基本検索
ベーシック検索
- [検索] > [すべての課題を表示] を選択します。基本検索ではなく高度な検索の画面が表示されている場合は、[基本に切り替え] をクリックします。
- プロジェクト、ステータス、担当者などの検索条件を設定します。
- 任意で検索する単語を入力し、[+ 詳細] をクリックして条件を追加します。
- 検索をクリックします。
フィールドの検索時に目的のフィールドが見つからない場合、またはフィールドのテキストがグレーアウトされている場合は、以降のトラブルシューティング セクションを参照してください。
テキストを検索する場合、ワイルドカードや論理演算子などの特殊文字や修飾子を検索テキスト内で使用できます。「テキスト フィールドでの検索構文」を参照してください。
ベーシック検索と詳細検索を切り替えられないのはなぜですか?
一般に、 ベーシック検索を使用して作成したクエリを詳細検索に変換し、再度ベーシック検索に戻すことが可能です。ただし、詳細検索を使用して作成したクエリの中には、ベーシック検索に変換できないものがあります。これには次のような例があります。
- クエリに OR 演算子が含まれる場合 (IN 演算子は含めることができ、それは変換される点にご注意ください。例:
project in (A, B)
)。- クエリ
(project = JRA OR project = CONF)
はクエリ(project in (JRA, CONF))
と等しいですが、2 つめのクエリのみが変換されます。
- クエリ
- NOT 演算子を含むクエリ
- EMPTY 演算子を含むクエリ
- 比較演算子 (!=、IS、IS NOT、>、>=、<、<=) を含むクエリ
- 特定のプロジェクト固有のフィールドおよび値を指定している (バージョン、コンポーネント、カスタム フィールドなど) が、そのプロジェクト名が明確に指定されていないクエリ (例:
fixVersion = "4.0"
にAND project=JRA
の指定がない場合)。カスタム フィールドはプロジェクト / 課題タイプ レベルで構成されるため、この制限の影響を受けやすくなることににご注意ください。一般に、ベーシック検索で作成できないクエリを、詳細検索からベーシック検索に変換することで作成することはできません。
保存された検索条件を実行する
保存された検索条件 (フィルター) がサイドバーに表示されます。オープンな課題などのフィルターを実行したい場合、そのフィルター名をクリックします。サイドバーが表示されない場合は、Jira のロゴの下にある矢印をクリックして展開します。
最近表示した課題フィルターなどの一部のフィルターをクリックすると、詳細検索が有効になります。これは、ベーシック検索では、このフィルターが利用している ORDER BY
句を表現できないためです。
トラブルシューティング
選択したいフィールドが見つからないのはなぜですか?
一部のフィールドは、特定のプロジェクトまたは課題タイプが選択されたときにのみ有効になります。このようなフィールドを利用するには、対応するプロジェクト / 課題タイプを指定する必要があります。これを行わないと、フィールドを選択することができません。
フィールド条件が灰色の文字で表示されるのはなぜですか?
一部のフィールドは、特定のプロジェクトまたは課題タイプが選択されたときにのみ有効になります。検索でフィールドを選択し、そのフィールドを参照しているすべてのプロジェクト / 課題タイプを削除した場合、そのフィールドは無効になります。無効なフィールドは灰色の文字で表示され、検索に利用することができません。
選択したフィールドに赤い感嘆符 (!) が表示されるのはなぜですか?
一部のフィールド値は、特定の プロジェクト / 課題タイプのコンテキストでのみ有効になります。たとえば、ワークフローで QA レビュー中 ステータスを使用するようにプロジェクトを設定しているとします。このプロジェクトとステータスを検索で選択し、その後 QA レビュー中 を使用しないプロジェクトを絞り込むように検索条件を変更した場合、ステータスは無効になり、検索で無視されます。
検索結果が自動的に更新されないのはなぜですか?
管理者が検索結果の自動更新を無効にしている場合を除き、検索結果は課題ナビゲーターで自動的に更新されます。検索結果の自動更新を無効にしているかどうか、管理者にお問い合わせください。
2 つのフィールドが同名の場合はどうなりますか?
次世代プロジェクトのフィールドは、プロジェクト自体に含まれます。したがって、異なるプロジェクトであれば同名のフィールドを作成できます。次世代プロジェクトのカスタム フィールドに関する詳細。
重複したフィールド名を使用した検索条件の絞り込みは簡単になりました。重複するフィールド名と併せて表示されるフィールド タイプに基づいて、検索結果に対して適切な条件を選択します。