Confluence 7.8 リリース ノート
2020 年 9 月 29 日
Confluence 7.8 がリリースされました。ハイライト
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監査ログでエンドユーザーのアクティビティをさらに取得
対象: DATA CENTER
監査ログで検索の実行を記録できるようになりました。このイベントは、検索フィールド、詳細検索、ライブ検索およびページ ツリー検索などの検索マクロに入力された検索語を取得します。
"検索の実行" イベントは完全なカバレッジ レベルに含まれるため、Data Center ライセンスで利用できます。検索語のデータを収集したくない場合はシステム プロパティを使用してこのイベントを無効化できます。
ページ プロパティ レポート マクロのラベル上限を引き上げ
対象: SERVER DATA CENTER
ページ プロパティ レポート マクロはラベルを使用し、複数のスペースを横断してページを整理します。このマクロには 20 個のラベルの制限があり、これによってスペースやページの設計に制限をもたらしていました。
この上限を引き上げ、マクロ ブラウザで最大 60 個のラベルを入力できるようにしました。すべてのページのレポートを簡単に行えるようになりました。
無効化したマクロでコンテンツを保持
対象: SERVER DATA CENTER
マクロは Confluence のもっとも強力な機能の 1 つです。これまでは、本文のコンテンツを持つマクロが無効化されると、コンテンツは失われていました。今回のリリースでは、無効化されたマクロでの本文コンテンツの保持や、エディタでのそれらの表示のサポートを追加しました。
ページの表示モードでは、無効化されたマクロは引き続きプレースホルダー画像 (不明なマクロ) を表示します。表示モードでコンテンツを表示するには、無効化されたマクロをエディタで選択して、コンテンツを表示できる新しいマクロに変更します。本文のコンテンツは新しいマクロで保持され、表示モードで表示されます。
ホワイトリストとブラックリストを許可リストとブロック リストに置き換え
対象: SERVER DATA CENTER
製品で使用する用語は、アトラシアンの多様なチームを構成する要素の 1 つです。"ブラックリスト" や "ホワイトリスト" などの用語は、黒と白が対立していて、片方が善で片方が悪であるようなイメージを与えます。
アトラシアンでは "許可リスト" と "ブロック リスト" がより明確かつ直接的な用語であると考え、これらで Confluence のユーザー インターフェイスの "ホワイトリスト" と "ブラックリスト" を置き換えました。API の変更は行われていないため、ホワイトリストとブラックリストは引き続きコードベースには残ります。
解決済みの課題
バグ修正や解決済みの提案の詳細については、Jira を参照してください。
7.8.3 で解決済みの課題
2020 年 11 月 03 日にリリース
7.8.1 で解決済みの課題
2020 年 10 月 12 日にリリース
7.8.0 で解決済みの課題
2020 年 9 月 29 日にリリース
アップグレードの準備
アップグレードする前に、本リリースの重要な変更を確認するためにConfluence 7.8 アップグレード ノートをご確認ください。その後、通常のアップグレード手順に従ってサイトをアップグレードします。
最後のアップグレードから時間が経っていますか? Confluence 6.13 長期サポート リリース以降のもっとの重要な変更の概要をアップグレード マトリクスでご確認ください。
ソフトウェア メンテナンスの更新が完了していることをご確認ください。いますぐ更新
謝辞
すばらしいお客様である皆様に...
いつも Confluence の改善にご協力いただきありがとうございます。インタビューに参加してくださった皆様、機能リクエストの作成、課題への投票、およびバグの報告 を行ってくださった皆様に感謝を申し上げます!