課題の検索
JIRA は強力な検索機能を提供します。幅広い検索条件を使用して、プロジェクト、バージョンおよびコンポーネントを超えて課題を検索できます。また、JIRA では検索条件にカスタムフィールドを使用できるため、さらに検索を絞り込むことができます。
検索は JIRA にフィルターとして保存でき、同じ検索を呼び出してもう一度実行したり、他のユーザーと共有することもできます。
JIRA 検索機能でできること:
- 検索結果の変更と再使用
- 個々の課題の並べ替えと操作
- 課題の共有とエクスポート
- ダッシュボードに課題を表示する
ステップ 1.検索条件を定義する
課題を検索するにはまず、新しい検索の条件を定義します。検索条件は、クイック検索、簡易検索、および高度な検索の 3 つの方法を使用して定義できます。
以前検索を保存したことがあり (例:フィルターとして)、再度実行したい場合、保存された検索条件を読み込んでフィルターを実行できます。
検索方法 | 説明 |
---|---|
クイック検索 | The quick search is the fastest way to define search criteria. However, it is less precise than other search methods for complex queries (e.g. For instructions, see Using Quick Search. |
ベーシック検索 | 簡易検索はクイック検索よりも正確ですが、高度な検索よりも使いやすい方法です。使いやすいインターフェイスを使用して、JQL の使用方法を知らなくても複雑なクエリを定義できます。 For instructions, see Basic Searching. |
詳細検索 | The advanced search is the most powerful of the three search methods. You can specify criteria that cannot be defined in the other searchs (e.g. For instructions, see Advanced Searching. |
フィルターについて
JIRA フィルターは検索条件のセットを保存したもので、ブックマークと似ています。一部のフィルターは JIRA によってあらかじめ定義されています (自分がオープンした課題、自分が報告した課題、最近表示した課題、すべての課題など) これらはシステムフィルターと呼ばれます。フィルターには、ユーザーが定義して保存した検索条件セットを使用することもできます。
フィルターはクリックするだけで使用できます。お気に入りのフィルターは左のパネルに表示されます。自分のすべてのフィルターや、自分と共有されたフィルターをここで見ることができます。
フィルターを実行すると、保存された検索条件が、表示されている課題ビューに読み込まれます。条件は、その時点で使用している検索に従い、簡易検索または高度な検索のいずれかで表示されます。
For more information about filters, see Using Filters.
ステップ 2. 検索結果を修正する
検索を定義して実行したら、オプションとして検索結果を編集できます。JIRA では検索結果の並び順を変更したり、個別の課題をそれぞれ操作することもできます。
For instructions, see Using the Issue Navigator.
スクリーンショット:課題ナビゲーター内の検索結果例
ステップ 3.検索を保存する
将来再び検索を実行するには、フィルターとして検索を保存します。名前を付けて保存をクリックし、フィルター名を入力します。フィルターが作成され、お気に入りのフィルターに追加されます。
For more information, see Using Filters.
ステップ 4.検索結果データでの作業
検索結果はさまざまな形式でエクスポートまたは共有できます。検索結果は電子メールまたは RSS を介して共有できます。検索結果をさまざまな形式へエクスポートできます (例:Microsoft Excel)。また、検索結果をリストまたはグラフとしてダッシュボードに表示することもできます。
For more information, see Working with Search Result Data.