ページ制限の追加または削除

このコンテンツは従来のエディタと新しいエディタに適用されます。

共有スペースでも、共有する準備ができていないページやブログがあることがあります。あるいは、数人にしか見せたくない機密のコンテンツがある場合もあります。Confluence では、ページ レベルで表示および編集制限を設定し、コンテンツを必要に応じてオープンまたはクローズにすることができます。

Free プランでは権限や制限をカスタマイズすることはできません。

ページを閲覧または編集できるユーザーを変更する

Confluence は既定でオープンなエコシステムを提供しています。つまり、設定を変更していない場合、ページを公開するたびに最大数の閲覧者がそのページにアクセスできるようになります。この設定は、ページの [制限] ウィンドウで変更できます。このウィンドウを開くには、ページの一番上にある [制限] () アイコンをクリックします。

ページ制限には、主に 3 つの設定があります。


[制限] ウィンドウの設定を変更したときには必ず [適用] をクリックします。クリックしない場合、変更が保存されません。


全員が閲覧・編集可能

これは既定の制限設定です。制限がなく、全員がコンテンツを閲覧および編集できます。

制限設定は継承されるため、ここで使われる "全員" はわかりにくいと感じられることがあります。あるページの親ページに閲覧者に関する制限がある場合、そのページはその制限を継承するので、子ページでの "全員" とは "親ページで閲覧を制限されていないユーザー全員" という意味になります。ページが親ページから制限を継承しているかどうか確認するには、[制限] ウィンドウのドロップダウン メニューの下およびユーザー名の検索バーの上にある [引き継がれた閲覧制限があります] というコンテンツを探します。

同じ概念が、スペース レベルの制限にも適用されます。組織の全員が Confluence を使用しているものの、自分のチームが使用するスペースは、チームのメンバーのみに制限されているとします。このシナリオでは、自分のページはその制限を継承します。スペースにアクセスできる全員というのはチームのメンバーのみなので、そのページの "全員が閲覧・編集可能" の設定は、実際は "チームの全員が閲覧・編集可能" という意味になります。スペース権限により一部のユーザーのページの閲覧および編集が制限される場合、Confluence では、[制限] ウィンドウの該当するユーザーの名前の横にメッセージが表示されます。

全員が閲覧可能、一部のユーザーが編集可能

これは、ページを編集できるユーザーを制限する簡単な方法です。"全員が閲覧可能、一部のユーザーが編集可能" を選択することで、全員がページを閲覧できるようにしつつ、自分以外のすべてのユーザーがこのページを編集できないようにすることができます。

ここから、ページの編集を許可する特定のユーザーを選択できます。検索バーにユーザー名またはグループ名を入力し、[追加] をクリックすると、一覧に追加されます。複数のユーザーやグループを一度に一覧に追加できます。ユーザーを削除するには、[削除] リンクをクリックします。

設定後には必ず [適用] をクリックします。クリックしない場合、変更が保存されません。

全員にページの閲覧を制限する場合は、"特定のユーザーのみが閲覧・編集可能" を選択する必要があります。

特定のユーザーのみが閲覧・編集可能

これは、コンテンツを非公開にする場合の設定です。"特定のユーザーのみが閲覧・編集可能" を選択すると、このページは制限され、初期状態では自分のみが閲覧・編集できるようになります。

ここから、ページの閲覧や編集を許可する特定のユーザーを選択できます。検索バーにユーザー名またはグループ名を入力し、そのユーザーやグループが閲覧可能または編集可能であるかどうかを選択し、 [追加] をクリックすると、一覧に追加されます。複数のユーザーやグループを一度に一覧に追加できます。

