Jira Software 9.14.x リリース ノート
2024 年 2 月 15 日
Jira Software 9.14 がリリースされました!このフィーチャー リリースは Data Center のお客様のみがご利用になれます。サーバー ライセンスをお持ちの場合は、アップグレードのオプションをご確認ください。
ハイライト
8.x から 9.x へのアップグレードでは Jira の完全な再インデックスがトリガーされるため、プロセス中にダウンタイムが発生します。現在 8.x をご利用の場合、ダウンタイムを予測したうえでアップグレードに最適な時間枠を選ぶようにしてください。
本リリースに関する重要な情報をアップグレード ノートで確認し、解決済みの課題の完全な一覧をご確認ください。
互換性のあるアプリケーション
互換性のある Jira アプリケーションをお探しの場合、次のページをご参照ください。
Jira 自動化で課題をアーカイブ
Jira 自動化で課題をアーカイブし、そのことをチームに通知できるようになりました。これはチームのボードを整理された状態に保ち、Jira のパフォーマンスを向上させる素晴らしい方法です。課題のアーカイブはインスタンスのサイズを小さくし、検索や更新などのインデックス作成を必要とするアクションをスピードアップします。課題の自動アーカイブをセットアップするには、次のコンポーネントを使用してください。
- 課題のアーカイブ アクションは、トリガーが実行されたときに課題をアーカイブします。
- 課題がアーカイブ済みトリガーは、課題がアーカイブされると実行されます。
また、アーカイブされた課題を復元する必要がある場合は、課題の復元トリガーを実行できます。
Universal Plugin Manager を利用したアプリのインストール
Universal Plugin Manager (UPM) を使用すると、アトラシアン アプリやサードパーティ製アプリを Jira やその他の Data Center 製品に 3 つの方法でインストールできます。
- [アプリの管理] ページの [アプリのアップロード] ボタンを利用し、アプリの URL を提供するかアプリのファイルをアップロード。
- REST API
(/rest/plugins)
。 - [新しいアプリを発見] ページの [インストール] ボタン。
Jira Software Data Center 9.14 では、[新しいアプリを発見] ページの [インストール] ボタンを選択する方法でのみ、新しいアプリをインストールできます。[アプリの管理] ページの [アプリのアップロード] ボタンや REST API を利用した新しいアプリのインストールは、デフォルトで無効化されています。この制限により、潜在的に悪意のある望ましくないファイルが Jira インスタンスにアップロードされるのを防ぎます。
[アプリの管理] ページの [アプリのアップロード] ボタンや REST API を利用したアプリ インストールを有効化したい場合は次のシステム プロパティを設定します。システム プロパティのセットアップ方法を確認
-Dupm.plugin.upload.enabled=true