Confluence 7.18 アップグレード ノート

Confluence リリース ノート

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以下は、Confluence 7.18 にアップグレードする際の重要な注意事項です。このリリースの新機能と改善点の詳細については、「Confluence 7.18 リリース ノート」を参照してください。 

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アップグレード ノート 

7.18.1 へのアップグレード

Confluence 7.18.1 で CONFSERVER-78179 - 課題情報を取得中... ステータスに必要とされる変更によって、このバージョンへのローリング アップグレードは実行できません。ダウンタイムが必要になります。 

アップグレード後に次のノードの起動を試みる前に、ノード 1 が完全に起動するのを待つ必要があります。そうしないと「Unexpected bytes from remote node (リモート ノードからの予期しないバイト数)」エラーが発生して Confluence の起動が失敗します。この問題が起きた場合は最初のノードを再起動します。 

次のノードを起動する前に、ノードが完全に起動するのを必ず待つことをお勧めします。 

新しいコンテンツ API

新しい REST API エンドポイント rest/content/scan を追加しました。rest/content よりも優れたパフォーマンスを実現して、ページネーションに使用できるカーソル パラメーターを追加します。ページ (ブログではない) の閲覧にのみ使用されて、offsettitle、または creationdate の各パラメーターはサポート対象外です。

API によって Confluence コンテンツを閲覧する方法をご確認ください。


サポート対象プラットフォームの変更

PostgreSQL 10 のサポート終了

以前お知らせしたように、PostgreSQL 10 はサポートされなくなりました

サポート終了のお知らせ

事前告知: Oracle 12c のサポート終了

Confluence 7.19.x は Oracle 12c がサポートされる最後のリリースです。

事前告知: MySQL 向け UTF8 エンコーディングのサポート終了

MySQL データベース向け UTF8 エンコーディングのサポートは Confluence 8.0 で終了します。Confluence を MySQL データベースと共に実行する場合は、UTF8MB4 エンコーディングを使用する必要があります。

事前告知: Java 8 のサポート終了

Java 8 で Confluence を実行するためのサポートは Confluence 8.0 で終了します。

事前通知: 使用状況統計の削除 

Confluence 8.0 では使用状況統計機能が削除される予定です。 

これらの告知の詳細については「Confluence のサポート終了のお知らせ」をご参照ください。 

インフラストラクチャの変更 

変更の詳細については、「Confluence 7.18 への準備」を参照してください。

既知の問題

アップグレード中に問題が発生し、解決できない場合、サポート チケットを作成してください。弊社のサポート エンジニアがお手伝いします。

アップグレード手順

本番環境でのアップグレードを行う前に、テスト環境必ずアップグレードをテストするようにします。

Confluence を最新バージョンにアップグレードするには、次の手順を実行します。

  1. [管理] > [一般設定] > [アップグレードを計画] に移動し、アップグレード先のバージョンを選択します。アップグレード前の確認が実行されます。
  2. [管理] > [一般設定] > [トラブルシューティングとサポート ツール] に移動して、ライセンスの有効性、アプリ サーバー、データベースのセットアップなどを確認します。
  3. ご利用の Confluence バージョンが 2 バージョン以上古いものである場合、 現在のバージョンと最新バージョンとの間のすべてのリリースの リリース ノートとアップグレード ガイドを確認します。
  4. インストール ディレクトリ、ホーム ディレクトリ、データベースをバックアップします。
  5. Confluence の最新バージョンをダウンロードします。
  6. アップグレード ガイド」の説明に従います。

アップグレード後の設定ファイルの更新

server.xml, web.xmlsetenv.bat/setenv.sh,confluenceinit.properties などの設定ファイルの内容は定期的に変更されます。 

アップグレード時には、以前のインストールのファイルで単純に上書きするのではなく、これらのファイルへの追加 (プロキシ設定、データソース、JVM パラメーターなど) を手動で再適用することをお勧めします。これを行わない場合は、これまでの改善が失われます。

Last modified on Mar 31, 2023

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