プランとは

改善したプラン インターフェイスを使用している場合は、このページをご覧ください。ライブ プランを使用している場合は、「ライブ プラン (レガシー)」に移動してください。

はじめる前に

Advanced Roadmaps で Jira から最新のデータを取得するには、課題ソースと呼ばれる内容に作業を整理する必要があります。これらの課題のソースから取得された課題の詳細は、チームにとって理想的なスケジュールを作成するために使用されます。課題は、スプリント、月、さらには年をまたいでスケジュールできます。

Jira の作業を、次のような課題ソースに整理します。

  • ボード: ボードには 1 つまたは複数のプロジェクトの課題が表示され、作業中の課題を柔軟に表示、管理およびレポートできます。課題ソースには 2 種類のボードを使用できます。
    • スクラム ボード — スプリントで作業を計画するチームのためのものです。
    • カンバン ボード — 進行中の作業を管理したり強制したりすることに重点をおいて取り組むチームのためのものです。
  • プロジェクト: プロジェクトは課題の集合体であり、組織の要件に従って定義されます。たとえば、ソフトウェア開発プロジェクト、マーケティング キャンペーン、Web サイトの改善リクエストのシステムなどが挙げられます。
  • フィルター: ボードのフィルターは、ボード上に含める課題を指定する Jira 課題フィルター(JQL クエリ) です。たとえば、ボードには複数のプロジェクトの課題、または 1 件のプロジェクトの課題、またはプロジェクトの特定のコンポーネントの課題を含めることができます。

    ボードの管理者または "Advanced Roadmaps 管理者" グローバル権限を持つ人物だけがボードのフィルターを設定できます。

3 つの課題リソースのうち、スクラム ボードを使用することをおすすめします。これにより、プランから直接、ボードからのスプリントを管理し、将来のスプリントのキャパシティを計画し、課題をスプリントに割り当てることができます。

プランとは?

プランとは、Jira で管理するすべての作業のロードマップです。作業とは、チームが取り組んでいる課題、チームが提供を約束したリリースなど、自分が関わるあらゆるものです。

プランの例を次に示します。

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プランの別のビューに移動します

  • ロードマップにより、課題の詳細などのプラン内の課題、およびチームの作業としての課題のスケジュールを確認します。
  • チーム: プラン内にあるすべての課題全体に取り組んでいるチームを設定して管理します。
  • リリース: プラン内にあるすべての課題に関連するリリースを設定して管理します。

プランにあるこれらのビューに関する詳細については、「プランで作業する」をご参照ください。

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プランの名前、またはプランが使用している課題ソースなど、プラン設定を構成します。また、設定アイコンからプランを削除できます。

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プラン内の作業を絞り込むと必要な作業だけが表示されます。プロジェクト、リリース、チーム、その他のフィルター別に作業をフィルターできます。

詳細については「作業を表示する」と「課題のフィルタリング」をご参照ください。

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課題を表示し、操作できるプランのロードマップ ビューのさまざまなセクション

  • 範囲。階層レベルに応じ、プラン内の課題が表示されます。階層レベルを展開してそのレベルの課題を表示し、各課題に対し、課題の数 (行ごと)、課題タイプ アイコン、課題キー、および課題の要約を確認できます。このセクションで課題を作成することもできます。
  • フィールド。プランに追加されたフィールドが列として表示されます。各列には、対応する課題の詳細と、対応する課題のアクションが含まれます。
  • タイムライン。スケジュール バーに課題を表示します。各バーのサイズは開始日と終了日に対応します。バーをドラッグ アンド ドロップして、作業のを手動でスケジュールできます。バーの両端をドラッグすることで開始日と終了日を調整することもできます。
詳細については、「プランで作業する」を参照してください。

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プランのアクションを実行します

  • プランを自動スケジュールして、割り当てられたスプリントやリリース、依存関係、日付など、Jira からの課題の詳細に基づいて、プラン内の課題を自動でスケジュールします。
  • ロードマップを共有する: ロードマップの読み取り専用ビューをチーム内の関連する関係者と共有します。オプションとして URL を埋め込めます。これによって、消費者は必要に応じてロードマップを埋め込めます。詳細については「プラン データの共有とエクスポート」をご参照ください。
  • プラン内の変更を確認して、どの変更を Jira に保存するか破棄するかを選択できます。

ベスト プラクティスとして、Jira で定期的に変更を確認して保存することを習慣づけます。これによって、関係者に通知して Jira で作業項目を最新の状態に保ち、チームがプラン上で実行できる状態にあることをすべてリアルタイムで確認できます。

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閲覧者がユーザーのプランを見やすくなるように、タイムラインのビューをカスタマイズします。次の表示設定を利用できます。

  • グループ別: 課題を、担当者プロジェクトチームなど別に個別のスイムレーンにグループ化します。
  • 色付け: 課題をステータスチームラベル、またはプランで使用されているカスタム フィールドである単一選択の選択リスト複数選択の選択リストの対応するごとに色付けします。

詳細は、「表示設定のカスタマイズ」を参照してください。

実行中のプランに移動する方法については、このビデオをご確認ください。



最終更新日 2020 年 6 月 3 日

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