ユーザー管理のために Jira への接続を許可する
他のアプリケーションに対し、ユーザーやグループの管理や認証 (ユーザーのログインの検証) を行うため、Jira Server への接続を許可することができます。
これらのアプリケーションの例: Atlassian Confluence、FishEye/Crucible、Bamboo、またはその他の Jira Server。
Note: For all of the following procedures, you must be logged in as a user with the Jira Administrators global permission.
アトラシアン製品全体で 500 人以上のユーザーを管理していますか?
Crowd を使用することで、スケーラブルかつ効果的な方法でユーザーを簡単に管理できます。
「ユーザーの一元管理」を参照してください。
アプリケーションに対してユーザー管理用に Jira への接続を許可する
このオプションを使用すべきタイミング: Jira 4.3 以降、Jira Software 7.0 以降、Jira Core 7.0 以降、または Jira Service Management (旧 Jira Service Desk) 3.0 以降を実行中のサーバーに接続できます。ユーザーの数が限られているシンプルな構成では、Atlassian Crowd の代替として、このオプションを選択します。
アプリケーションがユーザー サーバーとして Jira へ接続するよう設定するには
- アプリケーションを追加します:
- > [ユーザー管理] を選択します。
- JIRA ユーザー サーバーを選択します。
- Add an application.
- アプリケーションが Jira サーバーアプリケーションへアクセスする際に使用するアプリケーション名とパスワードを入力します。
- IP アドレスまたはアプリケーションのアドレスを入力します。
- Save the new application.
- アプリケーションで JIRA ユーザー ディレクトリを設定します (例:
ユーザー管理のために Confluence を Jira アプリケーションに接続するまたは別のサーバーへの Jira アプリケーションの移行を参照してください)。- ユーザー管理用に Jira へ接続するアプリケーションにログインします。
- アプリケーションのユーザディレクトリの管理エリアに行きます。
- Add a new directory of type 'Atlassian Jira'.
- ディレクトリの順序を定義します (「複数のディレクトリの管理」 を参照)。
- 他のアプリケーションで必要な Jira サーバーのグループを作成します。例については、ユーザー管理のために Confluence を Jira に接続するを参照してください。
可能な設定の図

上の図: ユーザー管理のために Confluence を Jira に接続
上記の図: ユーザー管理を行うため、1 つの Jira サイトを別のサイトに接続する。Jira サイト 2 はユーザー管理を行い、ユーザーデータを内部ディレクトリ内に保存する。