README コンテンツ
README は、リポジトリを訪問した他のユーザーが参照するための資料であり、リポジトリにあるアプリケーションを起動して実行するための手順が記載されています。README ファイルは、ローカルまたは Bitbucket Cloud 上で直接追加および編集できます。
Bitbucket で README を追加および編集する
リポジトリを作成するときに、[Include a README?] フィールドが表示されます。
- Bitbucket に馴染みが薄い場合: [Yes, with a tutorial ] を選択して、Bitibucket での追加、編集、およびクローンについて確認することをおすすめします。
- 十分な経験を持つユーザーの場合: [Yes, with a template] を選択して、README に含めるべき情報の推奨やガイドラインなどのコンテンツを追加します。
[No] を選択した場合も、リポジトリの [ソース] ページで引き続き [Create a README] を選択できます。README を用意したら、[Edit README] をクリックして、Bitbucket 内で README を更新できます。
README をマークアップで整形する
Bitbucket の README
ファイルでは、Markdown、reStructuredText、Textile、プレーン テキストをパースおよび表示できます。Markdown などのシンタックスでは、テキストを強調したり、画面キャプチャを含めたりすることができます。
Bitbucket の Markdown のサポートやシンタックス例のチュートリアルについては、Markdown デモのリポジトリをご参照ください。
拡張子と言語について
Bitbucket がファイル内のマークアップをパースする方法は、README で使用するファイル拡張子に応じて異なります。たとえば、Bitbucket は、README.md
を Markdown 言語を使用するファイルとして扱います。既知のファイル拡張子の README
ファイルが優先的に処理されます。さまざまな拡張子を持つ複数の README
ファイルがある場合、Bitbucket は既知の形式に一致する最初のファイルを優先します。
Bitbucket の README ファイルでは、Creole マークアップを除き、wiki ファイルと同じマークアップがサポートされます。この表では、サポートされるファイル拡張子と、それぞれに対応するマークアップ言語について説明します。
拡張子 | 言語 |
---|---|
| マークダウン
Python-Markdown の次の拡張子がサポートされています。 codehilite 、tables 、def_list 、del 、footnotes 、headerid 、sane_lists 、abbr 、fenced_code 、toc 、wikilinks 。Markdown では
|
.rst | reStructuredText (reST) |
.textile | Textile |
.wiki | Creole Bitbucket wiki のみ。README ファイルではサポートされません。 |
コードのハイライト
Python Markdown を .md、.mkdn、.markdown、または .txt 拡張子で使用している場合、README にコード ハイライトを追加できます。Python Markdown でサポートされる 3 種類のハイライトについて以降に説明します。
```javascript
if (window.name=='' || (window.name.indexOf('wicket') > -1 && window.name!='wicket-wicket:default')) {
window.location="register/wicket:pageMapName/wicket-0" + (window.location.hash != null ? window.location.hash : "");
}
```
```java
function foo() {
int poo = 1;
return;
}
```
```python
friends = ['john', 'pat', 'gary', 'michael']
for i, name in enumerate(friends):
print "iteration {iteration} is {name}".format(iteration=i, name=name)
```
スペースの活用が重要です。README は Bitbucket で次のように表示されます。