Jira Service Management 10.3.x リリース ノート
2024 年 12 月 5 日
Jira Service Management 10.3 がリリースされました!
ハイライト
さらに読む
Jira Service Management 10.3.x のアップグレード ノートで、当該リリースに関する重要な詳細情報をご確認ください。また、解決済みの課題の完全なリストをご確認ください。
互換性のあるアプリケーション
互換性のある Jira アプリケーションをお探しの場合、次のページをご参照ください。
10.3 のサポート終了までの期間は、セキュリティ、安定性、データの整合性、およびパフォーマンスについてのクリティカルな問題に対応する、バグ修正リリースが提供されます。詳細については、アトラシアンのバグ修正およびセキュリティ バグ修正ポリシーをご参照ください。
前回の長期サポート リリース以降の変更点
最後の長期サポート リリースである Jira Service Management 5.12 および Jira Software 9.12 のリリース以降、多数の変更を導入してきました。最も重要な変更の概要については、変更ログを参照してください。
このリリースで導入された改善点
Jira Software Data Center 10.3 では、既知の問題を修正し、パフォーマンスを向上させ、全体的なユーザー エクスペリエンスを改善する以下の変更も導入しています。
ダーク テーマを正式に提供
過去に、一部のサポート対象外領域を含むベータ版のダーク テーマを実装しました。今回のリリースでは正式なエクスペリエンスをローンチします。コンテンツを読みやすくし、作業環境全体で視覚的な調和を実現する新しい体験をお楽しみください。また、ビジュアルが向上するため、目の疲れが軽減されます。今すぐお試しください: [プロファイル] > [テーマ] に移動し、[ライト]、[ダーク]、または [システムに一致] を選択します。
最後のマイルストーンとして、プラン機能のビューでもダーク テーマを利用できるように積極的に取り組んでいます。しばらくお待ちください。
ライト テーマが新しいデフォルトになります
Jira 10.3 では、オリジナル テーマに代わり、ライト テーマがデフォルトになります。オリジナル テーマは廃止されます。これは、Jira の既定のルック & フィール設定がライト テーマと一致していることを意味します。オリジナル テーマは段階的に廃止されるため、より良いエクスペリエンスのライト テーマに切り替えることをお勧めします。
ProForma アプリが無料に
このリリースから、ProForma は Jira Service Management のライセンスで無料になります。ただし、アップグレード以前に ProForma を利用したことがない場合、引き続き Marketplace からインスタンスに手動でインストールする必要があります。Jira Service Management 10.2 以前のバージョン、あるいは Jira Software の任意のバージョンを利用中である場合、ProForma の利用には有効な有料ライセンスが引き続き必要です。ProForma の無料バージョンへの切り替えをご希望ですか? ProForma のインストールとライセンスのガイドをご覧ください
パフォーマンス レポート
アトラシアンでは広範囲にわたるパフォーマンス テストを実行し、長期サポート リリース同士を比較しています。これは新機能による Jira への影響や、パフォーマンスのリグレッションが発生していないことを確認するためです。LTS リリースは通常、数バージョン離れているため、マイナーなフィーチャー リリースとの比較よりもパフォーマンスの改善を明確に確認できます。
パフォーマンス レポートをできる限り早く提供できるよう取り組んでいます。