ランク付けの有効化
ランク付けを有効にすると、スクラムボード上の課題をドラッグアンドドロップして課題をランク付けしたり、スプリントを作成することができます。また、Jira Software でサブタスクを親課題の下にグループ化することが可能になります。
はじめる前に
ランク付けの有効化
対象のボードに移動し、[その他] (•••) > [ボード設定] を選択します。
注意: ボード管理者 (または Jira 管理者のグローバル権限保有者) のみがボードを設定できます。[ランクを追加] ボタンをクリックします。これによって、既定の設定である
ORDER BY Rank ASC
がフィルタ クエリに追加されます。ORDER BY Rank ASC
priority
やissuetype
などの異なる課題プロパティで課題をランク付けすることもできます。ORDER BY priority DESC
ORDER BY issuetype DESC
メモ:
- Jira Software は、グローバルランクタイプのランク というカスタムフィールドを自動で作成します。Jira インスタンスには、ランクというカスタムフィールドが1つしかなく、そのランクフィールドはグローバル コンテキストに割り当てられている (すなわち、特定の課題やプロジェクトには割り当てられていない) ことを確認してください。
- スクラム プロジェクトでランク付けを有効化すると、以下のことが可能です。
- スクラム バックログ から関連するスプリント セクションへの課題の移動
- 現在アクティブなスプリントおよび計画されたスプリント内での課題のランク付け
- カンバン プロジェクトでランク付けを有効化すると、以下のことが可能です。
- カンバン バックログ から進行中セクションへの課題の移動
- カンバン ボード内、およびカンバン バックログの進行中セクション内での課題のランク付け
ORDER BY Rank ASC
以外のランキング設定を使用していて、バックログから関連するセクションに課題を移動させる場合、課題はボードのフィルタ クエリに基づいて自動的にランク付けされます。
次のステップ
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最終更新日 2018 年 7 月 5 日
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