タイムトラッキングの設定
Jira のタイム トラッキング機能では、ユーザーが課題に取り組んでいた時間を記録することができます。
注意:
- 推定時間と記録作業を特定する前に、関連プロジェクト実行のための課題の作業許可を取得しておきます。
- 次のすべての手順を行うには、Jira 管理者 グローバル権限 を持つユーザーとしてログインする必要があります。
タイムトラッキングを無効化する
Time tracking is ON by default (as shown in screenshot 1 below). However, this feature can be disabled from the Time Tracking administration page.
Time tracking will be OFF by default if your Jira installation was upgraded from a version prior to 4.2 that had time tracking either disabled or never enabled.
-
> [] を選択します。 - 課題特性 > タイムトラッキングを選択し、タイム トラッキングのページを開きます。
- 「無効化」ボタンをクリックしてタイムトラッキングをオフにします。
タイムトラッキングを無効化／再有効化しても、既存のタイムトラッキングデータを失うことはありません。
Atlassian Marketplace の Jira 用のタイム トラッキング アプリを使用すると、Jira のタイム トラッキング機能を拡張できます。こちらをクリックしてご確認ください。
タイムトラッキングを有効化する
- > [] を選択します。
- 課題特性 > タイムトラッキングを選択し、タイム トラッキングのページを開きます。
- 「有効化」ボタンをクリックしてタイムトラッキングをオンにします。
スクリーンショット 1: タイム トラッキングがオンの状態
タイムトラッキング設定を設定する
Jira のタイムトラッキング設定を編集するには、まずタイムトラッキングを無効にする必要があります。設定を変更すると、課題への取り組みをログに記録するため、タイムトラッキングを再度有効にする必要があります。
タイムトラッキングを無効化／再有効化しても、既存のタイムトラッキングデータを失うことはありません。
- > [] を選択します。
- 課題特性 > タイムトラッキングを選択し、タイムトラッキングのページを開きます。
- タイムトラッキングがオンになっている場合（タイムトラッキング画面上部の表示を確認して下さい）、無効化 ボタンをクリックして、タイムトラッキングをオフにします。
- 以下のスクリーンショットが示すように、タイム トラッキング設定を編集できるようになります。
スクリーンショット 2: タイム トラッキングがオフの状態
- 以下のフィールドを編集して、タイムトラッキングの設定を行います。
- 「1日の時間数」— 適切な値 (例: 8) を入力します。端数も入力出来ます。
- 「1週間の日数」— 適切な値 (例: 5) を入力します。端数も入力出来ます。
- 「タイムフォーマット設定」 — 適切な日/時を選択します。課題が表示されると、「所要時間」フィールドのフォーマットを決定します。
- 「デフォルトの単位」— 分/時/日/週を選択します。これは、ユーザーが単位を指定せずに課題の作業をログした場合に適用されます。
- レガシーモード — Jira 4.2 以前のバージョンのタイムトラッキング機能を使用したい場合、このチェックボックスを選択します。このオプションの詳細については、後述の「レガシーモードについて」を参照してください。
- 'Copy Comment To Work Description' — select this checkbox to ensure that any content entered into a Comment field while logging work as part of an issue operation, is also copied across to the Work Description.
When 'Copy Comment To Work Description' is enabled, your user's work log entries will be visible only to members of the project role or group selected in the padlock icon drop-down on their issue operation screen. If 'Copy Comment To Work Description' is disabled, your user's work log entries will be visible to anyone by default.
- 「有効化」ボタンをクリックし、タイムトラッキングをオンにします。
ご利用のプロジェクトで使用している許可スキームに適切な「課題の作業」が既に存在する場合、これ以上設定を行う必要はありません。
ただし、これらの許可を設定したい場合は、以下の手順を実施して下さい。 - スクリーンショット1 (上記) で表示した「許可スキーム」リンクをクリックします。「許可スキーム」ページが表示されます。
- Click the 'Permissions' link of the permission scheme associated with the project(s) where you wish to specify Work On Issues permissions. The 'Edit Permissions' page is displayed for your chosen permission scheme.
See Managing project permissions for details about the various permissions. - "Work On Issues" ラベルが付いた行に、時間見積もりの指定または作業の記録を行う必要がある、適切なユーザー、グループ、プロジェクト ロールが含まれていることを確認します。含まれていない場合、[操作] 列の [追加] リンクをクリックします。
スクリーンショット 3: タイム トラッキング権限
- 課題のタイムトラッキングと記録作業を許可するユーザー、グループ、プロジェクトロールを選択します。
- 「追加」ボタンをクリックします。
- 課題作成もしくは編集中に初期見積を入力する必要がある場合、対象の操作に関連付けられた画面に [タイム トラッキング] フィールドを追加します。詳細については、「画面を課題操作に関連付ける」を参照してください。
レガシーモード について
- レガシーモードが無効化された場合、ユーザーは課題の作業内容に関わらず、初期見積の値を全て変更出来ます。このモードは、 Jira 新規インストールの4.2以降のバージョンでは、デフォルトで無効化されています。
- レガシーモードが有効の場合、ユーザーは課題の作業の記録が始まる前は初期見積を指定することしかできません。その課題に記録されたすべての作業が削除されないかぎり、いずれの記録された作業も変更することはできません。
- 既定では、
- レガシーモードは、Jira 4.2のインストールが完了した (つまり前のバージョンを更新していない) 場合は無効化されます。
- レガシーモードは Jira 4.2 以前のバージョンからアップグレードしていれば有効です。
- With Legacy Mode enabled, if you change the Remaining Estimate field in a workflow post function the Original Estimate is also cleared. This issue is tracked at JRA-25031 - Getting issue details... STATUS
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