Confluence 2.8.2 リリース ノート
2008 年 7 月 3 日
Confluence 2.8.2 は、いくつかのセキュリティ上の欠陥やその他のバグを修正する推奨アップグレードです。セキュリティの脆弱性、リスク評価、緩和戦略に関する詳細については、セキュリティ アドバイザリーをご参照ください。このリリースでは、Tomcat 5.5.26 または Tomcat 6 で Confluence を使用する際に、「ログイン情報をこのコンピューターに保存」を使用してもログインが記憶されないという問題を修正しました。
Confluence 管理者が表示するユーザー プロファイル画面に新しいリンクが増えてため、該当するユーザーのユーザー管理画面に直接移動できます。
このリリースでは、パフォーマンス バグもいくつか対処されています。
- ラベル リンクやラベルの要約ページに、Google などの検索エンジンがインデックスを作成するのを防ぐための 'nofollow' 属性が含まれるようになりました。
- UI テンプレート キャッシュのサイズを増やしたため、Confluence がリソースを読み込む必要のある回数が減ります。
- CSS キャッシュが改善されました (詳細については「CONF-11755」をご参照ください)。
- 複数ラベル フィルター用に URL を生成した際に、Confluence によって URL 内のラベルがアルファベット順に並べ替えられるようになりました。これによって、各フィルターで複数の URL ではなく 1 つの URL に決まります。このため、検索エンジンのクローラーは複数の URL のインデックスを作成する必要がなくなり、クローラーが Confluence サイトにアクセスする際のサーバーの負荷が軽減されます。
JIRA 課題マクロのキャッシュが改善されました。信頼できる通信が最初に導入されたとき、Confluence は匿名ユーザーの結果や信頼できる通信を使用して取得された結果をキャッシュしませんでした。Confluence 2.8.2 ではどちらの場合でもキャッシュが実行されます。この修正によって、ご利用の JIRA サイトのパフォーマンスが向上します。これは、Confluence がそれほど頻繁に JIRA サイトにアクセスする必要がなくなるからです。
There's a complete list of fixes below. Click a specific issue to see details of the fix.
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Take a look at the new features and other highlights in the Confluence 2.8 Release Notes.
Upgrading from a Previous Version of Confluence
Upgrading Confluence should be fairly straightforward. Please read the Confluence 2.8.2 Upgrade Notes. We strongly recommend that you back up your confluence.home
directory and database before upgrading.
Updates and Fixes in this Release