Jira Service Management 10.6.x リリース ノート
23 April 2025
Jira Service Management 10.6 がリリースされました!
ハイライト
E
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Jira Service Management 10.6 アップグレード ノートで、このリリースの重要な詳細情報や解決済みの課題の完全な一覧をご確認ください。
互換性のあるアプリケーション
互換性のある Jira アプリケーションをお探しの場合、次のページをご参照ください。
ProForma のテンプレート サービスの変更
対象: 管理者
現在のテンプレート サービスを廃止し、テンプレート ライブラリを ProForma に直接統合しました。これにより、外部 URL からテンプレートを取得する必要がなくなりました。このアップデートにより、セキュリティとパフォーマンスが向上し、エアギャップ状態のインスタンスで ProForma のテンプレートを利用できるようになります。さらに、テンプレートを使用するために ProForma サービスの URL を許可リストに登録する必要がなくなるため、アプリのセットアップが簡単になります。
この変更は ProForma と ProForma Lite の両方に影響します。作業の中断を防ぐため、ご利用の ProForma アプリを 2025 年 4 月 30 日までにアップデートしてください。
次に該当する場合、ご対応が必要です。
Jira Software のバージョン 9.8.0 から 9.17.5 のいずれかをご利用中の場合、ProForma 8.8.9-DC にアップデートしてください。
Jira Service Management のバージョン 5.8.0 から 5.17.5 のいずれかをご利用中の場合、ProForma 8.8.9-DC にアップデートしてください。
Jira のバージョン 10.0.x から 10.2.x のいずれかをご利用中の場合、Jira を 10.3 以降に、ProForma を 10.4.0-DC 以降にアップデートしてください。
Jira 10.3.0 以降をご利用中の場合、ProForma 10.4.0-DC 以降にアップデートしてください。
アップデートをしない場合、テンプレートが機能しなくなり、利用できなくなります。
ProForma をご利用でない場合、Jira Service Management 10.3 以降では ProForma アプリが無料になります。お試しください。
次の機能は Jira Data Center プラットフォームのものです。つまり、Jira Software と Jira Service Management で利用できます。
相互課題リンク用の新しい API エンドポイント
対象: エンド ユーザー 管理者
異なる Jira インスタンス間の相互課題リンクを簡単に作成できるように新しい REST API エンドポイントが導入されています。以前は、これを実現するには 2 つの REST リクエストを別々に送信する必要がありました。現在は、次のエンドポイントで、1 回のリクエストでこれらのリンクを確立できます。
(POST) {source_jira_url}/rest/api/2/issue/remotelink/reciprocal
このエンドポイントでは、リンクに必要な詳細と共に、ソースおよびターゲット Jira インスタンスを指定する JSON ペイロードを受け付けます。Jira Data Center の REST API のドキュメントをご確認ください
課題リンクを検証するための新しいデータベース整合性チェック
対象: 管理者
Jira の課題リンクすべてが有効な課題リンク タイプに関連付けられていることを確認するために、新しいデータベース整合性チェックを追加しました。
この変更は、課題リンク タイプがデータベースから削除されてもユーザー インターフェイスに残り、インデックス再作成中にエラーが発生するという一般的な問題に対処するものです。新しい整合性チェックは、データベースからそのようなリンクを検出して削除するため、インデックス再作成処理が中断されることはありません。
解決済みの課題
See the full list of the issues we’ve resolved throughout the lifecycle of Jira Service Management 10.6.