年 2 月 15 日まで、サーバー ライセンスを引き続きサポートします。アップグレードのオプションをご確認ください。

Jira 課題マクロの合計数表示に関する変更

すべての課題数を表示する Jira 課題マクロを多数持っているページで、エディターの読み込み時間を短縮しました。これを実現するために、今後マクロは追加時と表示時にカウントをキャッシュします。これによって、Jira と Confluence の間で行われる呼び出しの数が減少します。

キャッシュをクリアして、エディター内で Jira 課題フィルターの最新の課題数を確認するには、ページを保存して公開し、エディターに戻る必要があります。表示モードでページを更新すると、キャッシュもクリアされます。

この修正は、Confluence 7.19.15 の長期サポート リリースにバックポートされる予定です。このバグの詳細は CONFSERVER-74871 - 課題情報を取得中... ステータス をご参照ください。

新しい絵文字の監査ログ

Confluence 8.4 では、ユーザーが自分だけの絵文字 (カスタム絵文字とも呼ばれます) をアップロードする機能を導入しました。さらに、システム管理者がカスタム絵文字に関するアクティビティを簡単に検索/追跡できるように、次の操作に対して監査ログを追加しました。

  • カスタム絵文字のアップロードの有効化

  • ユーザーによるカスタム絵文字のアップロードの無効化

  • アップロードされたカスタム絵文字

  • ユーザーが削除したカスタム絵文字

  • 管理者が削除したカスタム絵文字

これらの監査ログや、その他の監査ログに関する詳細は、「Confluence の監査ログ イベント」をご参照ください。

権限の迅速化サービスが既定で有効化

Confluence 8.6 では、権限の迅速化サービスが既定で有効となります。タスク レポート マクロやページ インデックス マクロを読み込む際、またはユーザーの初回ログイン時のダッシュボードを表示する際など、Confluence が多数のページで権限を確認する必要がある場合に、このサービスによって読み込み時間が短縮されます。これは、大規模なデータ セットとユーザーを抱える企業にとってのメリットとなります。

本来、Confluence 7.16 では、権限の迅速化サービスが既定で無効された状態でリリースされていました。

権限の迅速化サービスを設定する



サポート対象プラットフォームの変更

PostgreSQL 15 のサポートを追加


インフラストラクチャの変更

Confluence 8.6 には、アプリに影響を与える可能性のある変更が含まれています。「Confluence 8.6 の準備」に進んで、これらの変更がアプリ開発者にどのように影響するかについてご確認ください。 

最終更新日: 2024 年 1 月 19 日

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