設定後には必ず [適用] をクリックします。クリックしない場合、変更が保存されません。

その他の注意事項

  • Confluence グループ: 個人に制限を適用するのではなくConfluence グループを使用することで、個々のユーザーの名前を入力する手間を省くことができます。
  • 追加式の権限: Confluence 権限は追加式です。すなわち、あるユーザーが2つの Confluence グループに属していて、1つのグループにはページを表示する権限があり、もう1つのグループには権限がない場合、そのユーザーは引き続きページを表示することができます。
  • 匿名アクセス: 特定のスペース、またはサイト全体をパブリックに公開できます。これは、コンテンツにアクセスするのにログインが不要であることを意味しています。これらのユーザーに付与する権限のレベルを選択することができます。
  • ユーザーへのメンション: ユーザーはページの制限による許可対象に該当しない場合、制限されたページで @ メンションしても、通知は送信されません。そのユーザーをページの制限に追加するか、制限をページから完全に削除することが必要になります。

鍵アイコンの意味について

ページの上部には、ページの制限を表す南京錠のアイコンがあります。これは [制限] ウィンドウを開くために使用しますが、ページを閲覧可能なユーザーについて簡単に確認できる手がかりでもあります。

全員がこのページを閲覧できます。全員が編集できますが、必ずしもその必要はありません。
特定のユーザーのみがこのページを閲覧または編集できます。
このページは、全員が閲覧可能に設定されていますが、別のページから継承した制限を持っています。

制限の仕組み

ページに制限がある場合、表示する権限を持たないユーザーは、そのページをページ ツリーまたはマクロで表示することはできません。

ほとんどの場合、誰かがページへのリンクを意図的に提供したような場合を除き、ユーザーは制限つきページの存在を把握することはありません。

例外

  • 誰かが制限されたページへのリンクを共有した場合、または別のページからそのページにリンクした場合、そのリンクは URL の一部としてページのタイトルを含みます。ただし、作成したユーザー、権限を持つユーザー、更新日時などのその他のすべての情報が開示されることはありません。 
  • スペース管理者は、スペース内の任意のコンテンツの制限を参照および変更できます。
  • サイト管理者はサイト内の任意のコンテンツの制限を参照および変更できます。

権限のリクエストと付与

権限のリクエスト

権限を持たないページを表示または編集しようとすると、権限をリクエストするためのモーダル ウィンドウが表示されます。権限を付与されると、その旨の通知が送信されます。 


権限の付与

制限されたページの表示または編集権限がリクエストされると、権限を付与する立場のユーザーに依頼メールが送信されます。最初に選ばれるのはページの作成者です。ページの作成者が権限を付与できない場合は (作成者のアカウントが無効化されている場合や、ページへのアクセス権が取り消されている場合)、ページを最後に更新したユーザーにメールが送信されます。ページの作成者や編集者が誰も権限を付与できない場合は、スペース管理者にメールが送信されます。


権限リクエストを受信した場合、権限を付与するか、拒否するか、メールを無視するかを行えます。そのユーザーが再度リクエストを送信する可能性はありますが、権限を付与したくない場合、応答する必要はありません。 


権限の組み合わせについて

すべての組織には異なるニーズがあるため、Confluence ではサイト、スペース、およびページ レベルでニーズに合わせて権限をカスタマイズできます。

ここでは、それぞれの簡単な概要を説明します。

  • デフォルトでオープン: Confluence はデフォルトでオープンであり、自身で追加した場合を除いて制限はありません。
  • グローバル: サイト管理者がこれを設定します。グローバル権限は、サイト全体でユーザーが実施できることを選択しますが、スペースを作成できるかどうかなど、サイト レベルのアクションのみを扱います。
  • スペース: スペース管理者によって設定されます。これによって、各ユーザーが対象のスペースでできることが決定されます。
  • ページ: 制限権限を持つすべてのユーザーは、自身を制限することはできませんが、ページに制限を追加することができます。

スペース権限はスペース レベルで付与され、ページ制限はこの権限を利用するように設計されています。

利用するスペース権限がない場合、ページ制限は何も適用しません。

ページ制限がないがページを表示または編集できない場合、必要なスペース権限を持っていないことが原因です。



スペース管理者の場合

スペース内のすべての制限ページを確認する

制限ページの確認方法

  1. スペースに移動して、サイドバーの下部から、[スペースの設定] > [権限] を選択します。

  2. [制限されたページ] を選択します。ここから制限アイコンをクリックして、制限を削除することができます。

  


最終更新日 2020 年 7 月 30 日

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