Confluence アップグレード マトリクス

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Confluence のアップグレードについて、チームに最適なバージョンをお探しですか? このページのマトリクスを使用して、バージョン間の機能、クリティカルなバグの修正状況、およびアップグレードの技術的な手順を比較できます。また、シームレスなアップグレードの実現のため、特定のアップグレード パスも記載しています。

アップグレードの準備が完了している場合、Confluence のアップグレードにアクセスして、手順をご確認ください。 

長期サポート リリースについて

長期サポート リリースは、2 年間のサポート期間中を通じて、バックポートされた重大なセキュリティ更新プログラムと重大なバグ修正プログラムを利用できる機能リリースです。年に 1 度だけアップグレードできる場合、長期サポート リリースへのアップグレードをご検討ください。詳細情報

長期サポート リリースは従来はエンタープライズ リリースと呼ばれていました。

On this page:

主要な機能

8.3
  • Manage inline comments in the editor
  • Never miss an inline comment again
  • Faster, simpler, and more reliable: a new way to backup and restore
  • Copy spaces and their settings at scale
リリース ノート
8.2
  • New emoji autocomplete
  • Automate user management tasks with REST APIs
リリース ノート
8.1
  • Express yourself with over 3000 new emojis
  • 添付ファイルの破損や欠損なしでページを移動
  • Introducing support for Amazon S3 object storage
  • New diagnostic metrics are available through JMX monitoring and log file
  • New Cloud migration log
  • Accessibility improvements and fixes
リリース ノート
8.0
  • Introducing the emoji menu
  • Improvements to search ranking logic
  • Easier workflows for license usage management
  • Accessibility improvements and fixes
  • Several platform and library upgrades
  • Java 17 のサポート
リリース ノート
7.20
  • スキップ リンクを使用して編集や参照時のアクセシビリティを改善
  • Jira の Advanced Roadmaps を Confluence に追加
  • コンテンツの問題をトラブルシューティングするためのフィードバック レポートの作成
  • より多くの診断ツールで効果的にトラブルシューティング
リリース ノート
7.19 (LTS)

7.19 は長期サポート リリースです。詳細情報

リリース ノート
7.18
  • ログとプロファイル画面でクラスター ノードを選択する

  • 新しい /scan REST API エンドポイント

リリース ノート
7.17
  • OAuth 2.0 でさらにセキュアな連携を実現
  • 新しいアプリ指標によって、サイトを時計仕掛けのように運営し続ける
  • データベース パスワードを暗号化してセキュリティを強化
  • アクセシビリティ向上を目的とする VPAT ドキュメントの更新
リリース ノート
7.16
  • 保持期間ルールを使用して履歴データを自動でクリーン アップ
  • シングル サインオン用に複数のアイデンティティ プロバイダー (IdP) を使用
  • 基本認証をブロックする
  • 複雑なサイトに対する権限チェックを高速化
  • データ パイプラインからスペースを除外する
リリース ノート
7.15
  • このリリースには新機能はありません。
リリース ノート
7.14
  • ダウンタイムなしで次の Confluence バージョンにアップグレードする
  • 定期的なデータ パイプライン エクスポートをスケジュール
  • データ パイプライン エクスポートの宛先を変更
  • 削除済みの日付をゴミ箱に表示
リリース ノート
7.13
(LTS) 

7.13 は長期サポート リリースです。詳細情報

リリース ノート
7.12
  • データパイプラインを使用して既存のデータプラットフォームにデータをエクスポートする
  • 診断情報がスレッドダンプに含まれるようになりました
  • データベース検証クエリ設定が変更されました
  • setenv ファイルが改善されました
  • PostgreSQL 11 のサポート
リリース ノート

致命的なバグの修正

サポート対象プラットフォームの変更

8.0

次の製品のサポートを開始

  • Java 17

次の製品のサポートを終了

  • MySQL 5.7
  • PostgreSQL 11
  • H2 組み込みデータベース
  • JNDI データソース接続
  • Java 8
  • MySQL 向け UTF 8 エンコーディング
サポート対象プラットフォーム
7.20

次の製品のサポートを終了

  • Oracle 12c
サポート対象プラットフォーム
7.19 (LTS)変更なしサポート対象プラットフォーム
7.18

次の製品のサポートを終了

  • PostgreSQL 10
サポート対象プラットフォーム
7.17

次の製品のサポートを開始

  • PostgreSQL 12
  • PostgreSQL 13
  • PostgreSQL 14

次の製品のサポートを終了

  • Microsoft SQL Server 2016
サポート対象プラットフォーム
7.16

次の製品のサポートを開始

  • Microsoft SQL Server 2019
サポート対象プラットフォーム
7.15変更なしサポート対象プラットフォーム
7.14

次の製品のサポートを終了

  • PostgreSQL 9.6
サポート対象プラットフォーム
7.13
(LTS)

