Jira Service Management 5.12.x アップグレード ノート
ここでは、Jira Service Management 5.12.x へのアップグレードに関する重要な注意事項について説明します。このリリースの新機能や改善の詳細については、次のページをご確認ください。
アップグレード ノート
弊社では通常、長期サポート リリースでの新機能の追加は通常は行わない代わりに、前回のエンタープライズ リリース以降の変更をまとめています。前回の長期サポート リリースからのすべての機能と修正については変更履歴をご確認ください。詳細情報
Assets automation causes a silent failure
We’ve identified an issue where Assets automation rules might not trigger after upgrading to Jira Service Management versions from 5.12 up to 5.17. When a local method is called within a Groovy script with a hyphen, Groovy generates an invalid class name, causing a silent failure and affecting the automation processes.
To resolve this issue, rename your script files to not include hyphens. You can use camelCase or underscores _
instead. For example, if your script is named some-test-script.groovy
, rename it to someTestScript.groovy
or some_test_script.groovy
. For more information, go to the following Jira issue:
JSDSERVER-15647 - Getting issue details... STATUS
We’ve addressed this issue in Jira Service Management 10.0 and later by upgrading groovy-all
from 2.4.15
to 4.x
. More about upgrading to Groovy 4
サポート終了のお知らせ
次のプラットフォームのサポートは完全に削除されました。
- Microsoft SQL Server 2016 (Jira 9.7)
- The Android 4.0 モバイル ブラウザ (Jira 9.5)
Support for the platforms on this list has been removed in this release:
- PostgreSQL 10 and 11 (deprecated in Jira 9.9)
- Oracle 12c R2 (deprecated in Jira 9.9)
サポートされるプラットフォームの一覧については、「サポート対象のプラットフォーム」を参照してください。
過去のお知らせについては「サポート終了のお知らせ」をご確認ください。
アプリ開発者向けの情報
アプリに関するすべての重要な変更については、「Jira 9.12 への準備」を参照してください。
アップグレード手順
最新のバージョンにアップグレードするために、次の資料を活用できます。
- 利用可能なすべてのアップグレード方法およびアップグレード前の手順を含む完全なアップグレード手順について、「Jira アプリケーションのアップグレード」をご参照ください。
- ご自身の環境に合わせたアップグレードをご検討の場合、[Jira 管理] > [アプリケーション] > [アップグレードを計画] をご確認ください。アップグレード先のバージョンの提案やアップグレード前のチェックの実行が行われ、詳細な手順を含むカスタムのアップグレード ガイドが提供されます。