Jira Software 10.1.x リリース ノート

Jira Software リリース ノート

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追加のテストの発生や当社のリリース プロセスの特殊性のため、計画された 10.1.0 バージョンに代わり Jira 10.1.1 をリリースする必要がありました。10.1.0 のすべての機能と解決済みの課題が Jira 10.1.1 に移動されています。

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本リリースに関する重要な情報をアップグレード ノートで確認し、解決済みの課題の完全な一覧をご確認ください。

 互換性のあるアプリケーション

互換性のある Jira アプリケーションをお探しの場合、次のページをご参照ください。Jira Service Management 10.1 リリース ノート


アプリケーション リンク用の OAuth 2.0 で 3LO をサポート

対象: 管理者

現在、アプリケーション リンクを経由してアプリケーション同士を統合する安全性の高いプロトコルとして OAuth 2.0 を提供しています。これは、アトラシアンのオンプレミス製品と FedRAMP Cloud アプリケーションとの間の接続されたワークロードを確実に維持するためにも役立ちます。

設定のアップグレード方法をご確認ください。

利用状況データを共有する

対象: 管理者

インスタンスの利用状況データをアトラシアンと共有する新しい方法を導入しています。アナリティクス機能は利用状況データの共有になり、ユーザーがアトラシアンと共有する内容をより細かく制御できるようになりました。

ご利用のインスタンスの使用状況のデータを共有する場合、すべてのアナリティクス データか、セキュリティやパフォーマンスに焦点を当てた一部のデータを共有できます。これは当社の製品のパフォーマンスとスケーラビリティの改善に使われます。この知識は、セキュリティ インシデントが発生した際のより効果的なコミュニケーションにも役立ち、お客様のデータを保護するための的を絞ったアドバイスや最新情報を提供できるようになります。また、当社でお客様のインスタンス内のコンテンツを収集することはありません。当社が収集するデータは集計および匿名化されます。

お客様はご自身のデータの所有権を持ち、当社に共有する情報を判断することができます。

  • 基本データはパフォーマンス指標とインスタンス メタデータを収集し、セキュリティとパフォーマンスを監視します。
  • 高度なデータには機能の使用状況が含まれます。この情報は、既存の機能の改善や、お客様のニーズに最適な新機能の開発作業を優先付けるために使われます。
  • 無効化されたデータ共有は、データが収集されないことを意味します。

利用状況データの共有の詳細

自動化ルールの検証

対象: 管理者

既存のルールを開いたときに、設定エラーがあるかどうかを示すようになりました。これは、公開前にルール設定を特定して修正するのに役立ちます。

Webhook の監査

対象: 管理者

監査サービスの jira.webhooks.auditing.category カテゴリに、イベントタイプが WEBHOOK である次の 3 つの新しい監査イベントを追加します。

  • jira.webhooks.auditing.webhook.added
  • jira.webhooks.auditing.webhook.modified
  • jira.webhooks.auditing.webhook.deleted

このイベントには以下が含まれます。

  • 影響を受けるオブジェクトの一部として変更されている Webhookid
  • Webhook uri
  • 変更された値 (該当する場合)

Java 16 言語レベルの JDK 17

対象: 管理者

Jira 10.0 のリリース ノートにおいて、Java 17 がデフォルトの言語レベルになったことをお知らせしました。Jira は JDK 17 でリコンパイルされていますが、Java 16 はコンパイル言語レベルとして使われています。

Jira モバイル iOS デバイスを OAuth 2.0 で 保護

対象: 管理者

この機能は iOS デバイスでのみご利用になれます。なお、Android ではクライアント証明書が最初からサポートされています。

Jira Data Center iOS モバイル アプリ 2.0 以降では OAuth 2.0 認証フローを使って Confluence のセキュリティを向上させ、セッションの復元を強化できます。OAuth 2.0 を有効化すると、モバイル デバイスで Fast IDentity Online 2 (FIDO2) などのクライアント証明書のダウンロード、保管、および使用も行えるようになります。

OAuth 2.0 は次の Jira バージョンとの互換性を持ちます。

  • Jira 9.12.14 以降の場合、OAuth プラグイン 3.1.14 以降を使ってください。
  • Jira 10.1.0 以降の場合、OAuth プラグイン 4.1.0 以降を使ってください。

Jira モバイル向けに OAuth 2.0 を有効化する方法の詳細

解決済みの課題

See the full list of the issues we’ve resolved throughout the lifecycle of Jira Software 10.1.

10.1.1 で解決済みの課題
2024 年 10 月 9 日にリリース

キー 要約 T 作成日 更新日 期限 担当者 報告者 P ステータス ソリューション
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最終更新日: 2024 年 10 月 9 日

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