Jira Core 7.6.x リリース ノート
2017 年 11 月 16 日
We're pleased to present JIRA Core 7.6.ハイライト
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本リリースに関する重要な情報をアップグレード ノートでご確認ください。また、解決済みの課題の完全な一覧をご確認ください。
互換性のあるアプリケーション
互換性のある Jira アプリケーションをお探しの場合、次のページをご参照ください。
優先度の設定によるメリット
No two projects are the same, and no two teams tackle a problem in the same way. With that in mind, we're bringing a new approach to priorities to accommodate the diversity of teams working with JIRA Core. Now, you can choose different priorities for different projects by using priority schemes.
優先度スキームはマッピングのように機能します。つまり、優先度とそれらを使用するプロジェクトを選択できます。1 つのスキームを複数のプロジェクトで繰り返し使用することも、いくつでも好きなだけスキームを作成することも可能で、その判断は皆様が行うことができます。
詳細については「優先度スキーム」をご参照ください。
JMX を使用したライブ モニタリング
JMX を使用すると、Jira インスタンスをリアルタイムで監視できます。JMX は MBeans と呼ばれるオブジェクトを使用してアプリケーションのデータとリソースを公開します。これにより、Jira で処理する必要があるリクエストの数、合計応答時間、ライセンスの詳細のほか、ユーザーがこれまでに作成した課題の数さえもチェックできます。
ライブ モニタリングは、リソースを最適化する方法をより適切に判断したり、インスタンスに関する課題のトラブルシューティングを行ったりするのに役立ちます。
詳細については、「ライブ モニタリング」を参照してください。
その他の改善事項
サブタスクのドラッグアンドドロップ
今までは、サブタスクを並べ替えるには上下の矢印を使用するしかありませんでした。この方法は非常に手間がかかり、サブタスクのリストが長い場合には特に面倒でした (皆様からフィードバックが寄せられており、私たち自身もこの煩わしさを感じていました)。今回のリリースで、サブタスクをドラッグしてリスト上の任意の場所にドロップできるようになりました。これにより、サブタスクの並べ替えに必要な時間を短縮し、より有意義なことに多くの時間を費やせるようになります。
X-Frame-Options によるセキュリティの強化
クリックジャッキングとは、ユーザーに見かけとは異なるリンクをクリックさせるための悪意のある手法です。多くの場合、iframe に "hidden" コンテンツを埋め込む方法が使用されます。私たちはクリックジャッキングを防止するために、セキュリティヘッダー (X-Frame-Options と CSP) を導入しました。セキュリティヘッダーを使用することで、コンテンツが埋め込みを防ぐ、あるいは埋め込むための追加ルールの遵守を求めることができます。詳細情報