階層型ファイルシステムによる添付ファイル ストレージ

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Confluence 3.0 では、添付ファイルを保存する方法が大幅に変更になりました。Confluence 2.10 以前のバージョンからアップグレードする場合、推奨されるアップグレード パスについては、Confluence のアップグレード を参照し、新しいファイルシステム構造への移行に関する詳細を記載した Confluence 3.0 ドキュメントの階層型ファイルシステムによる添付ファイル保存のバージョン ページをお読みください。

Confluence はファイルや画像などの添付ファイルをファイルシステムに保存します。 Confluence の添付ファイル保存レイアウトは、以下のことを目的としています。

  1. ディレクトリ構造のどのレベルでもエントリ数を制限すること(一部のファイルシステムがディレクトリに格納できるファイル数を制限しているのと同様)。
  2. スペースごとに添付ファイルを区分し、システム管理者が特定のスペースから添付ファイルを選択的にバックアップできるようにすること。

Confluence の添付ファイルには、ファイル自体のコンテンツ ID スペース ID ファイルが添付されているページのコンテンツ ID など、いくつかの識別属性があります。つまり、(すべてのコンテンツが 1 つのスペースに属するのではなく)ファイルは 1 つのコンテンツに論理的に属し、そのコンテンツが 1 つのスペースに論理的に属しているというわけです。Confluence のスペース内のファイルの場合、ディレクトリ構造は通常 8 レベルで、次のようなアルゴリズムに基づいて、各ディレクトリ レベルに名前がつけられています。

level

規定内容

1 (最上位)

常に「ver003」で、Confluence バージョン 3 ストレージ フォーマットであることを示す

2

スペース ID の最下位 3 桁を 250 でモジュロ演算した結果

3

スペース ID の次の下位 3 桁を 250 でモジュロ演算した結果

4

スペース ID の全桁

5

ファイルが添付されたページのコンテンツ ID の最下位 3 桁を 250 でモジュロ演算した結果

6

ファイルが添付されたページのコンテンツ ID の次の下位 3 桁を 250 でモジュロ演算した結果

7

ファイルが添付されているページのコンテンツ ID の全桁

8

添付ファイルのコンテンツ ID の全桁

9

ファイルのバージョン番号が名前に付けられたファイルがあります。例: 1, 2, 6.

モジュロ計算は、除算後の余りを見つけるのに便利です。例: 800 modulo 250 = 50。

例:

特定のスペースへの添付ファイルが保存されているディレクトリを検索するには、<confluence url>/admin/findspaceattachments.jsp にアクセスして、スペース キーを入力します。そのスペースの添付ファイルが保存されているファイル システム上のディレクトリが返されます。

上図のファイル D はすこし異なった構造で保存されています。概念的にスペース内に存在しないファイルの場合、レベル 2 から 4 のディレクトリが「nonspaced」と呼ばれる単一のディレクトリで置き換えられています。このようなファイルの例としては、グローバル サイトのロゴや保存されていないコンテンツの添付ファイルなどがあります。

抽出されたテキスト ファイル

テキストベースのファイル (Word、PowerPoint など) が Confluence にアップロードされると、テキストが抽出され、インデックスが作成されます。これにより、ユーザーはファイル名だけでなく、ファイルのコンテンツを検索することができます。この抽出テキストは保存されるので、ファイルのインデックス再作成が必要な場合でも、ファイルのコンテンツを改めて抽出する必要がありません。

抽出されたテキスト ファイルにはバージョン番号を使用した名前が付けられ (例: 2.extracted_text)、ファイル バージョン自体とともに保存されます(上記の説明のレベル 8 内)。最新バージョンの抽出ファイルのみを保持し、以前のバージョンのファイルは保持されません。 

最終更新日 2017 年 11 月 1 日

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