次の製品のサポートを終了

  • Microsoft Edge Legacy
サポート対象プラットフォーム
7.12

次の製品のサポートを開始

  • PostgreSQL 11
サポート対象プラットフォーム

Confluence の古いバージョンからのアップグレードを行う予定で、サポート対象プラットフォームに共通のものがない場合、現在のプラットフォームのバージョンと次のものの両方をサポートする中間バージョン経由でのアップグレードが必要になる場合があります。たとえば、Oracle 11g で Confluence 5.4 を実行していて、Oracle 12c のみがサポートされる Confluence 6.x にアップグレードしたい場合、次のように、Oracle 11g と 12c の両方をサポートする Confluence 5.7 経由でのアップグレードを行う必要があります。

  1. Confluence を 5.7 にアップグレード
  2. Oracle を 12c にアップグレードして動作に問題がないことを確認
  3. Confluence を 6.x にアップグレード 

テクニカル アップグレード ノート

次の表はアップグレード ノートの概要です。アップグレード前にアップグレード ノートを個別に確認する必要があります。 

8.0
  • Recommended upgrade paths to Confluence 8
  • Upgrading to 8.0 requires downtime
  • H2 database support removed
  • UTF8MB4 encoding for MySQL databases
  • Changes to table and macro display in the editor
アップグレード ノート
7.20
  • IMDS v2 の実装によるセキュリティの強化

  • 管理ナビゲーションのアイテムの順番変更
アップグレード ノート
7.19 (LTS)

7.19 は長期サポート リリースです。

アップグレード ノート
7.18
  • このリリースのアップグレード ノートはありません。
アップグレード ノート
7.17
  • JMX モニタリングの変更
  • 無効なライセンス チェック
アップグレード ノート
7.16
  • ページと添付ファイルのバージョン採番を変更

アップグレード ノート
7.15
  • このリリースのアップグレード ノートはありません。
アップグレード ノート
7.14
  • デフォルトのコネクション ツール プロバイダーが c3p0 から Hikari に変更されました
  • アップグレード時点でゴミ箱にあるページでは、アップグレード日が削除日と表示されます。
アップグレード ノート
7.13
(LTS)

  • 7.13 は長期サポート リリース

アップグレード ノート
7.12
  • setenv.sh ファイルと setenv.bat ファイルにおけるデフォルトのサーバーとクライアント プロトコルに追加された、Java 11 と TLS 1.3 の既知の問題
  • setenv ファイルの構成への変更
アップグレード ノート

プロキシまたは SSL、またはその両方での共同編集

共同編集は、リアルタイムでデータを同期する Synchrony によって動作しています。Synchrony は Confluence Server が別のプロセスとして実行し、Confluence が自動的に管理します。通常の状態では、管理者による手動の管理は不要です。

ただし、プロキシ構成への変更が必要な場合があります。Confluence 6.1 では大幅な改善が行われているため、共同編集を利用する場合はこのバージョン以降にアップグレードすることをおすすめします。 

Confluence 6.0 へのアップグレード...

共同編集を実装する準備が整っている場合、6.1.0 以降にアップグレードすることをおすすめします。6.1 では、プロキシや SSL を利用している環境で Synchrony を簡単に構成できる大幅な変更が行われています。

6.0.x へのアップグレードを検討している場合:

Confluence 6.1 以降へのアップグレード...

プロキシと SSL の考慮事項」を参照して、リバース プロキシや SSL 構成に変更が必要かどうかを確認します。さまざまな構成を利用できますが、プロキシ構成への変更が必要になるのは、そのうちのいくつかのもののみです。

問題が発生する場合は、「共同編集のトラブルシューティング」をご参照ください。


今すぐアップグレード



アップグレード パス

6.0 以降からのアップグレード

任意のタイミングで、7.x 以降のお好きなバージョンにアップグレードしていただけます。互換性や移行の準備については、上記のアップグレード ノートをご参照ください。

以下の表を使用して、現在のバージョンから最新バージョンの Confluence への最も効率的なアップグレード パスを決定します。

ご利用のバージョン

Confluence 8 への推奨アップグレードパス

2.7 以前2.7.4 へアップグレードした後、3.5.17 へアップグレードし、以降のパスに従います。
2.8 〜 3.43.5.17 にアップグレードし、以降のパスに従います。
3.5

5.0.3 にアップグレードし、以降のパスに従います。

4.0 〜 4.3 

5.10.x にアップグレードし、以降のパスに従います。

5.0 〜 5.10 7.19.x にアップグレードし、以降のパスに従います。
6.0.5 to 8.xConfluence 8 の最新バージョンに直接アップグレードします。

(warning) 開始する前に、Confluence のアップグレードのすべての手順を実行済みであることを確認します。Confluence 7.x はメジャー アップグレードのため、完全なバックアップを作成して、本番サイトのアップグレードを行う前に非本番環境でのアップグレード テストを行うことが重要です。



tip/resting Created with Sketch.

アップグレード後のチェックリスト

Confluence インストールのアップグレードに必要な手順が完了したら、「Confluence のアップグレード後のチェックリスト」のすべての項目を確認し、すべてが期待どおりに動作していることを確認します。適切に動作していない機能がある場合、アップグレード ガイドで Confluence の既知の問題を確認し、記載内容に従ってアップグレードのトラブルシューティングを行います。

最終更新日 2022 年 11 月 29 日

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